豪華なアーティストが集っていた70年代の湘南カフェのセッションを再現。2000年に観音崎で、2007年に五反田ゆうぽうとにて開催されたステージの模様を収録している。松任谷由実、杏里、加藤和彦らの歌声が満喫できる。
ライヴ盤2枚とクリスマス・アルバムが続いたが、アトコに移籍して6年ぶりに10作目となるアルバムを発表。ブルー・マジックの曲をイントロに始まる「サムバディ」はファルセットで歌い通して意表を突くが、以下は慣れ親しんだいつもながらのキースの世界にまったり。★
アニソン界のアスリート・ファイターとの異名を持つ彼のカヴァー・アルバム。お得意のハードなロック調のアニソンから「もののけ姫」のようなしっとりと歌い上げるバラードまで、パンチの利いたヴォーカルなれど、その各楽曲によって微妙なニュアンスを自身の解釈で描いた好カヴァー集だ。
サワーチェリーのカップケーキ1人分は、類似品215kcal、低カロリーレシピだと146kcal。バター、オイルはもちろん、マーガリン、生クリーム、チョコレート、クリームチーズなど、油脂はいっさい使わない「ふとらないお菓子」を紹介。
活動休止から再生を経たバックチェリーは愚直なまでに己の世界を深めることを選択。結果、前作とほぼ同じ環境で制作された4作目は、向こう見ずなロックのパワー感を保存したまま、ファンクにもパンクのもバラードにも自然と行ける音楽の自由を獲得したようだ。
解散の危機を乗り越え、ジョシュ・トッドとキース・ネルソンの2人がバンドを復活し発表した、通算4枚目のアルバム。プロデューサーは前作『15』と同じく、キースとマイク・プロトニコフが務め、極上のR&Bを聴かせてくれる。
和田は78年生まれ、シカゴ音楽院で学んだ才媛。よく書き込まれピアノが豊かに鳴るオリジナル曲をはじめ、2、3、4、6、7、9、12曲目はクラシック作品などを引用しつつ華麗な技巧でまったく別の曲に換骨奪胎、なかなかの力技に感服。随所に聴こえるジャズ風味も新鮮だ。
女性の大好きな“ラブコメ”をキーワードにしたコンピ・アルバム。映画『プラダを着た悪魔』『キューティ・ブロンド』『ラブ・アクチュアリー』『ベガスの恋に勝つルール』などで使われた、幸せな気分になれる楽曲を満載している。