アニメ・ソングの名曲を生ピアノで縦横無尽に弾いた一枚。同音連打やグリッサンドなど技巧を織り込みつつ原曲のテイストを活かしたアレンジで、アニメ・ファンも安心して楽しめる仕上がりだ。
イタリアからダンス・ミュージック・シーンをアツくするユニットのデビュー・アルバムが届いた。ミクスチャーでアグレッシヴなパンク・エレクトロの衝撃! エグいアートワークはDJ&コンポーザーであるボブ・リフォが影響を受けたというタニノ・リベラトレが手掛けている。
ハービーのヘッドハンターズと笠井紀美子との共演。ファンク色のオケとたどたどしさの残るヴォーカルとの微妙な距離感がクセになる。バンドのサポートは至ってシンプルながら、さすがにその腕前は隠しようがない。
本物のブルース・ジャイアントからハープの手ほどきを受けた、ポール・バターフィールド率いるバターフィールド・ブルース・バンドの1965年のデビュー作。ホワイト・ブルースの歴史的名盤。
アニメタルのシンガーとしても活躍した、日本を代表する情熱シャウター、坂本英三(vo/アンセム)による“EIZO Japan”名義での第1作。もちろん、アニメや特撮ものの楽曲をメタル・アレンジする趣向であり、パワフルに絶叫するアプローチは期待どおりだ。
“ニコニコ動画”などインターネットを中心とした活動を展開している3ピース・バンドのファースト・アルバム。メロコア系のサウンドのなかでドラマティックなメロディを描き出していくスタイルは、アニメ、ゲームのユーザーにアピールするはず。女性ヴォーカルの声もかわいい。
音楽シミュレーション・ゲーム『pop'n music 17 THE MOVIE』のオリジナル・サウンドトラック。話題のヒット曲や懐かしのアニメ主題歌など全65曲を収録した大ヴォリュームの一枚。
野菜やお豆の甘みをいかした、とってもナチュラルで簡単なレシピ。現役ママ“みるまゆさん”のアイデアがつまった、子どものための安心おやつ。初公開レシピ多数。
昨日、今日、そして明日。日々のなかでの、さまざまなものや人との触れ合いと結びつき。それを綴る四十数編のエッセイは、作家の日常と内面を映し出す、日記のようなものか。片岡義男、待望の最新エッセイ。
活動を再開した2005年の8月、サンフランシスコのフィルモアで収録した2枚組ライヴ作。R&B、ブルース、ブギ、バラードまで、ホーンと女性コーラスを交えた華やかでファンキーな演奏は彼らならではで、最強のライヴ・バンドの名に恥じないエモーショナルな演奏に引き込まれる。
脚・腕の使い方・呼吸法を徹底コーチ。4泳法上達のきっかけがつかめる。
「Live or Die」以来1年7ヵ月ぶりのリリースとなるシングル。中田英寿出演の「コカ・コーラ ゼロ」“ワイルドボクササイズ”篇TVCMとなった「ZERO」を収録。重量級のギター・サウンドが印象深い楽曲だ。
「モデルやらない?」息苦しい毎日の心の支えは、「ロシア革命」のアニメのワンシーン。いつかこの主人公のような衣装を着て、自分を変えたい中学生の明音に誘いの声が。自分ってなに?自分のことを本当にわかってくれる人っていないの?中学生の心の揺らぎを巧みにすくいあげた新世代・ヤングアダルト小説。第49回講談社児童文学新人賞受賞の鮮烈なデビュー作。
好評の日本デビュー15周年企画の第2弾。前作より選曲がいっそうポピュラリティを増し、初期の代表曲といえる「Extra」、今回が初CD化となる長野オリンピックの世界公式テーマ・ソング「Fire In White」、映画『ホワイトアウト』からの「Iceblink」などが気前よく収められている。イシイ入門、エレクトロ入門にも最適のセレクションだ。