電話以来の“通信革命”! 電子会議、株式売買、在宅勤務…「情報入手・交換」の最高のツールとしてパソコン通信が急成長の兆し。多彩なビジネスチャンスを生むその活用法の実際。
パソコンにホコリをかぶせず、有効に、楽しく使いこなすには、どうすればいいか?買い方・ソフト活用法などをはじめ、パソコン通信・人工知能などで広がるパソコンの可能性を総点検。パソコンとの上手なつき合い方のヒントになる1冊!!東京新聞好評連載。
いま話題の人工知能(AI)をパソコンで走らせる。このユニークな発想が現実のものになってきた。本書では、実際にどのようなソフトウエア製品やエキスパート・システムなどが開発され、利用されているのか興味ある事例を中心に、コンピュータジャーナリストの第一人者・那野比古が実戦的な解説を試みている。
コンピューターの端末をもつ主婦が御用聞きに歩くスーパーサンシ、「今年厄年」のDMで伸びる佐野厄除大師、家電メーカーから野球場にまで天気情報を売るオーシャンルーツ。…時代の波に乗る15の企業の最新報告!
32ビットCPU搭載機の登場で、パソコンは新しい局面に突入しつつあり、確実に新世紀を迎えた。コンピュータ界の巨人IBMがパソコン市場に参入するに当たり16ビットCPUを採用して大成功したが、1987年4月、ふたたびIBM衝撃の発表である。大型コンピュータが机に置ける時代にどう対応するか。
ビジネスデータ処理用の言語としては古くからCOBOLがあり、汎用コンピュータのビジネス処理用プログラムの大半は、COBOLで書かれている。本書は、パソコンでCOBOLによるビジネスデータ処理プログラムを、どのように書くかを解説したものである。
今野数美は、残業の多い夫を待つ時間をパソコン通信で見知らぬ仲間と情報交換を楽しむ若妻。ひと月ぶりにネットワークを覗いた彼女は自分宛に脅迫状が届いているのを知る。その文面には環境汚染、恐喝、金、命の不気味な言葉が…。無断で名前が使われ、自分の知らない裏で何かが行なわれている!数美が地元のパソ通仲間に相談した直後、脅迫状の文面にあった男の不審死のニュースが流れ、事態は急進展を始めた-。
知的所有権の認識なくして、今や新技術の企業化は考えられない。それはまた日米経済摩擦の新しい火種であり、それによってわが国は、今後長期にわたり、非常な難問を負わされることは問違いない。多くの具体例を通して、その問題点と対策を考える。
異業種大手の本格参入、生産性競争の激化によって選別化が進むソフト界。技術力と国際化による生き残りの方策、カギ握る人材育成の方向など徹底追求。
社会のあらゆる場合で活躍しているコンピューター、最も最近な衣食住の分野から、芸術や音楽の分野にまでその広がりは想像を遥かにこえている。コンピューターが人々の生活にどう入りこみ、将来どう使われるべきか。コンピューターと人間のかかわりを描く。
32ビットマシンの登場によって、パソコンは「かつてのミニコンを凌ぐ」能力を持つようになった。ハードウェアだけでなく、OS、プログラミング言語などのソフトウェアを含めて、16ビット時代から32ビット時代へのパソコン環境の変化を、初心者にもナットクできるコトバで解説した入門書。
家庭、オフィス、学校に急速に広がるパソコン。現代人はこれを避けて通れなくなった。この新しい〈道具〉は何に使えるのか。どんな仕組みになっているのか。将来はどこまで進むのか。パソコン通信はどんな可能性を秘めているのか。日本のパソコンの育ての親が、ハードとソフトの両面についてやさしく解説したパソコン入門の決定版。
マンションの一部屋からスタートし、わずか10年で世界に知られる企業となったコンピューター関連会社「アスキー」の足跡をたどりつつ、その成功の秘密を探る。
大型機からパソコンに至るまで、すべてのコンピュータ環境を統合する、“ビッグ・ブルー”IBMの一大戦略SAA(システムズ・アプリケーション・アーキテクチャ)-。そのSAAに準拠した初の製品として、パソコン用オペレーティング・システムOS/2が登場した本当の意味は?コンピュータ利用のあり方はどう変わるのか?
『ぼのぼの』のいがらしみきおさんはなぜ〈松〉を使っているのでしょうか?パソコン通信でも大活躍の谷山浩子さんが〈蘭〉をつかっているって本当ですか?毎日文章を書く人に〈松〉ユーザーが多いという噂は本当ですか?多彩な面々がK3ソフトの魅力と底力を語りつつ、プロならではの使用法を大公開。