松下電器が日米のパソコン界の盟主に“果し状”を叩きつけた。日米のパソコン業界は、熾烈なサバイバル戦争を経て、日本電気とIBMがそれぞれ盟主の座にのぼりつめている。日本もアメリカも、32ビット時代への生き残りを賭けた第3次パソコン戦争に突入しようとしている。この第3次パソコン戦争でIBM、日本電気を盟主の座から引きずり落とし、主導権をいっきに確立すべくトロン・コンピュータを担いで撃って出たのが松下電器である。
本書はBASICによるプログラミングの入門書です。パソコンのプログラミングは1つ1つのやさしい知識の積み重ねですから、はじめに基礎的な知識を順序よく充分に説明しました。そして簡単なプログラムを例示しながらプログラミングの技法を具体的に理解し、学習がステップアップすることに重点を置きました。
スティーブの若さと端整な容姿、知性ある発言、アップル社の株式公開による1憶ドルを超える莫大な個人資産…。このやせっぽちの情熱的な一青年は、ベトナム戦争後によみがえったアメリカ経済における神話的存在にまでまつりあげられた。本書はスティーブ・ジョブズの波乱に富んだ青年時代の栄光と挫折そして、世界の注目を集めている新たな挑戦(NeXT)を多くの証言をもとに見事に描き出している。
スティーブ・ジョブズが渇望したのは世界の変革である。彼はそれをコンピュータと、そしてアップルという企業をもってして成し遂げた。しかし、その後10年という歳月が流れて友が去り、権力抗争に否応なく巻き込まれ、ついにはアップル社取締役会長の地位を追われたのである。何十人もの個人に対するインタヴューをもとに、コンピュータ・ジャーナリストのJ・S・ヤングが書き下ろした本書は、尋常ならざる一人の男とアメリカでもトップ企業に当たるアップルの内幕を描き出した業界人必読の1冊である。
本書は制御工学の一つの標準コースについて説明すると共に、その中に書かれていることを実際に確認できるようにするため、BASIC言語で書かれたプログラムを掲載している。
絵でながめていくだけで、「なるほど、コンピュータとはこんなものか…」と、ナットクできてしまう本です。
本書は、大学卒業程度の物理化学の基礎知識とFORTRANなどの言語をマスターした者が一応プログラムを自作できるようになること、あるいは、既存のプログラムの内容が理解できるようになることを目的において書いた入門書である。
オモシロク遊ぶためのパソコン・ゲーム徹底ガイド。
Auto CADは、豊図な作図機能・編集機能を持ったCADソフトです。本書は、コマンドや基本的な操作方法についてはじめてパソコンにさわるひとにも理解できるようにわかりやすくていねいに解説しました。
ユーザーをモルモット代わりに使い、思うがままの世界支配を拡大する「世界のIBM」。「欠陥やミスがあって当然」というコンピュータ業界・行政の非常識な「常識」にユーザー=著者が挑戦。公開質問状を突きつけ、IBMに陳謝・改善させるまでの苦闘の記録。
1990年5月に発表されたMS-Windows第3.0版は、またたく間に全米を席捲しました。もともとMS-DOS用のグラフィカル・ユーザー・インターフェース(GUI)であったMS-Windowsは、新しい版では単なるGUIというよりも、MS-DOSとは大きく異なったオペレーティング環境となっています。本書では、このマルチウィンドウ、マルチタスクのパソコン環境とは、どういうものなのか、またウィンドウ対応の強力なアプリケーション群は、ユーザーにどういう影響を与えるのかを展望します。
コミュニケーションの一手段として活用されるようになったパソコンネットワークでは、さまざまな人が多種多用な意図と目的を持って、情報交換をし合っている。そんな中には、驚くような話がアクセスされてきたりもする。そのひとつが、本書で紹介するハンドル名“エイリヤン”さんのレポートである。「私は実際に宇宙人を知っています」という衝撃的な出だしで始まる驚くべき内容は、あなたを震撼させるにちがいない。最新UFO・宇宙人情報も満載してお届けする衝撃の書。