本書は、分かりにくい微分・積分学を、パソコンの高速グラフィック機能により、CRT画面上の美しい画像で、直感的に分からせてくれる入門書です。プログラムはBASIC。
この本は次の三つのパートにわかれています。Part 1 Macintosh Today-Macintoshの基本コンセプトから、いま現在のMacintoshを取り巻く状況、これからの方向性みたいなお話し。Part 2 HyperCard Tutorial-HyperCardの基礎の基礎から卒業制作として自分のスタックを作るところまで。グラビア・ページ Beautiful Macintosh-Macintoshと一連のApple社製品のデザインを手掛ける、フロッグ・デザインと、Macアーティストとして大活躍のジョン・ハーセーの仕事を紹介。各パートはそれぞれ完結しているので、どのパートから読んでいただいても構いません。
家庭、オフィス、学校に急速に広がるパソコン。現代人はこれを避けて通れなくなった。この新しい〈道具〉は何に使えるのか。どんな仕組みになっているのか。将来はどこまで進むのか。パソコン通信はどんな可能性を秘めているのか。日本のパソコンの育ての親が、ハードとソフトの両面についてやさしく解説したパソコン入門の決定版。
マンションの一部屋からスタートし、わずか10年で世界に知られる企業となったコンピューター関連会社「アスキー」の足跡をたどりつつ、その成功の秘密を探る。
この本は、MSXを使って楽しく遊びながら、プログラミングが学べる本です。絵、音楽、効果音、ゲーム、アニメなどのプログラムが作れるようになります。パソコンを自分の道具として自由に使いこなすことができるようになります。
これは、一太郎でハードディスクと、増設RAMボードを活用するための徹底的にやさしい入門書です。ハードディスクの構造、ディレクトリの使い方、増設RAMボードの正体、MS-DOSとデバイスドライバという基本使用環境の理解、そして、バッチファイルの書き方まで、図解とともに細かく説明しています。
機械の操作はパソコンにかぎらず、百聞は一見に如かずである。この本ではパソコンのスイッチを入れてから、どういう画面が現れ、どういう操作で、画面がどのように変わるか、パソコンの基礎を実際のパソコン画面を使って解説した。たとえば、数字データから、どうやってグラフを作るかまでなどを160画面にわたって詳解したわけである。それも習うより慣れるのが、パソコン理解のいちばんの近道だと考えたからである。
アプリケーションソフトはけっこう使い込んでいるが、MS-DOSのこととなるといまひとつよくわからないユーザー、そしてアプリケーションソフトにMS-DOSがバンドリングされなくなってとまどっているビジネスユーザーのために、本書では、MS-DOSの初歩的知識から、知って得するノウハウまで、ていねいに解説します。本書を読み通せば、アプリケーションソフトに隠れていたMS-DOSの役割が見えてきます。また、本書で紹介するツールを使えば、誤って削除したファイルの復帰、ディスクの修復など、いままでは不可能だとおもっていたことが実際にできるようになります。MS-DOS上で動作するアプリケーションソフトを利用していて困ったこと、不便に感じていたことがいっきに解決することでしょう。
本書の意図するところは、BASICを楽しみながら学ぶことだけではなく、コンピュータを使った問題の考え方、問題解決のみちすじを考えるところにあります。問題を解くための手がかり、問題を解くための考え方のひとつとしてBASICプログラミングをとらえてください。そのためのサンプルプログラムも約80本掲載してあります。
パソコン・ワープロ時代の障壁“ファイル非互換”状況を打ち破る!好評の前2冊に続き〈パソコンとパソコン〉間、〈パソコンとワープロ〉間のファイル変換の解説と実用プログラムを掲載、さらにワークステーションへの転送例も取り上げた!
本書は、人間とコンピュータとの共作によるデザインを楽しんでもらえることに重点をおいています。誰にでも、パソコンで手軽に、いろいろな模様を次から次に創り出すことができます。織物、衣服、陶磁器、包装紙、モザイク、建築関係等、様々なデザインに活用できるパソコンソフトの解説書。
本書は、制御用マイコンの各種実用化システムについて、そのハードウェア、ソフトウェアの設計・製作と取扱い手法を豊富な実用例を駆使してわかりやすく解説。
PC9801シリーズを端末として使うときの手引書。初心者を対象に、導入の考え方から大型機への活用法までわかりやすく解説。
1億ワープロ時代の画期的練習法!あら、不思議!?誰よりも正確に、手書き以上のスピードで、10本の指がひとりでに動くのです。ワープロ名人のあなたに乾杯!
1億ワープロ時代の画期的練習法!あら、不思議!?誰よりも正確に、手書き以上のスピードで、10本の指がひとりでに動くのです。ワープロ名人のあなたに乾杯!
林知己夫先生が開発された数量化理論は、日本独自の質的データ解析法として、いろいろな分野で実践面において活用されている。本書は、先生の監修で出版した『数量化理論とデータ処理』の姉妹編である。このデータ解析の精神に基づいて、数量化は一部の篤志家に使われるデータ解析の方法論でない普及版をめざした。そのため、前書が利用ソフトウェアが大型コンピュータ用であったのに対して、パソコンで最も普及しているNECのPC9801シリーズ用のBASIC言語で利用ソフトウェアを置き換えた。
大型機からパソコンに至るまで、すべてのコンピュータ環境を統合する、“ビッグ・ブルー”IBMの一大戦略SAA(システムズ・アプリケーション・アーキテクチャ)-。そのSAAに準拠した初の製品として、パソコン用オペレーティング・システムOS/2が登場した本当の意味は?コンピュータ利用のあり方はどう変わるのか?