12平方ミリメートル、これが1971年に誕生したマイクロプロセッサ4004の大きさである。マイクロプロセッサの技術はコンピュータにまったく新しい歴史を歩ませることになった。混迷の草創期をへて、マイクロプロセッサはパソコンにかたちづくられて世に出た。それから10年の歳月が経過し、80年代が駆け去ろうとしているいま、激動のパソコン史をふりかえってみよう。
「一太郎」といえば、いまでは誰でも知っているパソコン用ワープロソフトの代名詞のようなものです。一太郎を使うためにパソコンを買った、という人もたくさんいる日本語ワープロのベストセラーです。その一太郎とは、どんなものなのか?どうしたら使えるのか?この本では、そんな初心者が知りたいと思う一太郎についての疑問を、マンガで説明してみました。
量子力学では、解析的にシュレーディンガー方程式を解くことを覚えることも大切であるが、数値解の関数形を確認し、ポテンシャル、固有値、波動関数との関係を理解することが大切である。本書は数学的にむずかしい特殊関数にわずらわされない量子力学の新しい教育・学習法の確立を試み、パソコンを用いて問題を解きながら量子力学を自分でも学べるように書かれた教科書である。
パソコンの周辺に飛びかう、わかっているようでいて、正確には理解できないパソコン・コトバ。基本的すぎて他人に聞くのも恥ずかしいような気もするし…と悩んでいるアナタにこの一冊。ごく普通のパソコン・コトバを、ごく普通の日常用語で解説した、読みもの感覚のこの一冊で、「パソコンの常識」をはじめてナットク!
株で儲けるためには、人と同じことをしていてはダメだ。人が買いたいときに売り、売りたいときに買う。ではどんなタイミングで?こんな投資家の願いに応える画期的な方法をいま公開。
本書は、どんな複雑な関数式のグラフでもいとも簡単にえがくことができるツールを開発したいという発想から生まれたグラフ描画システムです。パソコンのもっているグラフイックスをフルに活用し、どのような形の関数式でもキーボードから関数式を入力すれば、即座に、正確にグラフをえがく汎用性の高いグラフ描画システムです。
本書は制御工学の一つの標準コースについて説明すると共に、その中に書かれていることを実際に確認できるようにするため、BASIC言語で書かれたプログラムを掲載している。
“わかりやすい”言葉と表現で、初めてパソコンに触れる方にも抵抗のないよう工夫しました。親しみやすい題材を使って、初めての方が陥りやすい様々な例をいろいろな角度から取り上げて進んでいきます。パソコンの基本的な機能、利用の仕方を理解し、楽しくプログラミングを始めましょう。FD(各章プログラム)付PC-9801シリーズ5インチ2HD版。初学者向き。
いまいちばん新しい、パソコン・ワープロの使い方、それがネットワーキング。通信のしくみから最適ハード、魅力的なホスト局のガイドまで、ネットワーキングのすべてがつまっています。
90年代に向けた個人情報の受発信のツールとして、ラップトップをどのように使っていくか。ビジネスマンの場合、どのようにして、これを仕事にとりこんでいくか。また、個人のネットワークを地球規模で広げ、自らもそのなかで主役、あるいは脇役を演ずるにはどうしたらよいか。
ワープロ、ビジネス、通信、ユーティリティー、データベース、グラフィックスほか、計150本を掲載。ソフト選びのベストガイド。
絵でながめていくだけで、「なるほど、コンピュータとはこんなものか…」と、ナットクできてしまう本です。
一太郎Ver.4をはじめ、MS-WINDOWSやMS-EXCELなど、新しいソフトを使うには、ハードディスクやEMSが不可欠な時代となった。また、ハードディスクにも従型来に加えて、SCSI(スカジー型)が登場し、ファイルの保存効率がアップした。本書は、ユーザーがハードディスクを購入して使う際に迷わずにすむよう、ハードディスクをとりまく全環境について、最新の情報を懇切丁寧に解説した。
本書は構造物の設計、応力解析、強度評価などを行うために必要な基礎的な知識を解説する入門書である。
本書は、パーソナルコンピュータを用いて統計データ解析を行うために必要な、コンピュータの基本的操作法と基礎的な統計解析の理論と方法を学ぶためのテキストである。生物統計学は、医学、生物学、農学、疫学など、人間や生物などを研究対象とする分野での統計学の応用と、それに加えて独自の理論も作り出してきた。本書においても、一般の統計学の入門書に取りあげられていない事柄を詳しく記述している。