ミッテラン政権成立後の政治状況下でアクチュアルな問題にかかわりつつ、資本・国家の論理と言語=文化の位相を根底から捉えなおし、高度情報化社会における〈知識人=普遍的理念〉神話の崩壊と〈知〉の自由な実験的試みにポストモダンの〈知〉の可能性を探る。
英単語が日本語の連想句によって完璧に覚えられるーこの画期的な記憶法が世に出てからこれまで150万人を超す受験生が合格を勝ち取った“連単”。本書はそのシリーズ第3弾。この完成により、大学受験に必要な1700語(見出し語)を超スピーディーに、ムダな努力をせずについに完全記憶できる。
国内・海外の日本語教育界で高い評価を得ている『Nihongo Notes』の待望の翻訳版。原著第1巻(全70本)に第2巻(18本)を含めた計88本のコラムを収録。原著の英文の一部を参考として掲載。英語で説明する人のために便宜を図った。
悠久の時を抱いた氷河、広大な森林、山々を映し出す透明な湖…アラスカは壮大な自然の大地としてイメージされる。しかし、ここにも様々な問題が渦巻いている。自然開発派と保護派の対立、エスキモーやインディアン等原住民に対する政府の対策とその弊害、大自然のただ中で自力の生活を営もうとする白人たちの苦悩と喜び。大いなる自然と人々の営みを通し、アラスカのもつ魅力を余すところなく語ったノンフィクション。
企業にとってもサラリーマンやその家族にとっても、国際化は文字通り身近なものになりました。「一社一人駐在」の海外勤務も目立っています。米、アジアの第一線で働く日本人とその家族を取材し、この一冊にまとめました。
激辛30倍カレーの辛さは?ネコ缶つてどんな味?「くさい飯」の献立ては?ああ、あれも食いたい、これも食いたい!最近、甘口のグルメ本ばかりだとお嘆きのあなたに贈る食文化、丸かじりの豪快な味。
早熟な天才少女が選んだ早すぎる死。彼女のメッセージはいったい何だったのか。未公開の絵画、詩、日記をすべて収録。
子供が求めるお母さん像とは?明るいお母さん、温かいお母さん、ちょぴりぬけているお母さん。理想のお母さん像を、全国行脚で語ったほのぼの講演12話。
崩れる系列、進む内製化、アジア現地生産…。ハイテク技術を駆使し90年代に賭ける業界を展望。
ふるさとから追いだされ、ふるさとを占領されてしまったパレスチナの人々。パレスチナの人々は、どのように生き、何を想うのでしょうか。何をしたいと考えているのでしょうか。ここに、占領地に生きる子どもたちが描いた絵であります。7歳から14歳までの少年少女が懸命に描きあげた絵の数々…。ひとつひとつの絵は私たちに語りかけています。訴えています。それらは、占領下の実情を証言しています。そして、自分たちの感情や、抵抗する強い意志を、せいいっぱい表現しているのです。
息子や娘を“一人前”に育てるためには、どうしたらよいのか。作家、スポーツマン、経営者など各界著名人が、親から何を学び、子へ何を教えたかを語る好エッセイ!