インカ帝国のさらに400年前、黄金の仮面とともに出現した謎の宗教国家。中学2年で渡米し、気鋭の考古学者となった「イズミ教授」が挑む、本物のインディ・ジョーンズ物語。
誰でも、人望のある人になりたいと思っているが、なかなかそうはなれない。それは「すべての責任は私にある」という一言がいえないからだ。その一言がない限り、どのようなテクニックを使っても人の心は動かせない。ここに一流指導者の真髄がある。経営者・中堅幹部・小グループの長と呼ばれる、人の上に立つ者が心得ておきたい人心の妙、人を動かす秘訣を詳述した伊吹流“バカ哲学”が明かす本物の処世訓。
日本ラグビーに終焉の日が迫る。この危機を切り抜けるために、すべてのファン、選手、関係者は何を為すべきか-。誰もが口をつぐんで語らない禁断の処方箋を今、あえて提示する。
蝦夷の地に独自の文化を育んだ人びとの歴史は、日本を写す鏡…。農耕定住民こそ国の礎と考えた和人統一権力にとって、狩猟・交易にたずさわる者たちは、常に“まつろわぬ民”にみえたのである…。現代以来の日本人との関係を通観する。
美しいちりめんの端ぎれで作る、花・人形・動物・袋物。江戸時代から何代もの女性に縫い継がれてきたちりめん細工。ちりめんの端ぎれと、針と糸があれば誰にでも作れます。花・人形・動物・袋物の約70作品を実物大型紙と図版でわかりやすく解説します。
まず、大人が各巻の34〜35ページのおはなしのサンプルを読んで下さい。そのあとで、子どもといっしょに絵を見ながら、自由におはなしをしたり、おはなしを作りかえてみて下さい。この過程で、子どもはしぜんに算数の基本的な原理を体験することになるでしょう。小学校1年生向き。
トム・ヤム・クンからタピオカのプディングまで…。
古代人は洋の東西を問わず、言葉には精霊が宿り、その霊妙な力によって人々の幸も不幸も左右すると考えていた。自ら発する言語に神霊を感じ、超越的実在としての言葉のその力、働きを古代日本人は「言霊(ことたま)」と名づけたが、本書は「言霊学」の第一人者である著者が、その該博な知識を駆使し、門外不出とされる言霊学の最奥儀に迫ったこの分野、屈指の名著。
私たちは彼を「神」だと思っていた。守護神という名の。だが素顔の彼はどこまでも心やさしい「仏」であった。気弱な己れを励まして、直球真っ向勝負の「炎のストッパー」に仕上げた男は、炎のように自分を燃やし尽くした。短い命と引きかえに。ファンたちにあんなにもたくさんの夢を見させてくれた津田恒美よ本当に、ありがとう。
なにもかも失ったとき、心から浮んできた夢に人生をたくしました。“後はこれしかない”たったひとつの希望に自分の力をだしきったときわたしにはじめて幸せがめぐってきました。
17世紀のイギリス、いわゆる「名誉革命」の時代。王政復古したイギリスの国内では、深刻な政治的危機がうまれていた。イングランドとスコットランドの抗争、王権と議会の対立、そして宗教闘争…。あらゆるものが絡み合った激動の時代を背景に、非業の死をとげたスコットランドの勇将クレィヴァーハウスの運命を通して、歴史のなかで生き、成長していく人間の営み、人間の「尊厳」を描く。
先進の地ヨーロッパに対する「はるかなる思い」は、今や昔話となりつつある。しかし、ヨーロッパを身近に知れば知るほど、そこでは古くからの伝統や宗教的な心が生き続けていることがわかってくる。ゲルマンの昔より伝わる泉の精、風の神の物語、農村や山村に今も息づく民俗の世界を旅し、ヨーロッパ人の心の深層に近づいてみよう。そこから彼らへの新しい理解が生まれるとともに、人間として我々との間に共有しているものも明らかになるであろう。
本書では、マイセンの絵付において永遠のモチーフであるばらを取りあげ、「白い黄金」(磁器)の上に、どのように芸術的に装飾されるか、美しく花咲かせることができるか、楽しみながら学ばせてくれる。
“ソフトウェア品質学のState of the Arts”を語る書。わが国のソフトウェア産業のレベルアップを目指して,ソフトウェアの品質と生産性の向上を目的に、延べ169社800余名による10年にわたる英知を結集した、オープンマインドに満ちた共同研究の実践的成果事例集。
だれにでも手軽に読める、市民のための郷土の歴史1話1項目の読み切り。、400点の珍しい図版・写真入り、振りがな付きで中学生から読める、一家に一冊の決定版。
本書は、長期経営計画、中期経営計画、短期経営計画を一連の計画の体系として整理した上で、それぞれの策定内容・方法について具体的に説明しています。