400万年の時を経て東アフリカから南米大陸最南端へ達した人類の旅路5万キロ。これを逆ルートで辿る探検家・関野吉晴が、旅の途中で捉えた自然と人々の鮮烈ドキュメント。壮大な旅路の写真記録集第1弾!パタゴニアからアンデスへ。
哲学用語を実例や用例とともに解説した辞典。初版(1959年刊)の増補版を基にした改訂版にあたる。見出し語の排列は五十音順、巻末に索引がある。-哲学・論理入門に最良の書。知の源泉・思考の回路をわかりやすく示す定評のある辞典。
猫好きにとって人生の素晴らしいパートナーである猫は、小説にどのようなかたちで登場するのだろうか。『吾輩は猫である』の知的な猫、ヘミングウェイのセクシー・キャット、謎解きにいどむ『三毛猫ホームズ』-名作をいろどる愛すべき猫たちと、かれらに愛情をそそぐ作家の知られざる素顔。
死を見つめ過ぎ人生の折り返しを強く意識した著者に浮かび上がる自らのたしかな肖像。等身大に生きる困難さ…。
1945年8月6日、建物疎開の作業に出かけたまま、しげるは二度と帰らなかったー。広島の原爆資料館にある弁当箱にひめられたかなしいお話。
本書は、もともと中級レベルの日本語学習を終えた留学生が、経済学の基礎を学ぶためのテキストとして企画されたため、たいへんわかりやすく簡潔な文章で書かれている。したがって、経済学を学ぼうとする日本人にとっても非常に理解しやすいものになっている。
本書は彼の1973年以降のデルフト大学での建築の講義録から、それを推敲したものである。すなわち本書のなかでヘルツベルハーは、自らの作品の背景をなしているものや作品を貫くアイデアについて、彼自身の言葉で語っている。ここでは建物の使われ方に関する彼の実践的な経験と評価を通して、多彩なデザインのテーマが取上げられている。それらのテーマを、テキストとデザインの事例とを対照させながら配列することによって、自身の広範な経験をひとつの魅惑的な理論に仕立てあげている。第1部では、デザインを思考するときに常に問題となる公共性と個人性について、それを互恵関係として捉らえ、その調和と均衡をいかに計るかを述べている。第2部では、形態について、形態はその使われ方や人びととの経験を一方的に規定するものではなく、使われ方や経験が形態を表してゆくような事例を紹介し、両者の相互に影響し合う関係を説く。そして第3部では、形態が要求を満足するものであることを前提としながらも、形態はより積極的に人びとの精神を鼓舞するものでありたいと述べ、そのデザインの事例を紹介してゆく。
初学者が苦手とする判例をわかりやすく解説した画期的判例集。地方上級・国家2種・国税専門官試験などの受験者のための、判例学習用テキストである。
本書は、初学者が苦手とする判例をわかりやすく解説した画期的判例集。地方上級・国家2種・国税専門官試験などの受験者のための、判例学習用テキストである。
本書は決算書やバランスシートという言葉は聞いたことはあるけれど、その内容はまったく知らない-そんな人たちのために、決算書の見方、分析の仕方を、短い時間で、最高にわかりやすく、興味を持ちながら、理解できるようにまとめた。
劇的なUFOとのコンタクトから得た人類への警告。