鳥の名前をおぼえながら、ものの識別力や自然への関心を高め、ことばの発達をうながす。0歳から。
こん虫の名前をおぼえながら、ものの識別力や自然への関心を高め、ことばの発達をうながす。0歳から。
坂口安吾の魅力にとりつかれ、すっかり人生を狂わせてしまった著者が、やっかいな片思いにケリをつけるべく綿々と綴ったラブレター。安吾をはじめ太宰治・石川淳の戦後無頼派作家の精神を徹頭徹尾解剖する、沈着にして冷静な筆づかいは冴えわたり、その熱き思いが行間から迸る超絶文芸評論集。
八代将軍吉宗との存亡を賭した闘い。“四民共楽”“自由”を理想とし、商品経済を受け入れ、名古屋を繁栄に導いた男、宗春。-彼は天下を望んだのか。御三家筆頭、尾張藩主・徳川宗春の波瀾に満ちた生涯を追う快作。
漢字3400字の筆順、音訓読み、熟語例、ペン字例、楷・行・草の三体を示した字典。旧版より1000字が新たに追加された。書は高塚竹堂による。
“最後のお姫さま”酒井美意子さんの華麗なる半生は、「昭和」という時代そのものだった。加賀百万石、前田侯爵家秘蔵のアルバムから約200点を掲載。
盤すごろくの数奇なる運命を世界史的に追う。古代エジプトのセネトに遡る競走ゲームの系譜に日本の盤すごろくを位置づけ、中・近世における大流行から近・現代の衰退まで、その運命を語る。
戦死、5万余。昭和19年夏、太平洋に浮かぶ小島で起きた悪夢の如き凄惨な米軍との死闘の全容を、万感の思い籠めいま再現する血と慟哭のドキュメント。
タシールエニット博物館は、太古の時代や遠いところから集められた、さまざまなものが収められている。そのなかのひとかけらの展示物から、時空を越えて、さらに不思議な世界へ入りこむことができる。この本は、つぎつぎとおきいなできごとを誘発してしまう性癖をもった猫「ダヤン」が案内する、不思議と不条理の博物館。ダヤンが、嵐の夜、タシールエニット博物館の扉を開くとき、じつは同時にもうひとつの博物館の扉も開く。実際のタシルの街にあるタシールエニット博物館と、ときにはすれちがい、ときには平行線を描きながら、もうひとつの不思議な博物館の世界に入りこむのである。
空前絶後の人類史。偉人たちの転生の歴史と輝ける未来文明。
花形資格でキャリア・アップ。会社の経営成績を知り、将来の運営方針をたてるために、営業活動を一定ルールで記録・計算・整理する簿記。合格の実力がつくよう基本事項を解説。