小学一年生の作者と新鋭画家のみずみずしい絵本。ゆーくんが、先生や友だちといっしょに公園や道や野原で、いろいろないろをみつける楽しい絵本。
ホメーロスの声が甦る。トロイア戦争を背景に展開する人間の運命ー紀元前8世紀から、語り継がれ読み継がれてきた生と死の大叙事詩。学匠詩人土井晩翠が華麗荘重に歌い上げた、本邦初のギリシア語原典からの格調高い韻文完訳・新版。
太平洋、日本海、瀬戸内海、東シナ海…に浮かぶ個性に満ちた小離島を訪ねる。定期船、チャーター船にゆられ、島の自然と人情にふれる“訪島記”。
汚染された大気から逃れ、人類はコンピューターに管理されるドームで生活している。その中で亜生は、生きていくために娼館で働いていた。しかし、“身体は売るけどキスはしない”と仲間の受け売りで、ファーストキスはまだのまま、十五の誕生日を機に仕事を引退する。最後の客として出逢った苑司は亜生を気に入り自分のもとで仕事をするよう誘ったが、そこで希沙が現れたことにより、三人を結ぶ運命の歯車は回り始めー。
いつもおくりむかえしてくれるおばあちゃんが、あるひ、いなくなった。ようやくみつけたとき…むかしのくにへいってしまったおばあちゃんをみて、ひろくんは…。老人問題を通して、あたたかい心をはぐくむ絵本。4歳から。
評判の名レストラン、噂のお店が辛口採点にまっ青。日本国内にあきたらず、香港で究極のグルメを実現。名店ガイド第三弾。サイバラコータリのおまけも収録。お騒がせシリーズ、ついに完結。
「フィリピン・ルバング島で、小野田さんを発見」一躍有名になった青年が1974年に著した放浪記。アジア・ヨーロッパ・アフリカ‥、そして小野田さんを訪ねてフィリピンへ。破天荒な冒険家が綴る記録は痛快。「次は雪男だ」と旅立ったまま姿を消した彼は、今どこにいるのだろうか。
本書は、漢字検定の二級以上を目指して勉強中の方や、漢字に興味を持っている方を対象に、「読み」の問題を中心として構成。
本書は、鉄道工学の個々の専門技術を相互の関連を考慮しながら、あらゆる角度から集大成し、普通鉄道に最近の超高速鉄道・地下鉄・モノレール・ライトレール・新交通システムなども加えた。
日本語の擬音語・擬態語1700語を収録した辞典。見出し語数738語。語の用法を文型で表し、主語や述語との連結を明確にする。見出し語にはアクセント付き。例文多数掲載。巻末に総索引、逆引き索引がある。