本書は、鉄道工学の個々の専門技術を相互の関連を考慮しながら、あらゆる角度から集大成し、普通鉄道に最近の超高速鉄道・地下鉄・モノレール・ライトレール・新交通システムなども加えた。
日本語の擬音語・擬態語1700語を収録した辞典。見出し語数738語。語の用法を文型で表し、主語や述語との連結を明確にする。見出し語にはアクセント付き。例文多数掲載。巻末に総索引、逆引き索引がある。
「常識」をことごとく覆えす日本プロ野球の革命児・イチロー。その知られざる素顔に迫った、渾身の話題作。
サッカー部の一郎は、ようやくつかんだレギュラーの座を前に、盲腸炎で入院する。振り返ってみれば、これまでの人生まったくツイていなかった。そこで「釈迦の生まれ変わり」という霊能者のもとへ相談に行くことにー。クラスメートの真由美は、そんな一郎が心配でしかたがない。「ほんとうにタタリってあるの、生まれ変わりってあるの」真由美は一郎を助けるために、仏教の説く「輪廻」について学んでいくのであった。
夢分析とは、どのようなことをすることなのか。ユング心理学に基づく臨床にあってその中心的技法である夢分析について、ベテランの心理臨床家が、著者自身の分析室での夢分析の一部始終を公開してその経験に照らしながら、懇切丁寧に説き明かしたものである。
宇宙、宗教、科学、文明、人類の未来について、立花隆が7人の識者と語る。
「戦後の来歴」に拘束され、近代以降の歴史を否定的に見る習慣が身についた日本人。しかし「戦後の来歴」自体、ひとつの物語にすぎない。国際社会で日本が演じた事柄や天皇の存在について、戦後五十年を経た今こそ、幕末以来の「国体」観念や「憲法」を中心に見直し、新たな物語を語るべきではないか。気鋭の政治思想史学者による「日本の来歴」探求の提唱。
本書では減価償却に関する会計理論の基本を核に、関係する会計法規の規制を対比させ、わが国の企業会計における現在の取扱いを解説し、さらに米国における取扱いや国際会計基準の規定もとりあげることによって、将来わが国の会計法規の改正が見込まれることも明らかにした。
“ハーレマイト・トミーの心の旅路”新ニューヨーク物語。NYのハーレムに暮すこと7年、今や“ハーレマイト”と親しみを込めて呼ばれ、この街の心に溶け込んだ六本木のジャズクラブ「バランタイン」の元経営者の著者が、悪戦苦闘しつつ我がモノにした、他に類のないシャープな劇場空間・NYとハーレムのすべてのエッセンスを綴る。ガイドブックの行間、向こう側、裏窓から見たこの街の楽しみ方の全て。さらには暮し方までざっくばらく、懇切丁寧にガイド。
「うみはわしのなみだでできたんじゃ」「なんの、たいようはわしのはのくそさ」とにかくたのしいほらふきばなし。3歳から。
日本語の語源・歴史・意味・文化・風俗など、週刊朝日の読者から寄せられたさまざまな疑問に、ことばの達人四人が個性豊かに回答するユニークな日本語の書。特別付録として回答者全員による巻末座談会「劇場の日本語-井上ひさし氏に聞く」を併録。
収録語数8万の英英辞典。口語を多く採用し、基本語3000語には文語・口語それぞれの使用頻度を明示する。日本語による別冊「使用の手引き」付き。-英語辞典の最先端。
本書は、料紙づくりを志す人達に、特別な経験がなくても、比較的短期間にして料紙をつくることができるノウハウを公開したものである。