人とのつながり上手が生き方上手。より若々しく、美しく生きる心構えとは-。
おしゃれとは心ときめかせ、向上を旨とした生き方、という著者。手紙やはがき一枚出すにしても、四季折々の風雅をこめて出したい。気の利いた言葉を毛筆で美しく簡潔に書き、ちょっと絵を添えて…。相手を思いやる気持ちがあれば、それは自然と形になって表れる筈という。日々のやりとりの中から生み出された文面の工夫、余白の取り方、文字の配置など国貞はがきの楽しく素敵な世界。
『近思録』は、中国南宋の朱子とその友呂祖謙が、宋学の大先輩、四子の遺文の中から、学問思想の精髄を選りすぐって編纂したものである。十四の部門より構成され新儒学の入門書となっており、四子の学の梗概はほぼこの書に尽くされている。わが国でも江戸時代以降、知識者階層や経営者に広く読まれた。
『近思録』は、中国南宋の朱子とその友呂祖謙が、宋学の大先輩、四子の遺文の中から、学問思想の精髄を選りすぐって編纂したものである。十四の部門より構成され新儒学の入門書となっており、四子の学の梗概はほぼこの書に尽くされている。わが国でも江戸時代以降、知識者階層や経営者に広く読まれた。
本書には、士官候補生の練習船から豪華な大型チャーター・ヨットまで、多くの国々で用途に応じて建造された多数の船が網羅されている。1956年、英国の帆船訓練協会が、トルベイリスボン間で最初のトール・シップ・レースを実施して以来、帆船訓練の催しは世界中で定期的に開催されるようになり、1992年には、今までで最大の帆船団が大西洋を横断する「グランド・レガッタ・コロンブス’92」が、コロンブスの著名な航海から500周年を記念する祝賀行事の一環として開催される。本書にもこの行事に参加する多くの帆船が紹介されているが、その他にも最大の帆船であるロシアのセドフから、最小の帆船の1隻である、ブリガンチン船ブラック・パールにいたるまで、すばらしい世界の帆船について詳しく掲載されている。各船にはそれぞれの、時として魅力的な逸話があり、多くの帆走経験を持つエリック・アブランソンが、その話を巧みに語る。
「死んだらどこへ行くんだろう」中井英夫の最晩年、その生と死を見つめ続けた記憶の轍。最期の日々に捧げられた光と影の一冊の供物。
自然の生きものたちと双子のいきいきとしたふれあいを描く…。日本を代表する絵本作家ふたりの個性がとけ合った、はじめての合作絵本。
語りかける「知の巨人」。いま現代史を問い直す。
会社を強くする「賢いもうけ方」。赤字製品の増産の仕方、設備更新のタイミングなど意思決定に迷ったときの解決方法をQ&A方式でわかりやすく解説。
会社を元気にする現代の「赤ヒゲ」。「戦略的健康増進」で挑む「ヘルシーカンパニー」への道。リストラ時代の企業に喝。
THE BOOMの宮沢和史が贈るピュアなメッセージ。
ヒマラヤ、アラスカ、バリ島を巡り、ダライラマ、星野道夫、そしてアメリカの最先端科学者たちを訪ねる、池沢夏樹の旅。
だれが、どのようにしてモノをつくり、技術を革新してきたのか。戦後幾度も押し寄せてきた不況をどう乗り越え、将来につないできたのかを「働きものたち」ひとりひとりの、ナマの声で綴った感動の物語である。経済大国日本を黙々、築いてきた中小企業人の感動のドキュメント。
伝説の失われた惑星マルデク、この謎を解く鍵をマヤ人が握っていた。そこには、深遠なマヤの時間調節システムの影が映り、偉大な叡智が潜む。人類はマヤの宇宙プロジェクトを解き明かし、宇宙の民として銀河へ旅立つことができるのか。そして手初めにあなたへ…今日からぴったり1カ月前…とは、いったい前月の何日を言うのだろう。地球時間が銀河レベルへ向かうとき、マヤの壮大な宇宙プロジェクトが蘇る。
四字熟語の語義とルーツ、用例を解説した辞典。「男と女の人間関係」「人間道を極める」など意味内容のジャンル別に分類して掲載する。巻頭に五十音順の四字熟語索引がある。