武士道が唱える武士の潔癖な倫理・道徳。だが、武士は本当に正々堂々と戦い、卑怯な行いを嫌ったのだろうか。『平家物語』「越中前司最期」や『太平記』「阿保・秋山河原軍の事」をはじめとする、数多くのだまし討ちシーンを分析することから、謀略と虚偽を肯定する戦場独特の倫理感覚を明らかにする。「武士道」の虚像を剥ぐ画期的論考。
人生を輝かせる最も重要でパワフルな秘訣が、ここに書かれているー。アレン哲学の核心に迫る必読の一冊。
伝統的技法から最新ツールまで、チャートを用いた投資理論とその手法を実戦的に解明した初の本格的大著。投資家待望の座右の書。
耕さず、草もとらず、肥料もやらず、しかも多収穫!“現代の老子”が語る無の哲学と実践。
12日間で、「英語の口」と「英語の耳」を作り直す。
「ぼうやにいのちをくれた人は誰ね〜?」「それは…お父さんとお母さん?」「そうだねぇ。いのちをくれた人をご先祖さまと言うんだよ」「ねえ、おばあさん、ぼくのご先祖さまって何人いるの?」コウちゃんは、指をおって数えてみることにしました。すると…。
本書は、「いまさら」と思われるような数の計算から始まり、大学で勉強する「微分積分」「線形代数」などの授業に必要な基本的な事柄を復習していく。
礼は日常生活で私たちが使っていることばです。しかし、その由来はあまり知られていません。この字はかつて文明そのものを意味していました。漢語を共有する東アジアのなかで、礼をめぐる文化は国ごとに微妙に異なります。日本には儒教の礼が浸透しなかった結果、どうなったか?中国における礼概念の起源にまでさかのぼり、儒教の成立とともにこの語が担うようになった重みや、王権の変質にともなう歴史的変遷を検討してみると、私たちがいま直面している大問題の様相が見えてくるのです。
今日は何をするのかな?幼稚園の生活がわかるガイド絵本。
「1000回死ぬよりつらいよ」I would rather die a thousand deaths.-1865年4月9日、南軍のリー将軍が、北軍のグラント将軍に降伏しに行くときもらした言葉です。リンカーン大統領に北軍の総司令官になるよう依頼されて苦悩しながらも、南部人としてあえて南軍を指揮したリー。そして降伏を申し出る相手のグラントは、同じウエストポイント陸軍士官学校の後輩であり、一緒にメキシコと戦った仲でした。アポマトックスの1軒の家で行われた2人の会見はアメリカ史の名場面の1つです。リーを気遣うグラント、それを甘受するリーーこの本では登場人物たちの「息遣い」までをも伝えることによって、「生きた歴史」を面白く語ります。小学生のための歴史だからこそ、易しい英語で読め、アメリカ人のスタンダードな歴史観が分かる貴重な1冊です。
歩く、あくびをする、目をこする、微笑む、泣く、しゃっくりする。3D-4D超音波スキャンがとらえた新事実。
本書は一四人の一流トレーダーとのインタビュー集である。