酔っぱらって大暴れするサル、つるんでメスを誘惑するイルカ、子煩悩なミツバチ、ボクシングで勝負の決着をつけるネズミ、ベートーベンの“運命”を歌う鳥…動物たちの不思議で奥深い行動・習性を200以上収録した動物トリヴィアの決定版。ユーモアのきいた語り口で楽しく読め、動物行動学の入門書としても最適。
『パンダのパンや』には、ほかの店にはないたのしいパンが、いっぱいです。「うきわパンと、パンツパン」なんて、いかがでしょう。「かいじゅうパン」もありますよ。ふしぎなパンがたくさんでてくるおはなし。小学校低学年から。
ペペはすいかがだいすき!だいすきなくだものがぜーんぶたべられるすてきな方法があるんだよ!とじめがなくて、パズルのように楽しい絵本。片面を広げると迷路遊びができます。たのしいしかけのずんずんえほん。
空とぶパンダは大人気。おばけのどうぶつえんがねらってる。パンダのコートをつくろうと、ゼイタク女王もねらってる。ダメよ、ダメダメ、まじょ子がまもって、すてきなパーティーしてあげる。小学校2年生むけ。
肉食獣で不器用なクマは、笹(タケ)をエサにするパンダにいかにして進化したのか?そのカギを握るのがパンダの「偽の親指」であることは、広く知られてきた。ところが、著者が上野動物園のパンダ、フェイフェイ、ホアンホアンの遺体の解剖をしたところ、実はこの六本目の指はほとんど動かず、もう一本の偽の指(七本目の指)が備わっていることで初めてパンダはタケをつかめることが判明した。このパンダの掌の仕組みをはじめ、解剖記録から浮かび上がった「忠犬ハチ公」の真実など、「遺体科学」によってしか到達できない豊かな知の世界へと招待する。
なやんだとき、いつもリンダのそばにいてくれるのは、モノクロ学園のなかまたち、そしてやさしいパパとママ。新作絵本。
中国の多くの子供たちと同じように、著者もパンダの絵を描いた。月日は流れ、著者は芸術家としてアメリカで何百枚ものパンダの絵を売った。だがパンダを撮影することはまったく違う経験だった。パンダの撮影は、大変な努力と根気強さを必要とする。アメリカから中国の「パンダのふるさと」へ訪れた回数は数え切れない。様々な季節に撮影した。撮影すればするほど観察力は鋭くなり、知れば知るほど撮影したくなった。もう何も著者を止めることはできない。こうして撮影した2万4000点の中から選ばれた写真が本書になった。