喜びも、苦しみも、分かちあう、そんな優しさに満ちたひと言を知ってますか。
はがきの名文コンクール第1回テーマ「一言の願い」、第2回テーマ「明日への願い」20字以上200字以内で願い事をつづり、奈良県御所市の郵便名柄館に送られたはがき計約7万通から、各回、大賞1作、佳作10作、日本郵便大賞10作、郵便名柄館賞10作が選ばれました。本書には最終候補作から計106作も合わせて収録。
ただよく念仏すべし。石に水をかくるやうなれども、申さば益あるなり…。十三世紀末から十四世紀半ばにかけて成立した仮名法語集。法然上人、明遍僧都、明禅法印など三十四人の念仏行者、遁世者が、ひたすら往生を求めて語りかける。浄土門の信仰が平易なことばで綴られた文言集。
テレビで活躍する著者が全国を旅する中で出会った、煮物屋ばあちゃん、飲み屋のおかみ、樹木医、海水の研究家、木型師、さらには漆掻き、和紙漉き、独楽創り、陶芸など各界のすぐれた職人たち、そして洋画家・中川一政、宮大工棟梁・西岡常一…。有名無名の人びとから聞いて胸にひびいた名言、微笑んだ至言、涙した言葉など五十の「一言」を、しっとりと語る。
面接・商談・プライベート…いつもの会話に「この一言」を付け加えるだけで、評価も好感度も驚くほどアップする。
だれかに手紙を書こうとしても、いざ便箋を目の前にすると、どう書き出し、どうまとめたらよいかであれこれ迷い、結局出さずじまいになってしまう、というようなことが多いようです。そんな人にお勧めしたいのが“ひと言メッセージ”です。堅苦しい形式にとらわれず、伝えたいことだけをズバリと書く数行の手紙なら、簡単に書けるし、たとえ短くても、もらったほうはとてもうれしいものです。本書では、贈り物に添えるひと言手紙をはじめ、そのお礼やお見舞い、各種の通知・挨拶・招待・案内、年賀状の添え書きなどの文例を目的別に満載してあります。
「何気ないひとこと」で流ちょうさを演出してしまおう!というのが本書のねらい。短くて簡単なのに、会話がぐっと「英語っぽく」なるフレーズをぎゅっと一冊にまとめた。
相手がうなるとっさの切り返しが身につく!謝罪・依頼・雑談・電話応対・メール、“仕事の言葉づかい”。そのまま使える!好感度UPの神対応フレーズ426。
仕事も人付き合いも恋愛もうまくいく心理テクニックが身につく1冊!人を動かす鉄板ワザ394。
相手の心を見抜き、要求も通せるたやすく人を動かせる裏心理術。
「もっとしっかりしなさい」「あなたのことを思って言ってるんだから」「大丈夫だよ」「頑張って偉いね」-いずれも、親が我が子につい言ってしまいがちな言葉である。しかし、このような、親がよかれと思って発した「一言」が子どもの脳に深刻な悪影響を与えてしまう。子どもの認知力、自律力、思考力を伸ばすために親がすべき、正しい言葉がけとは?
本書で選んだのは、歴史より高い波のような力と、あるいは山の上の松を吹き倒そうとする強い風のような状況の下において、しかし最後まで生き抜かなければならない立場におかれた人々へのはげましである。いってみれば、「自分で自分を奮い立たせるための先人の言葉」である。
本書のテーマは裏も表もなく、そのまま“得しよう”です。つまり英語がおぼつかないばかりに、ついつい引っ込み思案になりがちな人に、それはいかにも損と伝えたくて、同時に外国人とコミュニケートするせっかくのチャンスを生かしきろう、ということでまとめました。