お客さんから言われて一番うれしい言葉は?ある時、異なる会社で働く三人のハイヤーの乗務員に尋ねてみた。驚いたことに、彼らの答えは揃って「気をつけて」だった。このひと言で、なぜか疲れが一瞬に吹き飛ぶという。人は、ひと言のやさしさで救われたり、逆に無神経なひと言で傷ついてしまうものだ。本書は仕事や人間関係をスムーズにする、ひと言のちがいとは何かを考察する100のコラムである。
自然、生命の賛歌、人の道の訓戒など多岐に渡り紡いだ言葉を、慈悲深い声で語りかける想いのこもったメッセージ。
ライコス・ジャパンと連動し、全国からネットで公募した「心を決めたあのことば」シリーズ第4弾。今回のテーマは「辛かった時の自分を支えてくれたあのひと言」。応募総数2291作品の中から、入賞した心を決めたことばをまとめた。
インターネットの技術系サイト“www.tomoya.com”は2003年2月10日に1000万アクセスを突破した。1996年開設以来の情報配信量は1兆バイトを超えた。いずれも非営利の個人サイトとしては驚異的な記録であろう。本書はそのサイトのトピックのうち、2001年以降の21世紀になってからの記事を活字化した。付属CD-ROMにはサイト開設以来の全トピックがpdf化されて収められている。
「言いかた」で損をする人、必読!カドが立ちやすい禁句を6パターンに分類。心をなごませるツボを押さえた言い換え集。
縁のある人とは、すれ違う期間があっても一緒になれる-。仕掛けない、でも待ちすぎないワザがあったら身につけたいと思いませんか?まっすぐに話せば、光線のように届く「魔法の言葉」があります。二人の愛を深める愛情表現&タブー語も収録。
カリスマ経営コンサルタントが教える相手を怒らせることなく、言いたいことを「ズバリ!」と伝える速効テクニック集。
こんなウチの子ヘンですか!?波爛爆笑の育児エピソード。子育て中のママ・パパから人気サイト「BaBU」に寄せられた、思わず赤面!の恥ずかしい話、顔も引きつるナマイキ発言などなど415ネタを掲載。
「ゴミゼロ」を必ず利益に結びつけろ!不可能とも思えるミッションが、また次のミッションを生む-物語で読む超徹底マネジメントの実像。8期連続、増収増益強いリコー、その理由。アジア初!世界環境センターから金賞受賞。
「ついてないなぁ」は、積極的な楽天家。「しょうがないや」は、都合の悪いことは忘れる人。「もう少し若ければ…」は、依頼心が強くて保身的。よく聞く一言、ポロッと出る言い訳にふだんは隠している深層心理と性格がにじみ出る。
恋人・同僚・友人・家族が落ち込んでいるとき、さらにどん底に突き落とすようなことを言っていませんか?リフレーミング会話術で相手を元気付け、さらに自分自身が好印象を勝ち取る一挙両得の心理術。
本書の特長ー(1)一日に覚える英文はわずか一つ。(2)学習時間は、朝、昼、夜の一分ずつ、合計三分。一年間、毎日無理なく続けることができる。(3)英文は、生きるヒントとなる名文が満載。「小さいことにくよくよするな」「きれいな花にはとげがある」「人前で鼻をほじるな」など、読んだその日から活用できる。(4)日記代わりにもなる書き込み式。etc.英語力が日々上達する、オリジナル練習帖。
本書は、子どもの心の成長を左右する親の言葉の心理問題を初めて正面から解き明かした、渾身の書き下ろしである。
巡る季節の中で見た、命の出会いと別れ、老いの現実を真正面からとらえ、現代の日本を憂う、好奇心旺盛な女医の、心を癒やすエッセイ。
オリンピックやサッカー、野球など、さまざまなスポーツ競技の100年以上にわたる歴史のなかから、あの名選手、あの名監督が私たちに残してくれた、記憶に焼きついて離れない一言を紹介。
本書は今日、誰もが感じている家族に関する不安や、このままでいいのだろうかという問題意識を背景に、「家族カウンセリング」ということにフォーカスをあてて、家族に対する心のケアや社会的なサポートを皆さんに訴え、考えるための本である。