農山村の機械工業集積地、新規創業の隆盛、NC化の進んだ町として世界的にも著名な長野県坂城町をモデルに、地方小都市の停滞局面を分析し、将来の地方都市の産業振興と活性化の方向を究明する注目の野心的力作。
大学の福祉学科に編入学した田辺ユリは、生活費を稼ぐためクラブのホステスをしていたが、いやな客の顔にビールをひっかけて辞めてしまい、家庭教師を始める。教え子の祖父である大会社のオーナーに気にいられたユリは、次期社長の座を争う二人の青年からプロポーズされてしまう。ユリはとまどいながらも、社長夫人を夢見てウットリするが…。
親のことばが子どものこころにさまざまな影響を与えている教育相談ケースによくめぐりあいます。本書はこうした事例を参考にまとめました。
あなたに聞いてもらいたい、人生で見つけた、あんなこと、こんなこと。うん、そうだよね、…と思わずうなずく実感あふれるフレーズが満載。
プライベートに、ビジネスに。一行で心が届くホッと。レター。いちばんやさしく・一番早い。
職場での朝夕のあいさつから、いろいろな会合やパーティ、冠婚葬祭などでの人の気をそらさない話し方のコツ。自己紹介、依頼する、叱る、励ます、断る、切り返す…さまざまな場面に合わせた具体例がいっぱい。気後れする、アガる、トチる…これからはもうこんなことはなくなる。どんな苦手な相手でも、この一冊さえあれば大安心。
1994年7月、癌により死去した著者。確実に迫る死と対峙し全身全霊で生き抜いたその信仰と証しの書。末期癌の激痛に耐えながらも、神への信頼を失わずに語ったひとことひとことは、遺言としてそくそくと読む者の心に届く。
人生の極意を伝授する沢庵和承尚の名言集。
年賀状は、長い間の無沙汰を詫び、さらなる交誼をごく自然にお願いできる“年頭の心の使者”。しかし現実には、無味乾燥な紋切り型の何と多いことか。心と心が響き合う、個性閃く年賀状の書き方・作り方を、ふんだんな例示とともに紹介する、年末必携の一冊。
ネイティブ・スピーカーとためらわずに会話を楽しみたい人のための、やさしい英会話の本。覚えやすく、すぐに使える一言フレーズだけを選び抜いて収録。会話をはずませる一言、「どうも」「時と場合によるよ」など、ぜひ知っておきたい決まり文句を満載。実践力がらくらく身につく一冊。
高校の先生方を読者対象とする進路指導の専門誌、『リクルートキャリアガイダンス』では1991年8月号より、高校生の投稿による連載企画「先生改造講座」をスタートさせました。今回、5年以上にわたる連載記事のなかから43テーマ、370人の声を再編集、改めて1冊の本としてお届けできることになりました。