●生きてきた時間が女を磨く
人生から学ぶこと、そしてそれをひとつひとつ積み上げていくことで、
女性は魅力あふれる美しさを手に入れられるのかもしれない。
知性と優しさ、勇気と情熱ーー60歳を超えてもつきることなく
駆り立てられるものが女性たちの可能性を押し広げ、新しい価値観と
女性像が次世代を導いていく。
●日本を楽しむ23の方法
伝統と革新のバランスがちょうどよく成り立っている日本では、
新しい価値観やファンタジーが街のあちらこちらで
生まれては私たちを、そして訪れる外国人を驚かせる。
今一番知りたい日本の楽しいこと、23の視点で届けます。
●2019 - 20秋冬コレクションリポート
パワーテーラリングにダークロマンティック、そして70sなブルジョワシックまで
大人の女性像がミレニアルトレンドに逆襲!エレガンスの秋冬が始動する。
●秋を呼ぶネオ・コンサバ新解釈メソッド
プレフォールコレクションに続々と登場しているコンサバなアイテムの旬な着こなし方、教えます。
●FACE MAPPING 顔の反射区を知り、肌トラブルに正しく対処する
昨年紹介して大反響を呼んだ「フェイスマッピング」。今年は改めて。顔のゾーン別にフォーカス。
臓器との関係、考えられる肌トラブル要因、そしてケアにおすすめの最新コスメ&サプリを紹介。
●プレイフルなアクセサリー大集合!
2019年プレフォールの開幕には、最旬小物で挑みたい。
エジプシャンシックや、赤とヒョウ柄、60sをイメージした
ドーリーなカラーパレットで、遊び心に富んだおしゃれを楽しもう。
●エル・ファニングの新しい声
ハリウッドの若手女優ナンバーワンのエル・ファニング。
ミュウミュウの新フレグランスのミューズに抜擢、新作の音楽映画
『ティーン・スピリット(原題)』では歌唱力を披露とますます活躍中!
●未来を作る東京ガールズ
いつだって時代を作るのは、自由なマインドを持った女性たちだ。
軽やかにルールを逸脱しながら自分たちのヴィジョンを実現している
独創的なアティテュードから、少しだけ先の未来が顔をのぞかせる。
●アリシア・ヴィキャンデル、現代のヒロイン像
ルイ・ヴィトンのミューズ、女優のアリシア・ヴィキャンデルが、自身のキャリア、ファッション観、
そしてフェミニズムとそれにまつわる活動を語り、2019年プレフォールコレクションを着こなす。
●心と体、内なる旅へ
健康な心と体のための独自のアプローチを持つリゾートを世界中から5軒ピックアップ。
真の豊かさに目覚め、人生観すら変わるかもしれない。
●新しい時代の女たち
フェミニズムや多様性への関心など、女性の意識が変わるなかで、
自分らしくしなやかに生きるにはどうすればいい?
ハリウッドセレブ、フランス女、日本の現実から、
これからの時代を生きる女性像を予想する特集。
●決定版!おしゃれなミラノと憧れアマルフィ
今年のイタリア特集は、北のミラノと南のアマルフィから「イタリアのいちばん!」をお届け。
デザイン、グルメの都として進化し続けるミラノの最新アドレス。
そして、楽園アマルフィ海岸とカプリ島で過ごす究極のヴァカンスーー
イタリアのベストを旅するエル流ガイド、決定版です。
●私に似合うアウター探し
秋冬おしゃれの主役は旬の気分をまとったアウター。
特に、ヒットアウター豊作の今年は期を逃さず早めのチェックが必須。
いま手に入れるべきアイテムを、コーディネートのお悩みや予算別に徹底解説。
あなただけの一着を見つけて!
●LOVEな雑貨と暮らしたい!
いつもの部屋に追加するだけで、キュンと気持ちが明るくなる、
そんなインテリア雑貨をたっぷりご紹介。憧れの都市をイメージしたものから
スタイリストの偏愛雑貨、今話題のメイドインジャパン小物など、お気に入りを見つけて。
●エマ・ストーン、輝き続ける女優の素顔
新作『The Favorite』がヴェネチア映画祭で銀獅子賞を受賞したエマ。
ルイ・ヴィトンのフレグランスミューズにも選ばれて、キャリアは絶好調だ。
そんなエマのことを「エミリー(本名)」と呼ぶ親友ジェニファー・ローレンスが
インタビュアーとして参戦。仲良しの二人組の貴重なガールズトークをどうぞ!
●「疲れている?」と言われがちなあなたへ しょぼくれ顔から脱出!
少し前に比べて、顔がしょんぼりと疲れて見える……
その原因は目元、口元、肌の変化。
夏のダメージが取りきれていない秋口は、“老け”の進行が深刻に。
パーツケアを充実させて“しょぼくれ顔”から脱出しよう!
●ようこそムンクの世界へ
手で両耳をふさぎ絶叫する人物を描いた『叫び』があまりに有名なムンク。
これまで意外と知られていない彼の画業や人となりを、10月から開催される
『ムンク展』の学芸員、小林明子さんにインタビュー。
ノルウェーに生まれた世界的画家の魅力を、4つのキーワードで読み解く。
●中村倫也を追いかけて
“カメレオン俳優”として多くのファンを引きつけて離さない、中村倫也。
最近彼のまわりが、とにかく騒がしい。突如やってきたビッグウェーブも飄々と乗りこなし、
周囲の熱狂を尻目に本人ははるか先を見つめるーー変幻自在、アンビバレントな男の本音とは?
汝、自身を知れー40億年という生物史の中で、人類は初めて自らを知ろうと挑戦した生物であり、その大きな試みのひとつが、ダーウィンの唱えた進化論である。進化論は時に優生思想に形を歪められ、ヒトラーらの政治手段として使われるという辛酸も嘗めた。しかし、混迷する現代こそ、私たちが何者なのかを問い直し、基盤となる思想を新たに構築しなければならない。その答えは生命の歴史、すなわち進化論の中にある。進化論の歴史的背景を振り返り、倫理観、宗教観、差別思想、フェミニズム、自然保護など、人類文明が辿ってきた諸領域を進化論的側面から位置付け直す。
「助けて」路地の奥から聞こえた叫び。うら若き男性が三人の女にレイプされている。会社帰りに暴行事件にまきこまれた青年いさぎは、まるで“女のように”強い男に助けられる。たくましい女性と結婚して楽しい家庭をきずき、〈男の花道〉で命をまっとうしてますらお神社に英雄として祭られるのが男の幸せ…。徹底した女性優位社会に疑問を感じたいさぎはその男にすすめられるままに、メンズ・リブ運動に身を投じるが。
キャバクラ、風俗店など25店を徹底取材。もがくほどに深く、抜けられなくなる楽しい穴生活、セイコ流・男女風俗現代考。
ウーマンリブから三十年。男社会の壁に挑んだ女たちが切り拓いた苦闘の道。しなやかなイブたちは時代をどう変えたか。フェミニズム最新リポート。
おしゃれが大好きな人のためのF情報誌特集
ICONIC FASHION STYLE
個性的なアイテムとアイコニックな人たち
いつの時代もファッションを牽引するのは、人とは違ったスタイルを持つアイコンたち。
新時代のファッションアイコンに共通して感じられるのは、自らの意志で表現することが
クリエイションであるという思い、そしてファッションを純粋に楽しみたいという気持ち。
個性的なスタイルのアイコンたちと、彼らを一段上へ押し上げるクリエイター、そして
『装苑』が作るファンタジックなファッションストーリー。
●アイコニックなファッションをまとって 齋藤 飛鳥(乃木坂46)
●クリエイターの視点から見た次代のアイコン
枝 優花 × モトーラ世理奈
伊賀大介 × 小川沙良
矢島沙夜子 × 弓ライカ
●ファッションアイコンたちの一着のストーリー
吉岡里帆、水原佑果、SUMIRE、伊藤万理華(乃木坂46)
●時代のアイコンから学ぶフェミニズム
●コシノジュンコのアイコニックなスタイル
●NEWアイコンたちのカルチャーを探る
●ファッションホリックたちのセルフスタイリング
●アイコニックなショップスタッフがいち押しするアイテム
「反フェミニズム」の鮮明化に強い反発
なぜ韓国大統領選は
予想外の大接戦となったのか?北方農夫人
戒厳令が敷かれ、警報が鳴る戦時下のウクライナ
シェルターの壁に
子どもは戦車の絵を描いた?金平茂紀
被爆地・長崎では市民や高校生平和大使らが集会
「戦争やめて」「核兵器による威嚇をやめて」
「原子力施設への攻撃をやめて」?関口達夫
◆ウクライナ侵攻と原発
「自国の安全保障の致命的な脅威となる」?佐藤和雄
「ゲノム編集食品」を警戒せよ!
遺伝子操作した食品は食べたくない
Q&Aでバッチリ解説
今知っておきたい「ゲノム」の謎?天笠啓祐
ゲノム編集トマト苗の無償配布で
消費者への浸透狙う「ゲノム編集村」
OKシードプロジェクトで
「ゲノム編集食品」をぶっつぶせ!?印鑰智哉
回転ずし店に聞いてみた
「ゲノム編集魚を取り扱いますか?」?纐纈美千世
天皇制
皇位継承問題
焦点は「直系か傍系か」だ?永田政徳
「菊タブー」に物申す 女性天皇の是非よりも国民主権から問え
今こそ天皇制存続についての議論を?鈴木裕子
日本初の人権宣言
「水平社宣言」から100年
「人権擁護の法整備」の大切さを訴える?西村秀樹
部落解放同盟中央本部 組坂”■ウクライナ侵攻
●戒厳令が敷かれ、警報が鳴る戦時下のウクライナ
シェルターの壁に子どもは戦車の絵を描いた
金平茂紀
脱出する多数の人々の流れに逆らってウクライナに入国したジャーナリストの金平茂紀さん。ルーマニア国境に近い町を拠点に取材活動をして見えてきたものはーー。
●STOP!原発攻撃
””被爆地・長崎では市民や高校生平和大使らが集会
「戦争をやめて」「核兵器による威嚇をやめて」「原子力施設への攻撃をやめて」””
関口達夫
ロシアのウクライナ侵攻では、実際の戦争で初めて原子力発電所がターゲットになった。被爆地・長崎では高校生平和大使や市民らが6日、「戦争をやめて」「核兵器による威嚇と原子力施設への攻撃をやめて」と訴えた。被爆地・広島では8日、原爆ドームを背景にキャンドルを並べて作られた「NO NUKES」などの文字が浮かび上がった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
■「ゲノム編集食品」を警戒せよ! 遺伝子操作した食品は食べたくない
最近ニュースなどで「ゲノム」という言葉を聞くことが多くなりました。
でも、「ゲノム」っていったい何だろう? と思っている人は多いはず。
そして今、「ゲノム編集食品」というものも登場し、私たちの食に新たな脅威が増えました。
今、私たちは、いやがおうでも「ゲノム」と向き合わざるをえなくなっています。
今号はそんな「ゲノム」を取り巻くトピックについて解説します。
●Q&Aでバッチリ解説
今知っておきたい「ゲノム」の謎
天笠啓祐
まずは「ゲノムとは何か」という、オーソドックスな疑問から始めましょう。
その後、「ゲノム編集」について解説します。ちょっと難しいけれど、必要な知識です。
●ゲノム編集トマト苗の無償配布で消費者への浸透狙う「ゲノム編集村」
OKシードプロジェクトで「ゲノム編集食品」をぶっつぶせ!
印鑰智哉
ゲノム編集トマトの開発企業は、苗を小学校や福祉施設に無償配布する計画を打ち出している。どうしてこんなことをするのか。
裏にあるのは、「原子力村」ならぬ「ゲノム編集村」建設の動きだ。
●回転ずし店に聞いてみた「ゲノム編集魚を取り扱いますか?」
纐纈美千世
ゲノム編集で成長を早めたトラフグ、肉厚のマダイは、すでに市
●新しい時代の女たち
フェミニズムや多様性への関心など、女性の意識が変わるなかで、
自分らしくしなやかに生きるにはどうすればいい?
ハリウッドセレブ、フランス女、日本の現実から、
これからの時代を生きる女性像を予想する特集。
●決定版!おしゃれなミラノと憧れアマルフィ
今年のイタリア特集は、北のミラノと南のアマルフィから「イタリアのいちばん!」をお届け。
デザイン、グルメの都として進化し続けるミラノの最新アドレス。
そして、楽園アマルフィ海岸とカプリ島で過ごす究極のヴァカンスーー
イタリアのベストを旅するエル流ガイド、決定版です。
●私に似合うアウター探し
秋冬おしゃれの主役は旬の気分をまとったアウター。
特に、ヒットアウター豊作の今年は期を逃さず早めのチェックが必須。
いま手に入れるべきアイテムを、コーディネートのお悩みや予算別に徹底解説。
あなただけの一着を見つけて!
●LOVEな雑貨と暮らしたい!
いつもの部屋に追加するだけで、キュンと気持ちが明るくなる、
そんなインテリア雑貨をたっぷりご紹介。憧れの都市をイメージしたものから
スタイリストの偏愛雑貨、今話題のメイドインジャパン小物など、お気に入りを見つけて。
●エマ・ストーン、輝き続ける女優の素顔
新作『The Favorite』がヴェネチア映画祭で銀獅子賞を受賞したエマ。
ルイ・ヴィトンのフレグランスミューズにも選ばれて、キャリアは絶好調だ。
そんなエマのことを「エミリー(本名)」と呼ぶ親友ジェニファー・ローレンスが
インタビュアーとして参戦。仲良しの二人組の貴重なガールズトークをどうぞ!
●「疲れている?」と言われがちなあなたへ しょぼくれ顔から脱出!
少し前に比べて、顔がしょんぼりと疲れて見える……
その原因は目元、口元、肌の変化。
夏のダメージが取りきれていない秋口は、“老け”の進行が深刻に。
パーツケアを充実させて“しょぼくれ顔”から脱出しよう!
●ようこそムンクの世界へ
手で両耳をふさぎ絶叫する人物を描いた『叫び』があまりに有名なムンク。
これまで意外と知られていない彼の画業や人となりを、10月から開催される
『ムンク展』の学芸員、小林明子さんにインタビュー。
ノルウェーに生まれた世界的画家の魅力を、4つのキーワードで読み解く。
●中村倫也を追いかけて
“カメレオン俳優”として多くのファンを引きつけて離さない、中村倫也。
最近彼のまわりが、とにかく騒がしい。突如やってきたビッグウェーブも飄々と乗りこなし、
周囲の熱狂を尻目に本人ははるか先を見つめるーー変幻自在、アンビバレントな男の本音とは?
南紀・産浜の高級リゾートホテル。待遇、料理が抜群で、選ばれた紳士淑女だけが宿泊できる。作家・石坂は執筆のため、このホテルに滞在した。夜ごとのディナーとお洒落な会話、滞在客は石坂の他5名。会社役員夫妻、美貌のキャリアウーマン、地元の名士、大学助教授だった。サロン的雰囲気、完全密室の中で、三人が次々と殺されたー。奇妙なトリックの謎を解く、本格推理長編。
光太郎と智恵子の生涯は平担なものではなかった。智恵子の自殺未遂あり、精神の乱調あり。光太郎は見る気になれば、そこに地獄すら見えたはずだが、彼はひたすら愛の讃歌を書き続ける。智恵子が求めたのは何か、2人の間に生起したものは何か。フェミニズムの視点から詩人の生涯を描く。