身近な物質の化学的な働きが、東西交易、産業革命、公衆衛生、戦争と平和、男女の役割、法律、環境など、人類の発展のさまざまな局面で果たした重要な役割を、豊富なエピソードを交えて分かりやすく解説。文明の発達を理解するための独創的なアプローチにして、化学構造式の読み方も身につくユニークな世界史。
「NEWくみくみスロープ」がさらに楽しくなるパーツセットです。
「NEWくみくみスロープ」には含まれないしかけや、透明なパーツでボールの動きが楽しめます。工夫次第でおもしろさ倍増!
8種類・13個のパーツ・作例集つき。※このボリュームアップセットは「NEWくみくみスロープ」(別売)に加えて遊ぶ商品です。この商品のみでは遊べません。
【対象年齢】 3歳以上【パッケージサイズ (幅×高さ×奥行)】 158×260×85
水を入れた専用ペンで書くと色が変わり、乾くと、またもとの色にもどります。だから、何度でもくり返し練習ができ、楽しいので自ら進んで学習できます。
わかりやすい書き順つきで、正しくきれいな文字・数字の練習が可能。水で書くので、手や衣服が汚れません。(6枚入り)
【対象年齢】 3歳以上【パッケージサイズ (幅×高さ×奥行)】 380×260×17
ベストセラー『不都合な真実』訳者のエコ・エッセイ。
海洋に投棄された、想像を絶する量のプラスチックごみは、いまや食物連鎖の中にまで入りこんでいる。微粒子・ボトルキャップ・レジ袋は、海鳥や海棲哺乳類の餌にまぎれ、遺棄漁具は、生き物にからみついて死に追いやっている。すべての命の源である海は、知らぬ間に、使い捨て社会のごみ捨て場になってしまったー。この流れを止めるエコロジカルなイノベーションとは何か?プラスチック普及の歴史から、その毒性、生分解性樹脂の開発まで、海洋ごみ第一人者が調査船での冒険談を交えて、徹底的に解明する。
トースターをまったくのゼロから、つまり原材料から作ることは可能なのか?ふと思い立った著者が鉱山で手に入れた鉄鉱石と銅から鉄と銅線を作り、じゃがいものでんぷんからプラスチックを作るべく七転八倒。集めた部品を組み立ててみて初めて実感できたこととは。われわれを取り巻く消費社会をユルく考察した抱腹絶倒のドキュメンタリー!
iMac、iPod、iPhone-。魅力的なプロダクトを次々と生み出すアップルのCEO、スティーブ・ジョブズ。彼の言葉には、驚くべき強さと深遠な未来が込められている。ジョブズの波瀾万丈の半生記を、数々のエピソードと当時の写真で振り返るビジュアルブック。
掘る!削る!砕く!溶かす!材料の調達から加工・組み立てまで全部自分でやっちゃいました!愛すべき若者が「手作りの限界」に挑む。
プラスチック汚染の問題は、私たちの健康にも深く関わっている。使用中に漏れ出す化学物質の影響とは?毎日、使い続けても、本当に安全なのか?15種類のプラスチックを、添加されている化学物質とともに徹底解説。プラスチックの日用品を8割近く減らす簡単な6つのアクションのほか、さまざまな代替品についても紹介する“プラスチック・フリー生活”スタートガイドの決定版!
なぜモノは壊れるのだろう?物質はなぜそれなりの強度をもっているのだろう?かのファラデーをも悩ませた、材料強度に関する現象は、日用品から大型構造物の安全性や寿命などに多大な影響を与える。それにもかかわらず、応力集中などの知識は専門技術者の間でさえ定着していない。本書では、金属や木材、セラミックス、ガラス、骨などの強度は互いにどう関係しあっているのか、そしてこのような材料がさまざまな構造物ー建物、橋、船舶、航空機、乗用車などーのなかでどのようにふるまうか、なぜそのようにふるまうか、といった事柄を扱う。工学系はもちろん、理学系で実験に携わる人には必読の書。
お客さんが感動するサービス、不満が残るサービス。これまでのサービス業は、まず「お得」ということからスタートしました。次に「お得」から「便利」に変わりました。これがスーパーからコンビニへの移行です。そして、その次に来るものは何か。それが「ちょっとうれしい」です。これからのサービス業は、お客さんにこの「ちょっとうれしい」という感動を与えることができなければサービスをしなかったも同然なのです。
プラスチックには多くの種類があり、千差万別の性質を有しているし、高分子材料であるプラスチックは金属材料とは違った難しさもある。本書は、少なくともこれだけは知っているのが良いのではなかろうかと思うプラスチックの性質・成形加工方法・プラスチック業界を取り巻く問題などについてまとめたものである。
本書では、金型構想設計における基本的な金型設計の考え方や関連の基礎技術を重点に解説。ただし、それだけでは実際の金型設計におけるさまざまな局面で理論を実践的に応用する具体性に乏しいので、組立図設計や部品図設計の具体例を示し、解説を加えている。
高性能プラスチックであるエンジニアリングプラスチック(以下、エンプラと略記)の歴史は、1956年のポリアセタールの登場によって始まった。その後、耐熱性の高い各種のエンプラが創出されると同時に、用途に合わせた材料の多様化、機能付与を目的にガラス繊維や炭素繊維などによる複合化、2種以上のポリマーを組み合わせることによって単一のポリマーでは得られない特性を有するポリマーアロイ技術や成形加工技術が進歩してきた。エンプラはこれらの技術によって、自動車、電気・電子やその他の産業における多くの市場を創出してきた。近年の精密重合、高次構造制御技術により、これらエンプラはさらに高性能化することが期待されている。そこで、代表的なエンプラの概要と最新技術についてできるだけ平易にまとめた。
ペットボトルから飛行機まで、生活に欠かせないプラスチックの基本を豊富なイラストでやさしくビジュアルに解説。