昔の人々はどのようにものをつくっていたのか、筆写からファックスまで伝達手段はどう進化したか、木はなぜ完全な素材とよばれているのか、外科医は患者を傷つけずにどうやって手術するのか、未来の最先端技術はどこまで進歩するのか。本書はテクノロジーに関するこうした多くの疑問に、新鮮で魅力的な解説により、答えを与えてくれる。自然の素材から用途を発見・実用化した過程、ものをつくり、形づくり、検査するさまざまな機械などを美しく精密な写真や立体的モデルで説明し、日常生活を変えてきた、技術革新と研究の成果を解説する。
キャッシュレスでリッチな気分を味わわせてくれるカード。その現代的便利さと隣り合わせた危険な罠。
本書では身の回りの化学材料の不思議を物理現象も含めながら探る。
農林水産業からサービス産業まで全産業の中堅・中小企業業種を中心に、業種の特色、業界動向、業務知識等をまとめたもの。8巻構成で、前版(1992年刊)より105種多い903業種を産業分類別に収録する。本巻は紙・パルプ、出版・印刷、化学製品、プラスチック製品、石油・ガス・ゴム製品、窯業・土石、貴金属・装飾品、楽器・玩具関連業種を収録。内容は1995年10月現在。巻末に各巻別収録業種一覧と、五十音順の収録業種総索引がある。
業界別ノウハウが集約。待望のリサイクル実践書が出た。容器包装リサイクル法の施行、製品アセスメントの導入など、わが国のメーカーにとって、リサイクルは単なる掛け声の時代を過ぎ、実践的対応を迫られる緊急課題となっている。主要産業別にリサイクルの具体的手法とアイデアを提示した本書は、まさに生産現場待望の実践書である。
ゴキブリから作った化粧品がある。キャラメルの原料は海の幸だった…など、身の回り品から食べ物、星の成分まで世の中のモノの意外な素材を大分析。
生活に、産業に密着したカビが実例写真でよくわかる。
本書は、プラスチツク成形加工の基本概念の理解という目的でわかりやすい記述によって、成形加工の基本的な考え方をマスターできるように意図されている。
本書は、これからプラスチック成形や金型に携わろうとされる方々のために、筆者の新人時代の体験を参考にした様々な失敗談をストーリー形式にまとめたものである。
本書では、著者が考案したり、試作中にヒントを得て、試作の方法を変えるなど、数多くの経験の中から、読者にも利用できると思われる初歩的な試作方法を紹介。試作を続けてきた中には成功したもの、失敗したものなど数多くあるが、その中から、二例を掲載し、また、誌作に入る前の段階である発明に関するヒント、発想、情報などについても触れている。
本書は、金型の設計実務をケーススタディ的に扱った技術書として、さらにこれから金型設計に従事されようとする方々を主な対象としてまとめたものである。一通りの金型設計手順を流れに沿って具体的計算や図面によって、全体最適化を図るうえでの随所での意思決定例をできるかぎり示そうと努めた。
本書は、関税定率法別表に準拠して、全輸入品目別の輸入制度、関税率、分類符号、統計品目番号等について整理編集したものである。