いま聴くべきロックはこれだ!50年の歴史から選びぬいた100枚&モア。
【内容】
【デビュー50周年!】ロックの時代を作り、時代を変革し、様々な人々の人生に影響を与え続け、自ら進化し続けるロック界最重要アーティスト、
ボブ・ディランの「1980年代」の作品にフォーカスしたベスト盤。ディランの隠れた(しかし最高傑作の一つ!)名曲「ブラインド・ウィーリー・マクテル」や、
名盤『オー・マーシー』期のアウトテイクで後にベスト盤にも収録された「ディグニティ」「シリーズ・オブ・ドリームス」等の名曲を収録。
80年代はディランにとって厳しい時代と言われているが、こういった名曲を聴けば再発見
M☆S 巻頭スペシャルインタビュー
松原健之
「今日はオフー」
2016 音楽業界びっくり3大ニュース ● ボブ・ディラン ● ピコ太郎 ● 君の名は。● ハルオロイド・ミナミ ● 氷川きよし ● 五木ひろし● 堀内孝雄 ● 美川憲一 ● 福田こうへい ● 山内惠介● 三山ひろし ● 岩佐美咲 ● 純烈
まだ間に合う! 忘年会カラオケ上達必勝法! ● 初級編: 歌が上手いと思わせる8つのポイント ●インタビュー・はやぶさ「カラオケ上達必勝法」 ほか
【拡大連載】福田こうへいの 今日も明日も「おかげさま」
【連載】宮内タカユキのアニソンRUNRUN 水木一郎
【特別企画】レジェンド登場 五輪真弓
【スターのお宝拝見! 】 はるな愛
音楽制作に携わる人々に贈る専門誌96kHzで捉えた比類無きバンド・サウンド 新作『REFLECTION』を多角的に分析!
■巻頭インタビュー
Mr.Children
Mr.Childrenが2年7カ月ぶりとなる新作『REFLECTION』を完成させた。本作は、全14 曲のCD 盤{Drip}と、全23 曲のUSBアルバム{Naked}の2形態でリリース され、{Naked}には、24ビット/96kHz のハイレゾ音源を同梱。音質へのこだわりも感じ取ることができる。また彼らはアルバム発売を前に、新作を披露するツアーを実施した。その理由とは一体?……今回編集部は、バンドのフロントマン桜井和寿にロング・インタビューを敢行。長い制作期間を経て、そしてさまざまな新しい試みを持って発表されたアルバムの全容について大いに語ってもらった。さらに桜井のインタビューのほか、レコーディングでメインに使われたスタジオ、OORONG TOKYO STUDIO のレポート、桜井とエンジニア今井邦彦氏との対談、アルバム楽曲分析、さらには『Mr.children TOUR 2015 REFLECTION』のコンサート・レポートまで、彼らの最新プロダクションを多角的に紹介。Mr.Childrenが到達した新境地に迫っていきたいと思う。
◎桜井和寿ロング・インタビュー
◎桜井和寿による『REFLECTION{Naked}』 全曲解説
◎OORONG TOKYO STUDIOレポート
◎桜井×エンジニア今井邦彦氏対談
◎『REFLECTION』 楽曲解説
◎『Mr.children TOUR 2015 REFLECTION』コンサートPAレポート
■特集
プロご用達DAWソフトの無償版
Pro Tools|Firstで始めるトラック制作
■特別企画
アルカなど最先端アーティストの“空間”をシミュレート
「今っぽいリバーブの使い方」
■PRODUCTION REPORT vol.1
ブラー
■PRODUCTION REPORT vol.2
ボブ・ディラン
■コンサート見聞録
the telephones@日本武道館
■behind the scene〜映像を音で彩る作曲家たち
窪田ミナ
■【新連載!】テン年代☆インディー白書
Qrion
■Beat Makers Laboratory:スザンヌ・クラフト
オールジャンルの音楽専門誌【表紙&巻頭】 アンジュルム
ハロー! プロジェクトいち苦難をのりこえてきたグループといって過言ではない、アンジュルムがCDジャーナル初のカヴァー&巻頭に登場です。
1期メンバー福田花音の卒業をひかえる彼女たち、今回もCDジャーナルならではの、凸凹な個性あふれる、元気いっぱいの雑談がくりひろげられます。
ニューシングル、アルバムの話から、ライヴハウスツアー、ホールツアーのことまでアンジュルムのいまがばっちりわかっちゃいます。
もちろんナカG先生のまんがも絶好調。
対象:アンジュルム『出すぎた杭は打たれない/ドンデンガエシ/わたし』 (ハチャマ・HKCN 50468)11月11日発売、
『S/mileage/ANGERME SELECTION ALBUM〜大器晩成』(ハチャマ・HKCN 50461)11月25日発売
【裏表紙】 ボブ・ディラン
アウトテイクやライヴ音源などを発掘するアーカイヴ・シリーズの最新作『ザ・カッティング・エッジ1965-1966(ブートレッグ・シリーズ第12集)』が発売されるボブ・ディランがW表紙に登場。
1965年から66年にかけて発売された『ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム』『追憶のハイウェイ61』『ブロンド・オン・ブロンド』という、ロック史に残る名盤3枚の貴重なアウトテイクを収録するこのアルバムを、『ボブ・ディランーロックの精霊』(岩波新書)の著者でもある湯浅学さんに解説してもらいます。
【その他記事/インタビュー】
堂本剛ライヴレポート/下成佐登子/吉川友/RYUTist/トーベヤンソン・ニューヨーク/エンジョイ・ミュージック・クラブ/クリスチャン・スコット/ハイエイタス・カイヨーテ/水曜日のカンパネラ/パーヴォ・ヤルヴィ/!!!/グレッチェン・パーラト/ジョイス・ディドナート
オールジャンルの音楽専門誌【表紙&巻頭】 相対性理論
黒沢清監督がMVを撮影した「FLASHBACK」も話題沸騰中。約3年ぶり通算5作目となるアルバム『天声ジングル』を発表した相対性理論が表紙&巻頭に登場です。
漫画家・押切蓮介とのロング対談(! )、『天声ジングル』論、やくしまるえつこによる漫画など、多彩なコンテンツで、自身をアップデートし続ける相対性理論の「いまのリアル」をきりとります。
対象商品:相対性理論/天声ジングル(みらいrecords・XNMR-66600/4月27 日発売)
【裏表紙】 Negicco
中野サンプラザも大成功、NHKホールも決定、本当にブレイク寸前のアイドルグループ、NegiccoがW表紙に登場。
あいかわらずのネガティヴさをだしつつ、ほっこりおもしろトークは必見です。
某商店街で撮影したスーパーキュートなグラビアも必見です。
【特別企画】ハロプロスッペシャ〜ル 譜久村聖×鈴木香音(モーニング娘。'16)
今月のハロプロ スッペシャ〜ルはニューシングル「泡沫サタデーナイト!/The Vision/Tokyoという片隅」を発表するモーニング娘。'16から、リーダー譜久村聖と、5月31日をもって卒業予定の鈴木香音のふたりっきりインタビューをお送りします。
鞘師里保卒業前インタビューと同様、CDジャーナルだから、ふたりだから話せるあんなことやこんなこと……お楽しみに! 写真は2ショットのほか、モーニング娘。'16の12人で最後となる全員ショットも撮影敢行。
ナカG先生のモーニング娘。'16漫画もお見逃しなく! !
【好評連載】柚木麻子&朝井リョウのハロプロの行間を徘徊する
作家の柚木麻子と朝井リョウがハロプロの歌詞をプロファイリングする好評連載、今回とりあげるのは
モーニング娘。「女子かしまし物語」、つんく♂が作詞作曲した話題の東大阪・布施中学校の校歌(! )、Berryz工房「MADAYADE」!
【その他記事/インタビュー】
BiSH/ボブ・ディラン/グレゴリー・ポーター/原田知世/Homecomings/ベン・ワット
1960年代前半に反体制フォーク・シンガーとして登場し、その後生ギターをエレキに持ち替えて時代の寵児となったボブ・ディラン。稀代のメロディーメーカー、“言葉の錬金術師”と言われた歌詞、そして真似のできない歌唱法。生けるレジェンド、“神様”ボブ・ディランの正体が今明らかになる。
入門者からマニアまでレコード愛好者は必読●特集: 細野晴臣の仕事/細野晴臣の提供曲100選/映画『NO SMOKING』佐渡岳利監督インタヴュー/職業作曲家としての細野晴臣/その他の提供曲リスト/プロデュース作/ゲスト参加作/ベーシストとしての参加作/著作など ほか○ローリング・ストーンズ/ザ・バンド『ザ・バンド』50周年記念エディション/プリンス『1999』スーパーデラックスエディション/ボブ・ディラン『トラヴェリン・スルー』ブートレグ・シリーズ第15集/ビートルズ『アビー・ロード』続報/キンクス『アーサー、もしくは大英帝国の衰退ならびに滅亡』50周年記念エディションキング・クリムゾン『オーディオ・ダイアリー2014〜2018』/フリートウッド・マック/ジャイルズ・マーティン・インタヴュー/秋吉敏子 ほか
入門者からマニアまでレコード愛好者は必読●特集:大滝詠一『Happy Ending』/【カラー】「幸せな結末」「恋するふたり」のオリジナル盤/「幸せな結末」の録音に至るまで/収録曲関連のTV作品について/全曲ガイド/『EACH TIME』から「幸せな結末」までの活動/「幸せな結末」のカヴァー曲/大滝詠一にとってのCM〜CMスペシャル●特集:坂本龍一『音楽図鑑』●特集:フランク・ザッパ『ホット・ラッツ』〇オジー・オズボーン/デフ・レパード/ジュディ・ガーランド/ミシェル・ルグラン/ボブ・ディラン/パグウォッシュ/じゃがたら/四人囃子/デイヴィッド・ボウイ ほか
ロックを中心に世界の最新の音楽を鋭く評論●特集:忌野清志郎の100曲●特集:チカーノ音楽〇ポール・ウェラー/ボブ・ディラン/PIZZICATO ONE/ケレ・ケトラ/mom/ニュー・スタンダード2020s〜「ポスト・パンク」 ほか
入門者からマニアまでレコード愛好者は必読●特集:シティ・ポップの名曲ベスト100 1980-1989/【インタヴュー】Night Tempo/シティ・ポップの音の作り方●特集:小林泉美/インタヴュー/オリジナル・アルバム/シングル/重要セッション参加作●特集:キング・クリムゾン/黎明期の歩み/関連盤紹介/「キャット・フード」解説〇YMO/坂本龍一/ボブ・マーリー/ローリング・ストーンズ/ボブ・ディラン/ポール・ウェラー/フランク・シナトラ ほか
入門者からマニアまでレコード愛好者は必読●特集:I LOVE ROCK'N'ROLL/そもそもロックンロールとは〜偉大なるオイジネイターたち/ビートルズ以降のロックンロールの流れ/【カラー】I LOVE ROCK'N'ROLL 203曲 ほか〇追悼 リトル・リチャード/ローリング・ストーンズ/ニール・ヤング『ホーム・グロウン』/コルティーホ・イ・ス・コンボ/アント・マリー/ボブ・ディラン/エリック・クラプトン/INXS/映画『ビギナーズ』/PSY・S ほか
ロックを中心に世界の最新の音楽を鋭く評論●特集:ブラック・ライヴズ・マターとアフリカン・アメリカンの歴史/対談:アメリカ在住の識者が語る/関係者インタヴュー/2020年のブラック・ライヴズ・マター関連曲/アフリカン・アメリカンの歴史とアルバム選/ブック・ガイド/映画ガイド〇ボブ・ディラン/アルカ/ララージ/No Lie-Sense/黒田卓也/スターダスト☆レビュー/カマール・ウィリアムス/西寺郷太/スパークス/DAOKO/坂本真綾/朝日美穂/小日向由衣/ビング・アンド・ルース/ビルト・トゥ・スピル/ニュー・スタンダード2020s〜「日本のラテン」 ほか
洋楽ロック最新情報、インタヴューなど【表紙&巻頭】総力特集!ジョニ・ミッチェルーーポップ・ミュージックを変えた、恋多き天才シンガーソングライター(全48P)●昨年発表のローリング・ストーン誌の改訂版ロック歴代ベスト500でジョニの傑作『ブルー』は3位に大躍進(前回30位)。彼女の世界的再評価が加速しています。また昨年はテイラー・スウィフトがジョニ直系の大傑作2枚をリリースし、ネオフォーク&SSWの静かな巨大トレンドが巻き起こり、弊誌にも「ぜひジョニを表紙で」という声が相次いでいます。最近の弊誌読者はボブ・ディランやニール・ヤングも強く支持していますので、幅広いポップ・ミュージック・ファンを巻き込みつつ手堅い実売を見込めます。?自らのキャリアを語り尽くした決定的ロング・インタビュー(10P)?徹底アーティスト論(6P)?美麗フォト・グラビア(8P)?全22作品 完全ディスコグラフィー(18P)?ジョニのDNAを受け継ぐアーティストたち(6P)など
入門者からマニアまでレコード愛好者は必読【特集】 レッド・ツェッペリン『フィジカル・グラフィティ』
昨年スタートし、世間を大いに沸かせたレッド・ツェッペリンの最新リマスタリング・シリーズ。すでに『聖なる館』までの5作が発表されましたが、いよいよ今回は自らが設立したスワン・ソング・レーベルからの第1弾となる代表作『フィジカル・グラフィティ』が登場します。話題の未発表音源集“コンパニオン・ディスク”の内容紹介はもちろん、オリジナル・アナログ盤の音質比較や大作「カシミール」の解析、そして絶頂期を迎えていた75年のライヴ活動まで、当時の魅力をあますところなく検証します。
■ 『フィジカル・グラフィティ』オリジナル盤の“深い森”を探検!(真保安一郎/紙ジャケ探検隊)
■ トータリティの高さと多面性を両立させたあふれ出るまでの創作力(大鷹俊一)
■ 音楽論(1) 70年代初頭の録音すら成熟して聞こえる三つの理由(松井巧)
■ 音楽論(2) 「カシミール」とアナザー・ワールド(松山晋也)
■ 全曲ガイド(小山哲人)
■ 『フィジカル・グラフィティ〜スーパー・デラックス・エディション』解説(犬伏功)
■ 「カシミール」にのぞき見た“時間と空間の旅人”(山崎智之)
■ ジャケットのアートワークに使われたアパートとニューヨーク(長谷川町蔵)
■ 1975年のライヴを徹底検証!(伊藤秀世)
【特集】 ボブ・ディラン『シャドウズ・イン・ザ・ナイト』
ボブ・ディランのオフィシャル・サイトで突如、「フル・ムーン・アンド・エンプティ・アームズ」の音源が発表されたのは昨年の5月14日でした。それから“ブートレッグ・シリーズ”の『ベースメント・テープス』を挟み、ようやく新作アルバムがリリースされることに。噂されていたように、フランク・シナトラがかつて取り上げたことのあるスタンダード・ナンバーを集めたこのアルバムは、ディラン作品にしては意外なものかもしれません。しかし、ルーツ音楽と同じく、アメリカ音楽の重要な側面であるスタンダード曲へのディランの興味は、これまでもさまざまな局面で見られてきたのです。70歳を越えたディランならではの味が凝縮されたこの新作をじっくりと味わってみましょう。
■ 対談〜シナトラとディランはストーリーテラーとしての資質がすごく近いんじゃないかな(萩原健太×湯浅学)
■ 全曲ガイド(宇田和弘)
■ これまでの作品から見えてくる“ディランとジャズ”(鈴木カツ)