ノーベル文学賞に輝きブーム再燃となったボブ・ディラン。
ディランと共に生きる、マニア必見のドキュメンタリー・シリーズ第2弾!
フォークのカリスマ=ディランが突如ロックに「方向転換」したその時、全てが変わった。
第6作「追憶のハイウェイ61」発表後の波乱に満ちた欧州ツアー、
突然の事故による活動停止・隠遁、そしてウッドストック「地下室」にて原点回帰...
ディランとザ・バンドそれぞれの軌跡を追いながら、
ガース・ハドソン(ザ・バンド)ジョン・サイモン(プロデューサー)たちが「あの時代」を大いに語る。
ボブ・ディランと彼のバック・バンドから世界を代表するスーパー・グループとなり、現在も絶大な人気を誇るザ・バンド。
彼らの1960年代〜70年代の代表曲&秘蔵映像の数々を紹介しながら豪華出演者たちと共に検証する迫真のドキュメンタリー・シリーズ第2弾。
<収録内容>
【Disc】:DVD1枚
▽映像特典
ミッキー・ジョーンズが語る1966年ツアー(13分)
※収録内容は変更となる場合がございます。
入門者からマニアまでレコード愛好者は必読【特集】 ボブ・ディラン『トラブル・ノー・モア 1979-81』
ボブ・ディランは1978年ごろからキリスト教に興味を持ち、やがて改宗してそれをテーマにした3枚のアルバムを81年にかけて制作しました。合間には、コーラス隊を含むバンドで勢力的にツアーを敢行。ファンの間でも物議をかもしたこの時期の活動ですが、今回、ツアーの音源とスタジオでのアウトテイクなどが“ブートレッグ・シリーズ”としてリリースされることになりました。ツアーの音源の充実した演奏や未発表曲から、この時期のディランの活動の意味を改めて考えてみたいと思います。
■ かつてのプロテスト・シンガーは、なぜゴスペルにのせて信仰を説いたか(佐野ひろし)
■ 様々な黒人音楽的要素を取り入れた冒険のゆくえ(青山陽一)
■ ボブ・ディラン 1979-1981 オリジナル・アルバム・ガイド(東京ボブ)
『スロー・トレイン・カミング』
『セイヴド』
『ショット・オブ・ラブ』
■ 『トラブル・ノー・モア 1979-81』解説(遠藤哲夫)
■ 参加ミュージシャン名鑑(中村彰秀)
■ グラフィック・ステーション──“ゴスペル三部作”のオリジナル盤ほか
【特集】 追悼 トム・ペティ
トム・ペティは1976年にハートブレイカーズを率いて、シェルター・レコードからデビューしました。79年にレコード会社を移籍してリリースした『破壊』が大ヒットを記録、一躍成功を掴みます。80年代以降もハートブレイカーズとソロ名義でヒット・アルバムを次々にリリースし、フォーク・ロックやカントリーの要素もある、ルーツ系のロックを追求し続けました。先日、66歳で急逝したぺティがアメリカの音楽に残したものは何だったのか。特集を通して探ってみたいと思います。
■ トム・ペティ・ヒストリー(五十嵐正)
■ トム・ペティ・ディスコグラフィー
オリジナル・アルバム(萩原健太)
オリジナル・アルバム未収録音源(若月眞人)
■ 主要メンバーの提供曲/プロデュース作ほか(人見欣幸)
洋楽ロック最新情報、インタヴューなど●表紙・巻頭:フジロック降臨!ボブ・ディラン決定版3万字インタビュー、ニール・ヤング最新インタビュー、アークティック・モンキーズ新作を語る、マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン 『ラヴレス』を語る・前編(後篇は7月号に掲載予定)、来日速報!エド・シーラン、来日速報!ブルーノ・マーズ、ZEDD、プロフェッツ・オブ・レイジ、マニック・ストリート・プリーチャーズ、ジェイムス・ベイ、ブロッサムズ など ※内容は一部変更になる場合があります。予めご了承ください。
本書の著者、ロバート・シェルトンがボブ・ディランに会ったとき、若きシンガーはニューヨークに降り立ったばかりだった。シェルトンはすぐにディランの友人となり、擁護者となる。1961年、シェルトンは『ニューヨーク・タイムズ』紙に、ディランの登場を告げる記事を書く。それはポピュラー音楽の歴史を変える伝説のレビューとなった。ディランの信頼を受け本書の執筆にとりかかった著者は、膨大な歳月を注ぎ、ディランと関わった人たちへのインタヴューを敢行する。ディランの家族、幼少期を過ごしたヒビングの友人たち、ミネアポリスの同級生、ミュージシャン仲間、マネージャーのアルバート・グロスマン、詩人アレン・ギンズバーグ…。20年の歳月をかけて完成した本書は、巨大な時代のうねりのなかに閃光を放つ詩人と世界の関係を描いた、評伝文学の金字塔である。
テレビ番組100本を本気で論じる。テレビ的動体視力と、テレビ黄金時代の記憶と、独自の批評精神で、テレビが映し出す「いま」をとらえる快作!
天才演出家ボブ・フォッシーがステージに賭けたショーマンとしての人生を、
圧倒的なダンス・シーンで描く傑作ミュージカル!
日本語吹替音声初収録で初ブルーレイ化!
■第52回(1979年度)アカデミー賞(R)美術・装置賞/編集賞/音楽(歌曲・編曲)賞/衣装デザイン賞受賞
カンヌ国際映画祭 パルム・ドール受賞
■アカデミー賞、トニー賞、エミー賞、カンヌ映画祭、と全てに受賞歴のある世紀の演出家ボブ・フォッシーの自伝的作品。
ステージに賭けた男のショーマンとしての人生のすべてを、圧倒的なダンス・シーンを織り交ぜて描く永遠の名作。
■日本語音声2種初収録!
(1)テレビ朝日「日曜洋画劇場」版(2)LD版
■日本語吹替音声 計約99分(テレビ朝日版)
※現存するテレビ放送当時のものを収録しております。
そのため一部吹替の音源がない部分はオリジナル音声(字幕スーパー付)となっております。
<収録内容>
【Disc】:Blu-rayDisc Video1枚
・画面サイズ:HDワイドスクリーン 1920×1080p/ビスタ・サイズ
・音声:DTS-HDマスター・オーディオ 5.1ch (ロスレス)
DTSデジタル・サラウンド 1.0ch <テレビ朝日版>
DTS-HDマスター・オーディオ 2.0ch (ロスレス) <LD版>
・字幕:日本語字幕/英語字幕
壁にぶつかった時にこそ聞きたい、不滅の男(エンケン)の言葉。
ノーベル文学賞の選考委員は、ディランをシンガーとしてでなければ作詞家としてでもなく、詩人として評価してノーベル文学賞を授与した。ボブ・ディランはシェイクスピアだ!行間を読み、書き手の気持ちを感じ取る。
アメリカ詩は、それまでの伝統的な西洋の詩とはまったく異なる、独自の発展を遂げてきている。固有の詩形、実験的なラインブレイク、口語や俗語の頻用、漢詩や俳句の詩作法、事物を列挙するカタログ手法など、次々と生み出されるその型破りなスタイルは、文学の世界のみならず、他の芸術分野にも大きな影響を与えてきた。モダニズムの礎を築いたエズラ・パウンドから、ビート・ジェネレーションの先導者アレン・ギンズバーグや、変貌するフェミニスト、アドリエンヌ・リッチ、そして現代最高の吟遊詩人ボブ・ディランまで、アメリカ現代詩を代表する作品を、一篇ずつ、丹念に読み解く。
『日本のシングル集』 日本が愛するディラン、日本を愛するディラン。だから、来日記念盤。
2020年4月に3年振りとなる9度目の日本ツアーが決定。
今回は世界中のファンが羨む日本限定のライヴハウスで開催され、東京と大阪で14公演!
78歳になった今も、ライヴを中心に活動を続ける、今のボブ・ディランを間近で見る絶好のチャンスで、ノーベル文学賞受賞後初の日本ツアーとなる。
その来日を記念した日本独自となる今作は、1965年の日本コロンビア発売シングルから始まり、CBSソニー、移籍したワーナー・パイオニア時代の発売シングルも含んだ、1985年までの約20年間にアナログで発売されたシングル曲をリリース順に収めた商品企画となった。
世界で初めてCDとして商品化されるシングル・ヴァージョンも収められ、ジャケットは来日を祝した日本制作のデザインで、収録のブックレットにはレアな日本コロンビア時代のシングルを始めとして収録の全31曲のジャケット写真を掲載予定。
また、Blu-Spec CD2のフォーマットでの発売となる。
デビュー60周年。詩人とロックンローラー、二つの個性が溶け合う名盤。
ソニー自社一貫生産アナログレコード、ボブ・ディランの第4弾は1966年発表の7枚目のアルバム。
ロック史上初の2枚組ながら全米9位、全英3位を獲得し、詩人とロックンローラーという、内在する2つの個性が見事にブレンドされ、
ディランの長いキャリアの中でも最高傑作と評される事が多い作品。
全米シングル・チャート2位の「雨の日の女」、20位の「アイ・ウォント・ユー」、33位の「女の如く」等のヒット曲に加え、
LP片面すべてを使った「ローランドの悲しい目の乙女」など、創造性に溢れる意欲的な試みも随所で見られ、
ロック史に大きな足跡を残した名盤である。後に活動を共にするザ・バンドの面々も本作から参加。
ほとんどがナッシュビルで録音され、プロデュースはボブ・ジョンストンが務めた。
『自伝』以来18年ぶり、ノーベル賞受賞後初の著書。2010年から取り組んできた本書は、ポピュラー音楽に対するディランの飛び抜けた洞察力の賜物である。スティーヴン・フォスターからエルヴィス・コステロ、ハンク・ウィリアムズからニーナ・シモンに至る多種多彩な66曲を取り上げ、安易な押韻の罠について、余計な一音節がもたらす破滅について説き、ブルーグラスとヘビーメタルの類縁性まで明かしてくれる。文章は独特なディラン流。神秘的にして闊達自在、辛辣にして深遠、時に腹の皮がよじれるほど愉快だ。表面上は音楽の話であるのに、人間存在に関する深い考察を含んでいる。約150点の精選された図版が、本文から抜粋された夢のようなリフのシリーズと相まって、叙事詩にも似た超越性を醸し出す。2020年に傑作『ラフ&ロウディ・ウェイズ』を発表したディランは1960年代以降、すべての年代でヒットを飛ばす存在だが、ディランが長年のあいだ培った技術の粋が詰め込まれた本書は、その音楽活動にも比肩する、とてつもない芸術的達成だ。
あの日のディランがここにいる。『ブートレッグ・シリーズ』を網羅して録音順に並べた完全ディスコグラフィと“日本におけるディラン”にスポットを当てたヴァラエティ・パートを合体させた究極の一冊!1964年以来のツアー・データ、Bonus Trackアル・クーパーも併録。
初来日45周年特別企画、日本が世界に誇る音楽遺産。
ボブ・ディランの初来日公演は1978年2月から3月にかけて開催、11月に『武道館』のタイトルで発売されたアルバムは後に全世界でオフィシャル・リリースされた。
録音されたのは2月28日と3月1日の2日間だが、2007年になってマスターテープを発見。
長きに渡る発売交渉を経た、初来日から45年目に、当時の関係者が再集結。1978年に『武道館』を企画した菅野ヘッケル氏を総合監修に迎え、当時録音したエンジニアが24chマルチテープから2023REMIXを行い、アートワークも当時と同じデザイナーが手掛け、日本主導の日本独自企画として商品化が遂に実現。
2日間のライヴ録音を完全収録し36トラックが未発表のCD4枚。
初来日公演チケット、パンフ、ポスター、チラシなどのメモラビア。
空港、記者会見、日本公演のライヴ写真、オフショット、ライナーなどをまとめた60ページに及ぶカラーフォトブック。
解説、関係者の証言や秘話、歌詞・対訳を収めた日本版ブックレット。これらをLPサイズのボックスに収納した豪華企画で完全生産限定盤。この日本洋楽史上稀にみる復刻事業は、全世界でのリリースも決定した。
初来日 45周年特別企画、日本が世界に誇る音楽遺産。
ボブ・ディランの初来日公演は 1978年 2月から 3月にかけて開催、11月に『武道館』のタイトルで発売されたアルバムは後に全世界でオフィシャル・リリースされた。
録音されたのは 2月 28日と 3月 1日の 2日間だが、2007年になってマスターテープを発見。
長きに渡る発売交渉を経た、初来日から 45年目に、当時の関係者が再集結。
1978年に『武道館』を企画した菅野ヘッケル氏を総合監修に迎え、当時録音したエンジニアが 24ch マルチテープから 2023REMIX を行い、アートワークも当時と同じデザイナーが手掛け、日本主導の日本独自企画として商品化が遂に実現。
2日間のライヴ録音を完全収録し 36 トラックが未発表の LP8 枚。
初来日公演チケット、パンフ、ポスター、チラシなどのメモラビア。空港、記者会見、日本公演のライヴ写真、オフショット、ライナーなどをまとめた60ページに及ぶカラーフォトブック。
解説、関係者の証言や秘話、歌詞・対訳を収めた日本版ブックレット。
これらを LP サイズのボックスに収納した豪華企画で完全生産限定盤。この日本洋楽史上稀にみる復刻事業は、全世界でのリリースも決定した。
今なお格闘技会に刺激を与えつづけ、カリスマの名を欲しいままにしている闘魂猪木。彼の格闘スタイルの一部を偉大なレスラーとの戦いを通じて分析するシリーズ第1弾。神様ゴッチの解説も。