1971年に発表された通算2枚目のオリジナル・ベスト盤。1967年の第1弾とダブらない選曲に加え、当時未発表だった曲が6曲も収録されており、ファンにとっても侮れないアイテムだ。
「風に吹かれて」から「ライク・ア・ローリング・ストーン」まで、ボブ・ディランの原点であり、フォークからフォーク・ロックに進む時代のベスト選曲によるベスト盤。初期の名曲がズラリと並んだ一枚だ。
現在のエレキ・ベースの原型を作り上げた“天才”ジャコ・パストリアスの唯一残るライヴ映像。超難曲「ドナ・リー」や代表曲のひとつ「チキン」などが楽しめる。エフェクターを駆使したベース・ソロは圧巻だ。
ボブ・ディランが企画・脚本を担当したハードボイルド音楽映画。新大統領の指揮のもと、軍隊に破壊されたコンサート会場を舞台に、そこで演奏するはずだった主人公のミュージシャンが歌で平和を取り戻そうとする。
名盤『ジギー・スターダスト』と同時期に制作されたといわれる、デヴィッド・ボウイの4thアルバム。「チェンジス」などの名曲から、NYのカルチャーに啓発された「アンディ・ウォーホール」「ボブ・ディランに捧げる歌」までを収録。ファンの間でも評価の高い1枚だ。
たった一人で歌い続けた、ボブ・ディランの言葉が、いまこの一冊に。自由に創るには、自由に歌うには、自由に生きるには。すべての自由を求める人へのメッセージ。
イギリスのベテラン・アーティスト、ブライアン・フェリーのライヴ映像作品。2007年発表のボブ・ディランのカヴァー・アルバム『ディラネスク』の全曲をパフォーマンスしている。