『自伝』以来18年ぶり、ノーベル賞受賞後初の著書。2010年から取り組んできた本書は、ポピュラー音楽に対するディランの飛び抜けた洞察力の賜物である。スティーヴン・フォスターからエルヴィス・コステロ、ハンク・ウィリアムズからニーナ・シモンに至る多種多彩な66曲を取り上げ、安易な押韻の罠について、余計な一音節がもたらす破滅について説き、ブルーグラスとヘビーメタルの類縁性まで明かしてくれる。文章は独特なディラン流。神秘的にして闊達自在、辛辣にして深遠、時に腹の皮がよじれるほど愉快だ。表面上は音楽の話であるのに、人間存在に関する深い考察を含んでいる。約150点の精選された図版が、本文から抜粋された夢のようなリフのシリーズと相まって、叙事詩にも似た超越性を醸し出す。2020年に傑作『ラフ&ロウディ・ウェイズ』を発表したディランは1960年代以降、すべての年代でヒットを飛ばす存在だが、ディランが長年のあいだ培った技術の粋が詰め込まれた本書は、その音楽活動にも比肩する、とてつもない芸術的達成だ。
トランスフォーマーの原点、1984年に創刊されたコミックスシリーズ(MARVEL COMICS刊)の日本版、待望の最新作!設定の生みの親ボブ・バディアンスキー脚本による全8話を収録。セイバートロン星秘史、ついに決着がつくコンボイvsメガトロンの戦いを本邦初公開!
究極の21世紀ヴァージョンを探し求めて
“ショー全体をとおして、どの曲も、どの曲も、呆然としてしまうような喜びを与えてくれる。
唯一の不満は、わずか50分で終わってしまうことだ” ローリング・ストーン誌『Shadow Kingdom』は、
ボブ・ディランがこれまでに書き上げ、さまざまに語られてきた名曲群の、まさに究極の21世紀ヴァージョン。
「いつまでも若く」、「イッツ・オール・オーバー・ナウ、ベイビー・ブルー」などのよく知られた曲から、
「クイーン・ジェーン」、「悪意の使者」といった秘宝とも呼ぶべき曲までが収められている。
もともと『Shadow Kingdom』は2021年7月のストリーミング限定フィルム・イベントで公開するために、
それら名曲群に新たな解釈を加えたうえで制作されたものだが、ついにオーディオ・フォーマットで聞けることとなった。
アルバム『Shadow Kingdom』のセットリストは、ディラン自ら選び出した13曲と、
クロージングで使われたインストゥルメンタル「シエラのテーマ」で構成されている。
また、4月に行われた日本ツアーの演奏曲と5曲が重複しており、アレンジは異なるものの興奮が再び蘇る。
Disc1
1 : Gotta Serve Somebody (4:07)
2 : I Believe In You (4:36)
3 : Like A Rolling Stone (5:59)
4 : The Lonesome Death Of Hattie Carroll (5:35)
5 : Man Gave Names To All The Animals (5:17)
6 : Maggie's Farm (3:18)
7 : Girl From The North Country (3:57)
8 : Ballad Of A Thin Man (3:54)
9 : Simple Twist Of Fate (4:24)
10 : Heart Of Mine (3:14)
11 : All Along The Watchtower (2:34)
12 : I'll Be Your Baby Tonight (2:27)
13 : Forever Young (5:05)
14 : Gamblin' Man (3:02)
Disc2
1 : The Time They Are A-Changin' (6:24)
2 : A Hard Rain's A-Gonna Fall (5:55)
3 : Watered-Down Love (4:29)
4 : Shot Of Love (4:53)
5 : Just Like A Woman (4:12)
6 : Solid Rock (4:22)
7 : Masters Of War (3:39)
8 : When You Gonna Wake Up (4:39)
9 : In The Garden (6:56)
10 : Blowin' In The Wind (5:21)
11 : It's Alright Ma (I'm Only Bleeding) (5:51)
12 : It Ain't Me, Babe (6:49)
13 : Knockin' On Heaven's Door (4:41)
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あの日のディランがここにいる。『ブートレッグ・シリーズ』を網羅して録音順に並べた完全ディスコグラフィと“日本におけるディラン”にスポットを当てたヴァラエティ・パートを合体させた究極の一冊!1964年以来のツアー・データ、Bonus Trackアル・クーパーも併録。
トランスフォーマーの原点、コミックスシリーズ第6弾!サイバトロン総司令官コンボイ死す!永遠のライバルを失ったメガトロンのとった行動は!?残されたサイバトロンたちが選んだ道は!?アニメシリーズとは全く異なる衝撃のストーリーが展開する本邦初公開の全8エピソード収録!
初来日45周年特別企画、日本が世界に誇る音楽遺産。
ボブ・ディランの初来日公演は1978年2月から3月にかけて開催、11月に『武道館』のタイトルで発売されたアルバムは後に全世界でオフィシャル・リリースされた。
録音されたのは2月28日と3月1日の2日間だが、2007年になってマスターテープを発見。
長きに渡る発売交渉を経た、初来日から45年目に、当時の関係者が再集結。1978年に『武道館』を企画した菅野ヘッケル氏を総合監修に迎え、当時録音したエンジニアが24chマルチテープから2023REMIXを行い、アートワークも当時と同じデザイナーが手掛け、日本主導の日本独自企画として商品化が遂に実現。
2日間のライヴ録音を完全収録し36トラックが未発表のCD4枚。
初来日公演チケット、パンフ、ポスター、チラシなどのメモラビア。
空港、記者会見、日本公演のライヴ写真、オフショット、ライナーなどをまとめた60ページに及ぶカラーフォトブック。
解説、関係者の証言や秘話、歌詞・対訳を収めた日本版ブックレット。これらをLPサイズのボックスに収納した豪華企画で完全生産限定盤。この日本洋楽史上稀にみる復刻事業は、全世界でのリリースも決定した。
初来日 45周年特別企画、日本が世界に誇る音楽遺産。
ボブ・ディランの初来日公演は 1978年 2月から 3月にかけて開催、11月に『武道館』のタイトルで発売されたアルバムは後に全世界でオフィシャル・リリースされた。
録音されたのは 2月 28日と 3月 1日の 2日間だが、2007年になってマスターテープを発見。
長きに渡る発売交渉を経た、初来日から 45年目に、当時の関係者が再集結。
1978年に『武道館』を企画した菅野ヘッケル氏を総合監修に迎え、当時録音したエンジニアが 24ch マルチテープから 2023REMIX を行い、アートワークも当時と同じデザイナーが手掛け、日本主導の日本独自企画として商品化が遂に実現。
2日間のライヴ録音を完全収録し 36 トラックが未発表の LP8 枚。
初来日公演チケット、パンフ、ポスター、チラシなどのメモラビア。空港、記者会見、日本公演のライヴ写真、オフショット、ライナーなどをまとめた60ページに及ぶカラーフォトブック。
解説、関係者の証言や秘話、歌詞・対訳を収めた日本版ブックレット。
これらを LP サイズのボックスに収納した豪華企画で完全生産限定盤。この日本洋楽史上稀にみる復刻事業は、全世界でのリリースも決定した。
初来日 45周年特別企画、日本が世界に誇る音楽遺産。
同時発売となる『コンプリート武道館』のスピンオフ企画。
1978年発売アルバム『武道館』に収録されずに未発表となっていたパフォーマンスをまとめた LP2 枚組。
LP1には 1978年 2月 28日、LP2 には 3月 1日と開催日別に収録し、未発表の 10曲とオリジナルに収録された日とは別の日に演奏された未発表ヴァージョンの 6曲を収録。
いずれも世界初リリースとなる 16 曲だ。オリジナル『武道館』とは異なるコンセプトで選ばれた歌の数々からは、改めてこのライヴでのボブ・ディランの充実振りが伝わる。
この日本洋楽史上稀にみる復刻事業は、全世界でのリリースも決定した。
神の怒りか、悪魔の悪戯か?背徳の宴に押し寄せる生ける屍たち!
『ポーキーズ』のボブ・クラークをはじめ鬼才が集結したカルト・ゾンビ・ホラー!
〇オリジナルネガより4Kレストアされたニューマスター版
〇アラン・オームズビー等の出演者による音声解説を初収録 ※DVD未収録
〇ホラーファン垂涎の特典映像を初収録(約157分) ※DVD未収録
ゾンビ映画の金字塔『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』に着想を得た異色ホラー。
グロテスクなゾンビと徹底したカニバリズム、ダークでコミカルな味わいが融合したカルトな逸品だ。
※収録内容は変更となる場合がございます。
コミックスシリーズ第7弾は、『G.I.ジョー』と歴史的競演をはたした伝説のクロスオーバー大作を完全収録!サイバトロン基地アーク修理完了!物語の舞台は宇宙へ!80年代を代表するトランスフォーマー・アーティスト、ドン・パーリン、アーブ・トリンプ、ホセ・デルボらが手がける大迫力の全8エピソード!
この本は、ロック・ミュージックが誕生してから最初の25年間にもっとも大きな業績をのこした人物、つまりボブ・ディランのアーティストとしての歴史をあつかっている。ボブ・ディランに関するすべての記録ーコンサート、レコーディング・セッション、インタビュー、リハーサル、人前に姿をあらわしたときのこと、出版、放送、レコード発売、曲づくりの記録を集めている。
60年代前半、フォーク界のプリンスとして脚光を浴びて以来、レコードを出すたびに、ステージに上がるたびに、発言をするたびに、ディランは変転しつづけ、聴く者にそのつど賛否の嵐を巻き起こした。ディランの足跡すべてが意味を持っていた60年代。若者が唯一、大人と対等でいられた、といわれるこの時代を知るのに、絶対に避けて通れないのがディランである。60年代のシンボルであり、ロック史に於いても最も重要なこの時代に欠かせない人物、ボブ・ディラン。その存在と意味をあらゆる角度から解き明かす。