『日本のシングル集』 日本が愛するディラン、日本を愛するディラン。だから、来日記念盤。
2020年4月に3年振りとなる9度目の日本ツアーが決定。
今回は世界中のファンが羨む日本限定のライヴハウスで開催され、東京と大阪で14公演!
78歳になった今も、ライヴを中心に活動を続ける、今のボブ・ディランを間近で見る絶好のチャンスで、ノーベル文学賞受賞後初の日本ツアーとなる。
その来日を記念した日本独自となる今作は、1965年の日本コロンビア発売シングルから始まり、CBSソニー、移籍したワーナー・パイオニア時代の発売シングルも含んだ、1985年までの約20年間にアナログで発売されたシングル曲をリリース順に収めた商品企画となった。
世界で初めてCDとして商品化されるシングル・ヴァージョンも収められ、ジャケットは来日を祝した日本制作のデザインで、収録のブックレットにはレアな日本コロンビア時代のシングルを始めとして収録の全31曲のジャケット写真を掲載予定。
また、Blu-Spec CD2のフォーマットでの発売となる。
ディランのベスト盤は過去に何枚も発売されているが、このヴァージョンはベーシックなレパートリーをコレクションしたものだ。こうやって聴いてみると、常にディランは尽きぬ創造力を発揮してきたことが分かる。味わい深い名曲揃いだ。
最高の音で楽しむために!
最高の音で楽しむために!
ローリング・サンダー・レビュー・ツアーの最中に発売され、5週連続全米1位を獲得したベストセラー作。無名に近いミュージシャンをレコーディングに起用し、その荒削りで奔放な演奏をバックに、力強いヴォーカルを披露した1976年作。
最高の音で楽しむために!
『サブタレニアン・ホームシック・ブルース/シー・ビロングズ・トゥ・ミー』
日本が愛するディラン、日本を愛するディラン。だから、桜色。
1965年、日本で初めて発売されたシングル盤の復刻で、来日を記念したCD『日本のシングル集』が3月25日に発売されるが、それに連動した企画となる。
初発売時にはA面が「ホームシック・ブルース」、B面が「彼女は僕のもの」と現在とは異なる邦題だったが、アートワークではそれを活かし、55年前となる当時のニュアンスを反映させた。
音源は2010年にリマスターされたmonoのマスターを使用、来日時の季節を反映させピンクのカラー・レコードでの限定発売となる。