ノーベル文学賞に輝きブーム再燃となったボブ・ディラン。
ディランと共に生きる、マニア必見のドキュメンタリー・シリーズ第3弾!
反抗心で世間を騒然とさせたディランは、信仰心でまたしても大きな物議を醸した。
初来日公演を起点としたワールド・ツアー終盤の1978年暮れ、神の啓示を受けたディランはキリスト教へ改宗、
自らの作品も宗教色の強いものへと変わっていった...
ゴスペル三部作「スロー・トレイン・カミング」「セイヴド」「ショット・オブ・ラヴ」から「オー・マーシー」まで、
これまで語られることの少なかったディラン苦悩の時代を数多くの貴重映像・音源と共に関係者が鋭く斬る、シリーズ第3弾!
<収録内容>
【Disc】:DVD1枚
▽映像特典
ボブ・ディラン・インタビュー(1979年12月7日 KMGXラジオ出演時)
※収録内容は変更となる場合がございます。
ノーベル文学賞に輝きブーム再燃となったボブ・ディラン。
ディランと共に生きる、マニア必見のドキュメンタリー・シリーズ第2弾!
フォークのカリスマ=ディランが突如ロックに「方向転換」したその時、全てが変わった。
第6作「追憶のハイウェイ61」発表後の波乱に満ちた欧州ツアー、
突然の事故による活動停止・隠遁、そしてウッドストック「地下室」にて原点回帰...
ディランとザ・バンドそれぞれの軌跡を追いながら、
ガース・ハドソン(ザ・バンド)ジョン・サイモン(プロデューサー)たちが「あの時代」を大いに語る。
ボブ・ディランと彼のバック・バンドから世界を代表するスーパー・グループとなり、現在も絶大な人気を誇るザ・バンド。
彼らの1960年代〜70年代の代表曲&秘蔵映像の数々を紹介しながら豪華出演者たちと共に検証する迫真のドキュメンタリー・シリーズ第2弾。
<収録内容>
【Disc】:DVD1枚
▽映像特典
ミッキー・ジョーンズが語る1966年ツアー(13分)
※収録内容は変更となる場合がございます。
伝説が終わり、真実が始まる。つくり上げられた偶像のヴェールを剥ぐ全音楽ファン待望の「自伝」第1弾。
ディランを、学ぶ。
はじまりは1961年初冬のニューヨーク…
稀代の名曲「風に吹かれて」「時代は変る」は如何にして誕生したのか…?
<収録内容>
【Disc】:DVD1枚
▽映像特典
エリック・アンダースン・インタビュー
※収録内容は変更となる場合がございます。
「大学の音楽史の授業をいかにおもしろくするか」-この本の出発点はここにあった。さいわいなことに、「音楽史」の場合は、歴史の証人であり、その結晶ともいうべき音楽作品がある。そうした音楽がもたらしてくれるよろこびや感動から音楽史を再構築できないかーここに本書のねらいがある。名曲はそれぞれの歴史的時点を示し、かつ時代を要約し、さらには普遍的な真実を語る。だとしたら、そうした名曲に歴史を語らせ、しかも現代のわれわれにも尽きない興味を呼び起こすことができるはずである。それは博物館の陳列棚から作品を解放し、音楽をわれわれの生の一部とすることでもあろう。本書が「事実」を羅列したり、「通説」を組み替えただけの「音楽史」と一線を画することができたとすれば、何よりも音楽を生きた証言としていることにあるだろう。
3年の歳月をかけ、250人にのぼる関係者とのインタヴューをもとに執筆した待望の決定版伝記、ついに刊行。60年代から現在まですべての時代をカヴァーし、音楽面はもとより今まで謎に包まれていた私生活の知られざる詳細も伝える。
ボブ・ディランの反戦歌が流れる1970年代初頭のアメリカ東部。スミス大学の学生運動家だったサラ・クラインヘーゲンが地下に潜行し消息を絶った。潜行直前にサラは女の子メリッサを出産したが、子供を残して姿を消したのだった…。それから14年。臨時探偵ジェームズ・マーレーはメリッサの曾祖母の依頼でサラ捜しを始める。マーレーはサラの母校を訪れ、詩の教授と彼女が会っていたことをつきとめた。さらに執拗な調査を続けたマーレーは、ついに彼女を捜し出すことに成功した。しかし、正体不明の何者かが彼を襲い、続けてサラの命もつけ狙い始めた…。
1964年8月から1965年8月。それはちょうど、ディランが「イット・エイント・ミー・ベイブ」を歌うフォークヒーローから、「ミスター・タンブリン・マン」、「ライク・ア・ローリング・ストーン」を歌うロックンロール/カウンターカルチャーの台風の目が撮ったボブ・ディランが仕事をしている写真、演奏中の写真は、この若きアーチストを、そのキャリアの中でもいちばんクリエイティブな時期の一つにおいてとらえた最高の記録である。