「花を売らない花屋」青山フラワーマーケット、「夢を持とうという気持ちを売る居酒屋」てっぺん渋谷男道場、「ご利益いっぱいの大福を売る」東京すがも園、など、繁盛店からわかる、小さなお店がよみがえる秘訣。
デモ音源や未発表ライヴを集めたレア・トラック集。70年(19歳)から82年のビッグバンド(ライヴ)までにわたる。「ザ・チキン」の、70年の「ザ・チキン」はアレンジの斬新さを、82年「ソウル・イントロ?ザ・チキン」は音楽的な圧倒的完成度の高さを誇っている。耳をベースに惹き付けさせるその吸引力は神憑り的。★
名盤『ジギー・スターダスト』と同時期に制作されたといわれる1971年発表の4thアルバム。「チェンジス」、NYのカルチャーに啓発された「アンディ・ウォーホール」、「ボブ・ディランに捧げる歌」など名曲揃い。ファンの間でも評価の高い一枚だ。
多くのピアニストに影響を与えたジョー・オーバニーの作品である。麻薬がもとでの服役が長く、これはカムバックしてからの72年、晩年の録音。パーカーが好んだという演奏は、とても渋くてビ・バップ・ピアノのお手本のよう。安定感あるプレイにゆったりとした時間を過ごす。
仕事も人間関係も、必ずうまくいくー心に“ウブントゥ”を持ちさえすれば。南アフリカにつたわる、どんな相手ともベストな関係をつくる智恵“ウブントゥ”。この奇跡の処方箋で劇的に立ち直った、“クビ寸前”部長とダメダメ部門の感動の再生物語。
ソロ期のベストは過去にも編まれたことはあるが、本作はピンク・フロイド時代も含めた全音楽歴をたどれる初のオールタイム・ベスト。しかも、盟友デヴィッド・ギルモアの手によって最新リマスターおよび一部リミックスが施されているのでファンは聴き逃せない。狂気の天才の歌声に、意識が撹乱される……。
ウッドストックの自宅付近でバイク事故を起こし、活動停止を余儀なくされていたボブ・ディラン。本盤はそうした中で企画された初のベスト・アルバム(1967年リリース)。初期の代表曲が集められたディラン入門編として最適の一枚。M9は初めてアルバムに収められた1965年のヒット曲。
Disc1
1 : Rainy Day Women #12 & 35
2 : Blowin' In The Wind
3 : Times They Are A Changin'
4 : It Ain't Me Babe
5 : Like A Rolling Stone
6 : Mr. Tambourine Man
7 : Subterranean Homesick Blues
8 : I Want You
9 : Positively 4th Street
10 : Just Like A Woman
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1963年発表の2ndアルバムで、初期ディランの代表曲がギッシリ詰まった名作!! 超名曲M1“風に吹かれて”はじめ、プロテスト・ソングM3“戦争の親玉”、M7“くよくよするなよ”、英国トラッドのマーティン・カーシーの“ロード・フランク”を下敷きにしたM8(ストーンズの落書きジャケに出てくる)、M2“北国の少女”は『ナッシュビル・スカイライン』版でもお馴染みの曲(英トラッド“スカボロ・フェアー”にインスパイアされ書かれたもの)…などなどフォーク界屈指の若き才能、ボブ・ディランの輝きがヒシヒシと伝わる作品。ディランの当時のガール・フレンドだったスーズ・ロトロと片寄せあって冬のニュー・ヨークを歩くジャケも美しい。 この作品は当時の公民権運動などが高まる機運の中で、主にインテリ層を中心にゴールド・ディスクを獲得するほど売れた。
Disc1
1 : Blowin' in the Wind
2 : Girl From the North Country
3 : Masters of War
4 : Down the Highway
5 : Bob Dylan's Blues
6 : Hard Rain's a-Gonna Fall, A
7 : Don't Think Twice, It's All Right
8 : Bob Dylan's Dream
9 : Oxford Town
10 : Talkin' World War III Blues
11 : Corrina, Corrina
12 : Honey, Just Allow Me One More Chance
13 : I Shall Be Free
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全曲が自身のオリジナル曲で固められたボブ・ディランのサード・アルバム。1964年発表。ジャケット・デザインはプロテスト・ソングの師、ウディ・ガスリーの代表作と類似しているとの指摘もあり、前作辺りからのプロテスト・ソングをウディと同等なまでに極めたディランというイメージも浮かんでくる。ピーター・ポール&マリーのカヴァーでもお馴染みの表題曲M1”時代は変わる”収録。英国トラッドのメロディを拝借したM2やM10をはじめ、M8にもそうした影響が出ている。
Disc1
1 : Times They Are A Changin'
2 : Ballad Of Hollis Brown
3 : With God On Our Side
4 : One Too Many Mornings
5 : North Country Blues
6 : Only A Pawn In Their Game
7 : Boots Of Spanish Leather
8 : When The Ship Comes In
9 : Lonesome Death Of Hattie Carroll
10 : Restless Farewell
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