実績ある強力なメンバーによる2枚組アルバム。ダンス・ミュージックとしてさまざまな要素を盛り込みながらも、シンプルなスタイルで提供しているところがかっこいい。ドラムンベースが彼らの基本にあるのはわかるが、たとえばプッチーニなど、どんなものでも貪欲に取り入れる姿勢が楽しい。
「ガールズ・ジャスト×セット・ユア・ハート」を筆頭に彼女のレパートリーに新たなリミックスを施し、楽曲の魅力をリニューアルした企画盤。もともとが常人離れした歌声は、ユニークそのものであり、加工されても個性を失わない強烈さが見事に功を奏した結果が今作にあると思う。さすが元祖は強い。
カナダはトロント出身の白人レゲエDJ、スノーの3枚目。トニー・ケリーが大半を手がけるダンスホールものと、ローリー・ポウジン&マーカス・ケインのプロデュースによるヒップホップ〜R&B色強い曲のバランスがいい。日本盤のみのボーナス曲あり。
表題曲「Hi(gh) Life」は、2023年秋に行われたワンマン全国ツアーのファイナル公演(@豊洲PIT)のダブルアンコールで披露された楽曲。
鞘師が大きく影響を受けたとされる90年代後半のsoulと現代のHipHop的ビートをミックスし「Hi(gh) Life」の歌詞の世界を纏うようにナチュラルに歌う鞘師の新たな魅力が引き出された1曲。
注目を集めるユニットDURDNのトラックメイカーのSHINTA、トップライナーのyaccoによるプロデュースデュオ=tee teaが提供、サウンドプロデュースを手がけた。
ジャケットやキービジュアルではモダンでラグジュアリーな空間に溶け込む鞘師が印象的。2曲目の「alchemy -Special ver.-」は2024年1月から放送開始の本人主演連続ドラマのエンディングテーマのスペシャルバージョンを収録。
作詞/作曲は気鋭の音楽家:碧海祐人が手がけ、アレンジにはシンガー/プロデューサーのNenashiが担当。
また3曲目には前述のツアーで披露されたPARKGOLFが手がける「Melt」「Simply Me」のMash Up音源を収録。
鞘師の新たな音楽の世界を楽しめる1枚となっている。
●鞘師里保(サヤシリホ) -PROFILE- 幼少期よりアクターズスクール広島にてダンスを始める。
2011年に当時12歳でモーニング娘。9期生としてデビュー。
2015年12月31日、惜しまれながらモーニング娘。を卒業し、その後ニューヨークへダンス留学。
2020年9月より芸能活動を再開し、ドラマや舞台、ミュージカルなど活躍の場をますます広げている。
本書はWeb2.0技術を利用したサイトを制作する開発者向けに、開発に必要な知識や手法をテーマごとに解説しています。国内に目を向けると、Yahoo!JAPANやGoogle、楽天などが次々に無料APIを公開し、ユニークなマッシュアップサイトが続々と誕生しています。本書を読めば、そうした最新のAPI情報やAPIを利用したマッシュアップサイトの開発に必要な知識を整理/活用でき、サイトの開発に役立てることができます。
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本書では数あるユーティリティの中でも定評ある、9本のユーティリティソフトが入った詰め合わせパッケージの「ナウユーティリティ」を中心に、初心者でも使い方や目的が理解しやすいように、順を追って詳細に解説しています。また、Macの基本的性能をアップする「RAM Doubler(ラムダブラー)」、「Speed Doubler(スピードダブラー)」といったユーティリティや漢字Talkに標準で付属する数々のユーティリティもとりあげています。
クラブ・シーンで活躍するDJによる、シンディ・ローパーのリミックス・アルバム。力強い歌声とハウス・サウンドの融合は強烈かつスタイリッシュ。宇川直宏が手がけるプロジェクトとのコラボ曲「TRUE COLORS」なども収録。
「最も狂気でキャッチーな奴ら」とFATBOY SLIMに絶賛され、シザーシスターズなど大アーティストのリミックスを手がけ、世界中の有名DJのプレイリストに入っているUK発のダンスユニット、THE YOUNG PUNX!ハウス×ブレイクビーツ×ドラムンベース×ロックをアナーキーにマッシュアップした唯一無二のサウンドは、日本でもお馴染み。