90年代に入ってから力を注ぎ込んだミラノ・スカラ座フィルとのベートーヴェン・チクルスの第1弾。スカラ座の明るい音色を生かし、たっぷりとうたわせ、きりりと締めたジュリーニならではのベートーヴェン像。
ミラノ・スカラ座とのベートーヴェン・シリーズの第2作目。美しいカンタービレで覆われ、澄明な響きに満ちている一方、堅固な構成美もたたえている。ジュリーニの完璧主義が、細部にまで行き渡っている。
ジュリーニとスカラ座のオケによるベートーヴェン・シリーズも、残すところ「第9」のみとなった。回を追うにつれて、オケと指揮者の一体感が強まるが、イタリアのオケらしい豊かな歌と、つややかな美しい響きは変わらない。清澄さと重厚さが両立した名演。
ジュリーニのゆったりとした、心に染み入る「英雄」。おそらく若きベートーヴェンが意図したであろう血気盛んな闘争心は表現されず、ジュリーニの独自の境地が示されている。遅めのテンポが、各楽器の動きを非常に明解にし、響きに立体感を生んでいる。
新生エラバレシとなり早くも2枚目のシングル発売が決定!
6thシングルは、エラバレシ初となるメンバー盤をリリース!
ビッケブランカ、ドラマ「竜の道 二つの顔の復讐者」「ピナバタ」
2作オープニング曲収録の4thシングル「ミラージュ」リリース決定!
玉木宏主演のカンテレ・フジテレビ系ドラマ「竜の道 二つの顔の復讐者」オープニング曲「ミラージュ」、
矢作穂香×伊藤健太郎W主演となるドラマ特区「ピーナッツバターサンドウィッチ」オープニング主題歌「Shekebon!」他、
春の定番曲「ウララ」スタジオライブ音源など全5曲を収録予定。
「ミラージュ」は、ドラマ書き下ろしの新曲で、見えているけれど手が届かないものを追い求める強さを表した歌詞と、
不穏に満ちたイントロから浮遊感あるトラックに、ドラマチックなメロディが響く美しい一曲。
「Shekebon!」は、狂気とユーモアの爆裂ダンス・チューンに中毒性と攻撃性が孕んだ型破りなサウンド。
”なぁまだまだこれから shake it 歩みをとめるな旅の途中”と前向きなメッセージが込められたビッケブランカらしい応援歌。
3rdアルバム「Devil」にも収録されている楽曲で、ミュージックビデオが現在約500万回再生となっている。
お馴染み上田ケンジをプロデューサーに迎え、お馴染みの胸キュン・メロディをお馴染みのつんのめり疾走サウンドで鳴らした、まさに彼らの王道曲。そろそろ新機軸を、という気もしなくはないが、楽曲のレベルは相変わらず下手な野次はぶっ飛ばすものだ。