最後の音源にして初のライヴ・アルバム。2005年6月17日の渋谷AXにおける解散ステージを収めたもので、コアなファンから一般のポップ/ロック・ファンまでが楽しめる好内容だ。
MAXの4年ぶりのアルバムは、オルゴールのプロローグ(1)と間奏(6)、エピローグ(15)を付け、一枚のアルバムとしてストーリーを持たせている。デスチャっぽい(2)もあれば、いつものMAXらしい(5)、沖縄出身のMAXならではの沖縄テイスト(8)(9)、カヴァー(10)もあって飽きさせない。
2006年2月リリースの1stソロ・アルバム。色っぽい表情を覗かせる「WISH」やキャッチーなサビが印象的な「YOU」など、これまでにリリースされたアニメ主題歌を中心に収録。ベスト的なセレクションが嬉しい。
超空間ゲート「ミラージュ・ゲート」によって、幻想世界レト・セマーニとつながった都市、サンテレサ市。そこでは新たな文明、新たな文化と共に持ち込まれた新たな犯罪と戦う刑事たちがいたー。同僚を殺されるきっかけとなった「妖精」を追う敏腕刑事のケイ・マトバは、同じく妖精を追ってやってきた異世界の騎士との合同捜査を命じられるが、やって来たのはうら若い少女騎士!習慣の違いから対立する二人の捜査官は真相へとたどり着けるのか?!ファンタジックポリスアクション、ここに開演。
音楽プロデューサーとして手腕を発揮してきたOSAWAによるギター・アルバム。ブルースを基本としたロック・ギターにフュージョン・テイストが加味されたフレーズとサウンド。さらにポップ・センスに溢れたメロディも満載。
引きこもり少年の獏と、6人が居候する、きわめて賑やかな御堂家。誰がおやつを取ったとか、そんな他愛ない話で騒いでいたある日、屋敷の広い庭に、あまりに唐突に、小屋ほどもある巨大な林檎が落ちてきた。煙を上げるその林檎が宇宙船のように扉を開き、そこから出てきた美少女の顔を見た一同は、思わず声を上げた。「あっー優子!」萌えろちっくラブコメディに、スペシャルゲスト登場。
アニメ・ジャンル発の廉価シリーズ“ANIMEX1200”。出版社系のライト・ノベルズやコミックの世界観をサウンドで表現したイメージ・アルバムが、完全デジタルマスタリングの高音質で甦る。初回リリース時のジャケットデザインも嬉しい。