ステレオラブやハイ・ラマズのプロデューサー、フルトン・ディングレイが手掛ける三人組のデビュー作。けだるいヴォーカルとファズ・ギターの取り合わせ、60年代カリフォルニアのサイケ・バンドを思わせるアレンジは、この手の音好きにはたまらない。
家族で楽しめる人気アニメ映画のサントラ。音楽担当は映画作品を初めて手がけるマイケル・ジアッチーノ。ブラッド・バード監督がイメージしたであろう、60年代のフィルムノワールやスパイ映画の音楽を見事に現代によみがえらせた。これぞ映画音楽の見本だ。
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桑原水菜原作のベストセラー小説『炎の蜃気楼』のアニメ化。松本に住む高校生・仰木高耶。実は彼は“闇戦国”の怨霊を調伏する、冥界上杉軍の総大将にして換生者・上杉景虎だった……。
テレビ朝日系アニメ『KURAU Phantom Memory』のオリジナル・サウンドトラック。S.E.N.S.の勝木ゆかりが音楽を手がける初のアニメ作品。
『時を経た口づけ』-クリスティンが国際空港の新空港長に赴任して早々、激しい嵐が空港を襲った。しかも空港分署の警部となったかつての恋人クインとせつない再会を果たしたその日、囚人移送機乗っとり事件が起きた。『翼の折れた天使』-移送機をハイジャックした囚人カールの要求は、別れた妻ケリーを連れてくること。連邦法執行官のスペンスはやむなく彼女を迎えに行くが、元夫の暴力におびえるケリーに同情し、思わず抱き寄せた。『コックピットより愛をこめて』-人質を乗せて飛び立った移送機。小型機で追尾する連邦航空局上級パイロットのスーザンは、銃撃で死んだパイロットに代わって操縦桿を握る囚人で元石油会社社長ハミルトンと無線連絡をとるが…。
無念のままこの世を去った戦国武将たちが現代に甦り、再び天下統一を果たさんとする闇戦国。400年の長きにわたり喚生を繰り返し生き続けた上杉夜叉衆の活躍を描く異色のサイキック・ファンタジー第2章。
4枚目のアルバム『SEVEN』から3ヵ月のインターバルで速攻リリースされた、20アーティストとの共演12曲を収録したコラボレーション・アルバム。圧倒的な音楽パワーとヴォーカリストとしての資質の高さが、レゲエというジャンルを越えて素晴らしい。★
フランスを代表するマニガンスの初のライヴ・アルバム。母国での公演を収録したもので、異様な盛り上がりを見せている。様式美も感じさせるメロディックなパワー・メタルは、スタジオ音源以上に力強さと伸びやかさを持ち、聴きごたえも充分。
吉田美奈子のアルファ第2弾となった80年作品が待望の復刻。初のセルフ・プロデュース作品で、松木恒秀、岡沢章、清水靖晃、マイク・マイニエリほかが参加。一人多重録音コーラスも聴きどころ。
無念のままにこの世を去った戦国武将たちが現代に甦り、再び天下統一を果たさんとする闇戦国。400年の長きにわたり転生を繰り返し、生き続けてきた上杉夜叉衆の活躍を描く異色のサイキック・ファンタジー。