3次元CGが楽しめるレイトレーシングツールがソフトウェア&ブックで登場。PC-9801シリーズ(VM/UX以降)に対応。
ミッキー吉野、タケカワユキヒデを擁するロック・バンド、ゴダイゴのベスト・アルバム。「モンキー・マジック」「銀河鉄道999」ほか、親しみやすいメロディと高い演奏力を融合させた人気曲が並ぶ。
「このひとを、鏡の中から解放してほしい」それが、直江が選んだ願いだった。北条氏康の化身した竜が持つ〓(つつが)鏡に呼応し、魔鏡から高耶の魂が放出された。意識を取り戻した高耶は風魔が支配する箱根を脱出し、譲が木縛されようとしている日光へ向かうのだった。天海僧正が徳川幕府守護のために、強力な呪法を行ったという『関東大三角』をめぐって北条と上杉夜叉衆の最終決戦が始まった。
「〓鏡(つつがきょう)」に魂を封じられ、北条氏照の手に落ちた高耶。思念波によって送られた映像を頼りに箱根に駆けつけた直江が見たのは、生きる屍と化した高耶の姿だった。「闇戦国」制覇を目論む北条一族は、景虎の魂を神木に木縛し、霊的な兵器にしようとしているのだ。一方、伊達小次郎に拉致された譲は、森蘭丸の催眠術によって、封印されていた強大な〈力〉を、徐々に発現させようとしていた…。
日光東照宮から、何者かに盗まれた秘宝、『〓鏡(つつがきょう)』は、人間の魂を封じこめる魔鏡だった。一方、由比子とともにプールに出かけた紗織は、謎の白い腕が次々と若い女性を水の中に引きずりこむのを目撃する。〈闇戦国〉の北条の動きをめぐって、霊が活性化しているのだ。紗織の連絡を受けて〈調伏〉に向かった高耶たちだが、彼らを待っていたのは、練馬城の悲劇の姫・伊都と豊島一族の怨霊群だった。
奈良の事件を解決し、かつての上杉家の古戦場を訪ねた高耶と直江。だが、そこでも闇戦国の怨将の陰謀が渦巻いていた。佐々成政を狙う早百合姫の秘密とは。「最愛のあなたへ」。母に去られ、酒乱の父に反発しながらグレていた中学時代の高耶。孤独な彼の心を救ったのは、そばにいる譲の存在だった。そんな時高耶が無実の罪に問われ。「凍てついた翼」。大人気「炎の蜃気楼」シリーズ番外編登場。
夜な夜な出没するという火の玉『ホイホイ火』を調査するために、奈良入りした高耶と千秋。火の玉に殺された塩原の家に向かった高耶たちは、そこで妖怪にとりつかれた少女・なぎと出会った。なぎに寄生しているのは、戦国時代の茶釜の妖怪・平蜘蛛だった。なぎを救うために、妖怪を操る『信貴山の龍神』の正体を探ろうとする高耶たち。だが、宿敵・織田軍も、なぎを狙って動きだしていた…。
74年発表の2作目。次作『スノー・グース』と並ぶ代表作で、アンサンブル重視の幻想的なサウンドは早くも完成の域。もしも音楽の物語性なんてものがあるとすれば、キャメルはNo.1のストーリー・テラーかもしれない。大作(5)はプログレ・ファン感涙の名曲。
西海岸フュージョンの中でも、最もポップな路線を押し進めるリッピントンズのデビュー作。インストゥルメンタルを平易に親しみやすく聴かせる手法が巧妙。とにかく明るく楽しい。ケニーGやデヴィッド・ベノワなどゲストも豪華で、ヒットの原因を直感。
高坂の謀略で慈光寺を爆破され、九死に一生を得た高耶。だが、住職の国領は瀕死の重傷を負ってしまった。自分の無力さを知り、かつての景虎の〈力〉を取り戻そうと苦しむ高耶だが…。一方、仙台に集結した千秋、綾子らは、仙台市を「金輪の法」を用いた巨大な結界で包囲しようとする最上義康を追っていた。呪法の「壇」となる陥没事故現場を舞台に、義康と冥界上杉軍の対決が始まった。仙台を乗っ取ろうとする最上軍の怨霊たちに、高耶は!?アクション・ファンタジー。
仙台市で、建築物が一瞬のうちに倒壊する事件が続発。直江の連絡で、高耶と綾子が調査に向かうことになった。仙台では活発化する最上義光軍の怨霊に対抗するため、伊達政宗が復活。激しい〈闇戦国〉を繰りひろげていた。政宗と同盟を結ぼうとする高坂弾正、事件のかげに見え隠れする狐の霊を操る女…。そして巨大な陰謀が渦巻く仙台で、高耶は自分を捨てて出ていった母・佐和子と出会った。