このアニメはテレビ、劇場、OAVと次々に作られた人気作で、使われた主題歌も数多い。これにキャラクター・ヴォイスによるオリジナル曲を合わせて、『オレンジロード』ソングの中から15曲をピックアップした、ファンには嬉しいベスト・ヴォーカル集だ。
最後の音源にして初のライヴ・アルバム。2005年6月17日の渋谷AXにおける解散ステージを収めたもので、コアなファンから一般のポップ/ロック・ファンまでが楽しめる好内容だ。
ミッキー吉野、タケカワユキヒデを擁するロック・バンド、ゴダイゴのベスト・アルバム。「モンキー・マジック」「銀河鉄道999」ほか、親しみやすいメロディと高い演奏力を融合させた人気曲が並ぶ。
初代『美少女戦士セーラームーン』から、第5期の『セーラースターズ』までのヴォーカル・コレクション。声優陣による挿入歌から、テーマ曲までが網羅されているだけに、シリーズをふりかえって楽しめるアルバムといえるだろう。
プレイステーション2用のゲームソフトとして発売されているレース・ゲーム“グランツーリスモ”シリーズ第3弾のオリジナル・ゲーム・サントラだ。レアものはじめボーナス・トラックも充実。
デビューから5年の軌跡が詰まった、CHEMISTRYのベスト盤。シングル・コレクションに加えて、松尾KC潔プロデュースによる新録曲も収録。珠玉のラブ・ソングと美しいハーモニーが満載だ。
10周年を目前にしたKinKi Kidsの9枚目となるオリジナルアルバム! サブタイトルのiD(=身分証明・自我の本能的衝動etc)は「2人の原点は“KinKi Kids”であり、音楽が2人にとって本能的な衝動」であることを示している。
椿姫はカラスの当たり役のひとつで、スカラ座ではカラスの素晴らしい舞台の記憶が残っている間は上演できなかったくらいだ。ライヴだけに、カラスの迫真の演技が伝わってくる貴重な録音。
2008年第1弾シングルは、アラビアン・テイストがスタイリッシュなキャッチーでノリノリの一曲。メンバー同士の掛け合いが見事で、極上のハーモニーが生み出されている。
GOING UNDER GROUNDのメジャー・デビュー後にリリースされた21枚のシングルとインディ時代の名曲を収録したシングル・コレクション。彼らの身上である切な系ポップがたっぷりと堪能できる。
日本吹奏楽コンクールの課題曲でもお馴染みの真島の初めての作品集。国際的にも活躍し、TV音楽も手がける彼は、日本的要素やジャズの語り口などを巧みに作品に織り込み、親しみやすさと奥行きや広がりを持っていることが人気の理由だろう。吹奏楽ファンでなくても楽しい。