生態、飼育、観察、図鑑、自由研究。5つのポイントを、大きな写真とイラストで詳しく解説!自由研究に役立つヒントがいっぱい。
持ち運びに便利なポケット版。憧れの世界の熱帯魚と水草275種を掲載!最新の参考価格一覧表付き。
本書では水田、水路(小川)、ため池、畦(あぜ)、それらと接する林縁部に生活の場をもつ植物と動物を掲載しています。田んぼまわりの生きものは地方によって異なります。本書の掲載種は栃木県を中心としながら、関東地方から東北地方南部の田んぼまわりでよく見られる生きものです。
リスク…危険、怖い…といった漠然とした不安感に苛まれて久しい現代社会。そもそも、“リスク”ってなんなのでしょう?本書はそんな漠然とした“リスク”について、その考え方を化学物質の安全管理に焦点をあてて入門者や初学者にもわかるよう丁寧に解説しました。化学となんらかの関係をもつ人はもちろんのこと、日常生活において化学物質との接点をもつ一般の人にも大いに役立つ概念です。各章末の「ポイントとまとめ」は頭を整理するとき、振り返って確認するときなどにたいへん有効です。
8.2亀田興毅とファン・ランダエタの試合裏で何が行われたのか?あの判定は本当に正しかったのか?ボクシング界の暗闇の中でつくられた奇跡はなぜ潰されてしまったのか?著者渾身のルポルタージュ。
農村を支えてきたのは水であり水の利用から多様な地域と農の風景を創出してきた。地域と農を支えてきた水と人々の知恵に学ぶ。
肉、乳製品、白砂糖、大きな魚を使わない料理集。人のいのちー精神と體ーは食べ物によって作られる。その原点である「正しい食をとることがいかに大切であるか」を根本的に見直し、食の営み、意義、そして社会のあり方を考える。
20世紀後半に大きな変貌を遂げた分類学は、一方で新しい総合的な進化・自然史を生み出し、他方で生物多様性問題に対処する研究のフロントの役割を担っている。この分類学について、前半の4章で特定の分類群を扱いながら総合的な多様性研究の手法と実例を示し、後の2章で多様性研究促進のツールを解説。
「いのちは、いかなる理由があれ、自らの意思でこれを絶つことは許されない」。苦難を乗り越えたメダカは、旅の途中で全能の神に出会い、その言葉を聞く。
本書には教育相談室を舞台にした十三の架空の事例が紹介されています。本文はカウンセラーとクライエントの会話の形で綴られており、各事例でのカウンセラーの見たてと対応がわかりやすく示されています。平易な文章の中には豊富な経験を持つ著者による臨床の知見が溢れており、本書を読み進めていくなかで著者の考えるカウンセリングのあり方を知り、カウンセリングの要諦にふれることができるでしょう。また、各章末にあるカウンセリングにおける重要キーワードや最新トピックを解説した“コラム”も見逃せないものとなっています。臨床実践の進め方がわかりやすい言葉で示されているので、専門家の方々だけでなく、カウンセリングに関心をもつ中学生・高校生や一般の方々にもお勧めの一冊。