与謝野研究の第一人者が博捜し収集した新発見書簡と鉄幹・晶子全集の編集で培った研究成果を取り入れた評伝の決定版。大正篇では、多作多産の晶子と、それを蔭で支えた寛の軌跡をたどる。
浮世絵の次は、絵本研究!近世文学・美術の垣根を越えて、内外17人の研究者の論考に250余点の図版を添えて刊行!近世絵本・画譜とはどのようなものなのか。その目的、機能、制作、流通、受容などのメカニズムから江戸の絵本を読み解く。
生き残りをかけた「朝敵」藩の顛末!新史料を博捜、西日本を中心に諸藩の戦後処理を明かす。