明治大学創立者の軌跡。わが国刑法学の鼻祖、宮城浩蔵の全容を膨大な資料から解き明かす。
「バタくさい」文章はどのようにして生まれたか?近代、西欧の言語は、日本語の語彙・文法・文体等に大きな影響を与えたー。とくに、欧文を直訳的に翻訳した表現は、新たな発想を促し、表現構造をうむことで、日本語を活性化させてきた。今もなお日本語に根付く欧文直訳的表現は、外国語を受け入れるなかで、どのように生成・受容されてきたのか?英語教育における欧文訓読を鍵に、文・句・文法のレベルで翻訳を捉え、近代語の成立過程の一端を明らかにする。
東日本大震災から10年へ。日本の災害史上前例がない長期に及ぶ仮設住宅暮らしの実態を検証。地域福祉、都市計画、まちづくり、社会学、社会疫学等の研究者・実務家で構成される支援プロジェクト10年間の模索と提言。
男子学生の初恋を丹念に描いた、むずがゆくも甘酸っぱい青春ドラマ
無口で友達もいない高校生、そんな彼が恋をしたのはクラスの頂点に君臨する王(キング)だったーーー
■原作は本屋大賞2020受賞作家・凪良ゆうの大ヒット作!
BLアワード2015で第1位を獲得した大ヒット小説「美しい彼」。
「流浪の月」で本屋大賞2020を受賞した小説家・凪良ゆうのBL代表作ともいえる本作を、
萩原利久・八木勇征(FANTASTICS from EXILE TRIBE)ダブル主演で映像化!
■萩原利久・八木勇征(FANTASTICS from EXILE TRIBE)ダブル主演!
高野洸、坪根悠仁、櫻井健人、桃果、マーシュ彩、中村守里など最旬の若手俳優が勢ぞろい!
無口で友達もいない“ぼっち”な高校生・平良一成役には数々のドラマで主演を務めたほか、
連続テレビ小説「エール」や「3年A組ー今から皆さんは、人質ですー」や映画「牛首村」など、
多くの話題作に出演する、最注目の若手俳優・萩原利久。
平良がひそかに憧れる、学校のカースト頂点の「キング」・清居奏役を、ダンス&ボーカルグループ・FANTASTICS from EXILE TRIBEのボーカルで、
グループで主演を務めたドラマ「マネキンナイトフィーバー」など俳優としても活躍の幅を広げている、八木勇征が演じる。
「大学編」に登場する小山和希役には、ダンス&ボーカルユニットDream5として活動した後、
映画「仮面ライダー平成ジェネレーションズ」やミュージカル「ROCK MUSICAL BLEACH」では主演を務め、
舞台『Live Performance Stage チア男子!!』、『刀剣乱舞』や、ミュージカル『ヒプノシスマイク』など、
アーティストとしてもソロコンサートを行い大活躍中の高野洸、
連続テレビ小説「エール」などに出演の注目の若手俳優・坪根悠仁、ドラマ「生徒が人生をやり直せる学校」や
「メンズ校」など存在感のある演技で注目を集める俳優・櫻井健人、
「人狼ゲーム デスゲームの運営人」でヒロイン役をつとめた女優・桃果が出演。
さらには、Seventeen専属モデルを卒業しドラマ・映画「ホリミヤ」などに出演のマーシュ彩、
映画「書くが、まま」で初出演・初主演を果たし、映画「DIVOC-12」 や「アルプススタンドのはしの方」に出演の中村守里も作品を彩る。
豪華キャストが織りなすそれぞれの関係性に注目!
■OP主題歌は“平良目線”、ED主題歌では“清居目線”で描く、ドラマ書き下ろし楽曲!
ドラマ主題歌は、主人公の平良と清居、それぞれの感情を表した、書き下ろし楽曲となっている。
若い世代を中心に話題沸騰中のアーティスト、もさを。
とロスが、オープニングは平良の目線で、エンディングは清居の目線で、描き下ろした歌詞にも是非ご注目ください!
■新進気鋭の監督と人気脚本家によるタッグが実現!
原作の緻密で繊細な感情表現を、ドラマ「コウノドリ」や「おじさんはカワイイものがお好き。」「RISKY」
「武士スタント逢坂くん!」などのドラマをはじめ、アニメ「ワッチャプリマジ!」他、
映画、舞台の脚本を数多く務める脚本家・坪田文と、
映像作家100人2020にも選出され、ドラマ「恋のツキ」「ぴぷるーAIと結婚生活はじめましたー」「荒ぶる季節の乙女どもよ。」、
MVジェニーハイ『ジェニーハイラプソディー』きゃりーぱみゅぱみゅ『かまいたち』など、
映像美を極める気鋭・酒井麻衣監督のタッグで丁寧に描く。
<収録内容>
【Disc】:3枚組(本編ディスク2枚+特典ディスク1枚)
・画面サイズ:16:9LB
・音声:ドルビーデジタル2.0chステレオ
▽特典映像
・メイキング
・制作発表イベントダイジェスト
・予告編
※収録内容は変更となる場合がございます。
「例」のもつ両義的性質=範例性を切り口に「文学」の本質を解き明かしたデリダ。その理論を『千夜一夜物語』に適用し、世界文学として読み解く、斬新な文学理論の誕生。
本書は、放物型発展方程式理論の基本事項と、理学・工学など多方面から提出される非線形拡散方程式モデルへの応用の方法を示す。この理論は、実世界のさまざまな現象を記述する具体的な非線形拡散方程式モデルに対して、統一的・体系的な取り扱い方を提供する。基礎事項と可解性の理論を述べた上巻に続き、下巻では、物理学、化学、生態学、工学などで提出されている典型的な自己組織化モデルへの応用を扱う。
本書は、放物型発展方程式理論の基本事項と、理学・工学など多方面から提出される非線形拡散方程式モデルへの応用の方法を示す。この理論は、実世界のさまざまな現象を記述する具体的な非線形拡散方程式モデルに対して、統一的・体系的な取り扱い方を提供する。上巻では、本書全体で使用される用語や重要事項の解説からはじめ、解析的半群に基づく可解性の理論を示す。
視覚の権威剥奪をめぐる思想史。二〇世紀フランス思想は古代ギリシアよりつづく視覚の覇権体制に反旗を翻した。絵画、写真、映画をはじめとする視覚芸術から哲学、宗教、精神分析、ジェンダーにいたる諸論点をめぐり、サルトル、メルロ=ポンティ、レヴィナス、ラカン、フーコー、デリダらの言説が“反ー視覚”の一点において重なりあう思想史の金字塔にして刺激的な視覚論。
本書は、認知科学や神経心理学を含む広い視野から認知言語学の発展に貢献されてきた辻幸夫先生が慶應義塾大学の定年を迎えるにあたり「認知言語学の未来」を見据えて編まれた記念論文集である。認知言語学が持つ学際性を活かし、構文研究や意味分析、比喩研究、社会言語学的考察、神経心理学的研究、哲学的アプローチ、言語発達・言語獲得・言語教育、理論的枠組みに関するものなど33本の論文が収められている。