どうして、やまにすんでいたしろヤギのビケットが、みみちゃんのところにやってくることになったのでしょう?ことのはじまりは、みみちゃんがびょうきになったことでした…。
不安の時代を生きぬくための開運必見の書。アニミズム神占の世界。歴史的時空を越えて今ここに初公開。
平成の『魔界転生』ついに誕生!関ヶ原合戦を勝ち抜いた徳川家康は天下を束ねるため、兵法指南役・柳生宗矩に謎の連続惨殺事件の調査を命じていた。槍の名手といわれた高僧・宝蔵院胤栄の怪死、名医・秦宗巴の急病死、「洛中洛外図屏風」「酒伝童子絵巻」を著した大家・狩野家に伝わる戦慄の言い伝え、そして明智光秀の本能寺襲撃にも謎は広がり…。宗矩必死の探索の結果、おぼろげに見えた魔敵の恐るべき正体とは?危うし、宗矩!天下最強の魔敵に、柳生家秘伝の魔斬刀がうなる!!戦国を骨太に描いた書き下ろし本格伝奇時代小説。
「キリスト教の行事というとクリスマスしか知らない」とか、「えっ、ハロウィーンって教会のお祭りじゃないの?」とか…。日本人には、そんな人が多いのでは?実は、キリスト教最重要の行事はクリスマスではなくイースター。さらに、イースター前後はそれにちなんだ行事が目白押しだし、一年中毎日だれかしら聖人の記念日だったりもする。知っておきたい欧米生活文化の基礎、キリスト教の年中行事を歳時記スタイルで大紹介。
中国古代小説のすべて!一商人から身をおこし宰相となり、始皇帝の父ともされた、戦国期最大の謎の人物・呂不韋。執筆じつに六年、その破格の人物像。巻末特別書きおろしで春秋名臣列伝「斉の晏嬰(晏子)」を収録。
カエサルが「賽は投げられた」と言ってルビコン川を渡ったというのは有名だが、彼は実はこう言ったのだというー「賽を投げろ」。ギリシア・ローマの名句から三三七句を選び、編者が自在に語る。見出しでさがして拾い読みしても、通読しても楽しめる一冊。
孫正義の「経営の構想」、ソフトバンクの「近未来戦略」の全貌が見えた!私たちの日常生活、産業の構造を劇的に変える力を秘めたブロードバンド。そのブロードバンドを広めたソフトバンクは、“21世紀の産業革命の担い手”として、何を目指しているのか。
どんな仕事をベースにして、どのように顧客を開拓するか?異業種から独立した中高年サラリーマンが、年収1千万円突破の秘訣を一挙に公開。
韓国EBS教育テレビ「イングリッシュ・カフェ」の人気司会者・カリスマ英語教師ダニエル・ムン先生のやり直し英語・決定版。
かつて宮本武蔵や柳生宗矩などの名だたる剣豪たちは、その奥義をきわめていく過程で仏教の禅が説く「無」の思想に大きく傾斜していった。“切り結ぶ刃の下ぞ地獄なる身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれー”「無」に帰一する禅と武士道の関わりを、剣の道に生きた人たち、また「剣禅一如」のこころを説いた沢庵、白隠など禅の高僧たちの「人」と「剣」「禅」とをとおして明らかにする。
これほど明らかな史書の記録を、なぜ学界は抹殺してきたのか?歴史学界が主張するように、神功皇后やヤマトタケルはまったくの架空の人物なのか?日本書紀、好太王碑、三国史記、鉄剣銘文など、記録が伝える古代史を検証する。
徳を失い腐敗した後漢王朝の悲劇から、壮大な歴史叙事詩が始まる。三国志への巨細、周到な序曲というべき巻である。
借金で苦しんでいる事業者のための本。もう倒産するしかない…追いつめられた事業者の悩みを解決するさまざまな手法を紹介。
幼い帝を毒殺し政敵を死においやる暗澹たる人物・大将軍梁冀。後漢が生んだ夢魔のような人間をえがき尽す。
アウグストゥスの基軸をもとに盛り上がるローマ。皇帝ネロに代表される帝国の爛熟-埋没したポンペイの落書きから、人びとの豊かさと、極まる繁栄のなかに芽生えた帝国の慢心を読み解く。