楽しさ、飼い方、役立て方。ヤギのすべてがわかる本。
ヤギの魅力と飼い方をかわいい写真を交えて紹介。
ヤギの乳、肉は栄養たっぷり。乳は脂肪球が小さくて飲みやすく、チーズやアイスクリームは一級品。肉は滋養分に富んで身体を温める。高齢者、女性、子どもにぴったり。適度な体の大きさが扱いやすく、給餌は軽作業、搾乳も手作業でOK。人なつっこい性格は子どもたちの人気者。休耕地、道路端の除草にばっちり。多湿害、暑熱害に気をつければ故障せず、燃料代も不要。雑草は好き嫌いなく、地ぎわからきれいに食べる。
この一冊で、病気のヤギが来院しても大丈夫。獣医さんや飼い主さんに知ってほしい。ヤギ診療の基本。基本の飼い方、治療方針の立て方、よくある疾患と具体的な治療方法。3ステツプで診療の全体像が分かります。
西武池袋線の武蔵横手駅には、ヤギが住んでいます。いつ見ても、ヤギはのんびりマイペースに草を食べているだけ。でもこれ、りっぱなECO活動なんです。ヤギたちが安心して“草刈り”の仕事にはげめるのは、愛情をこめて世話をしてくれる保線所の所員さんたちのおかげ。ヤギと人間の心温まる交流をご紹介します。小学3年生から。
ヤギ、アイガモ、ガチョウが、田んぼや畑、庭先、農地まわり、休耕地・放置林などで草刈り・草取りに大活躍!「適材適所」の放牧・放飼で、家畜たちはのびのびと草を食べ、周りの環境や景観を整え、私たちに卵や乳、肉、糞なども恵んでくれます。この本では、山あいの農地での著者の実践をもとに、家畜の食性・行動特性、放牧・放飼のやり方、繁殖のやり方、日常の世話や健康管理のポイント、卵・乳・肉・糞の利用までをわかりやすく解説します。身近に家畜がいる暮らしを、草刈り動物とともに始めてみませんか?
仕事はパッとしないし、彼女に怒られるしで、ダメダメな日々を送る僕。いっそヤギにでもなって人間に特有の「悩む」ことから解放されることはできないだろうか…というわけで本気でやってみました。四足歩行の研究のためにヤギを解剖し、草から栄養をとる装置を開発。医者に止められても脳の刺激実験を繰り返しー。イグノーベル賞を受賞した抱腹絶倒のサイエンス・ドキュメント。
忘れものがたり。沖縄戦で亡くなったひめゆりの生徒二百十一名に捧ぐ。
たんていベイビーは赤ちゃんだけど、どんなじけんもかいけつするめいたんてい。じょしゅのウシのウーパーさんと、どんなところでもかけつけるよ。えっ、やおやさんのヤギのおばあさんが、ゆくえふめいになったって?おばあさんはどこにいってしまったの?小学1年生から。
六歳の少年正吉が、おじいから一匹の子ヤギをもらいました。
むかしむかし、とってもたいせつにそだてられたおうさまとおうひさまがいました。ふたりはようせいに、「こどもがほしい」とおねがいしました。「どんなこどもでもいいんです」…すると、やってきたのは1ぴきの子ヤギでした。子ヤギのせわをするのってたいへんです!ぶじに、「かぞく」になれるでしょうか。