国が体裁を整えるとき、初めに手をつけられるのが、常民ではない人々であることは世の常である。常に緊張を強いられる、極限状況で暮らす娼婦たちの眼から、世界はどのように見えているのか。国家、軍隊、階級、習俗、貧困。人を縛るものが溢れる世で生き抜く女たち。イラク戦争下で生きる娼婦、韓国米軍基地村の娼婦・洋公主、売春カースト村の少女たちに、中国の戸籍なき女・黒孩子。戦場とは遠い異国にあるのではなく、常に暮らしている社会の中にあるものだ。日本にも、戦場は形を変えて既に入り込んでいる。15年以上に及ぶ紛争地取材が生んだ、現場ルポの決定版!!
30のポイントを押さえるだけで、スペイン旅行での会話はOK!この本だけで、スペイン語技能検定4級(英検2級とほぼ同じ)レベルのスペイン語がマスターできる。
こやぎがめえめえ、元気にぴょん。おなかがすいたら、ちゅうちゅう、お母さんのおっぱい!
原始の森林に無一物でほうりだされたとき、いちばん役に立つ家畜とは?ニワトリの驚くべき鉄の胃袋、六本の角をもつヒツジ、空が暗くなるほどの数で何日もつづくハトの群れ、イヌの敵討ち、スピッツベルゲン島の鳥の集会など、びっくりするような話が盛りだくさん。
「あの人を守りてえ」武家ばかり狙う盗人の亀二は、忍び込んだ勘定奉行藤森兼安の屋敷で百合のように可憐な女に魂を奪われた。女を忘れられない亀二は盗人から足を洗う決意をする。同じ頃、藤森の火盗改頭時代の配下が相次いで殺された。十年前、共に凶賊一味を捕縛した者達だ。探索を始めた青柳剣一郎は屋敷の傍に出没する亀二を訝しむ。直後、その女が襲われ…。
シーシェパードよ、真実の力を知れ! 映画『ザ・コーヴ』から7年ーー
一方的に批判された内容は全てが事実だったのか?
日本人監督が体当たりで驚きの真実をあぶりだす、『ザ・コーヴ』の反論映画が遂に登場!
■映像の借りは映像で返す!
映画『ザ・コーヴ』で一方的に糾弾された内容は全てが事実だったのか。
丹念な取材のもと、映画の裏に隠された驚きの真実をあぶりだす渾身の反論ドキュメンタリー!
■捕鯨論争における肯定・否定両派の人々へのインタビューを基軸に、
映画の舞台となった和歌山県・太地町の問題だけにとどまらず、
これまで民間まで届かなかった政治的側面の実情にも迫る!
■映画『ザ・コーヴ』の監督ルイ・シホヨス、主演リック・オバリへもインタビューを敢行!
■第39回モントリオール世界映画祭ドキュメンタリー部門正式出品作品!
<収録内容>
【Disc】:DVD1枚
・画面サイズ:16:9
・音声:DOLBY DIGITAL 2chステレオ
▽映像特典
●鯨の竜田揚げレシピなど
●長崎・新上五島 [鯨賓館]
●千葉・和田浦 [鯨の解体]
●貴重な未公開映像
※収録内容は変更となる場合がございます。
赤字の自社に貸し付けてる社長は危険。100万円以下の海外送金なら安心…は大間違い。二世帯住宅の“内階段”“外階段”の大問題。認知症の親の通帳からお金を引き出してませんか?たった一言が相続人の仲を険悪に…。相続における『禁句』とは?相続税申告後、突然入った税務調査。重加算税の危機を救った一手とは。子供のためにコツコツ積み立てた貯金が、相続では『名義預金』の問題に。著者が取材で見てきた天国と地獄。
ファンタジー、叙事詩、おとぎ話ー全ての物語の原点は神話にある。神話の世界をひもとけば、民族や文化のルーツ、そして人間の心の深層までもが見えてくる。人類や死の起源、英雄伝説、洪水神話など、世界に共通する13の主要テーマを選定し、分野別、項目別に紹介。各地の特性をくわしく解説しながら、地球上に誕生した民族、種族の歴史とその本性に深く迫る。世界的視野で各地の神話を収録した「神話事典」の最高峰。
子供の時、チュニジアで見た理不尽な民族差別、TV番組でゲイであることをなぜカミングアウトしたか、パリ市長で何を目指し何を実現したのか、-パリ市長ベルトランが語る情熱の半生。
社会構造=機能的分析により科学としての社会人類学を確固たるものにし、社会人類学の父といわれたR=ブラウン。相続制度、冗談関係、トーテミズム、タブー等について機能論を駆使して解明した代表的論文12編を収録。巻末に、著書の生涯、学説に関する解題と詳細な解説を付す。