カンヌ映画祭で最優秀男優賞に輝いた柳楽優弥を中心に、ヒット映画『誰も知らない』の制作現場を追ったドキュメント。オーディションからカンヌのステージまで、2年間の貴重な記録だ。
信義なき世をいかに生きるかー春秋時代中期、小国鄭は晋と楚の二大国間で向背をくりかえし、民は疲弊し国は誇りを失いつつあった。戦乱の鄭であざやかな武徳をしめす名将子国と、その嫡子で孔子に敬仰された最高の知識人子産。二代にわたる勇気と徳の生涯を謳いあげる歴史叙事詩。吉川英治文学賞受賞作。
解剖・生理・病態生理をベースに、循環器治療学を学べる1冊!
世は生まれながらの将軍家光の時代になった。その資性は英邁ながら若さゆえの逸脱も多く、前将軍秀忠から後事を托された宗矩の責任は重い。この若き貴公子をいかに名将軍に育てるか、多難の仕事が彼の双肩にのしかかる。家康、秀忠、家光三代の師範として剣禅一如を見事に生きた柳生の鷹の生涯、完結!
カザフの宴は終わらない!ソ連崩壊後、一変したモンゴル国に住むカザフ人の生活。その中で新しい披露宴形式からタマダという司会スタイルが生まれた。一つの芸能の誕生とその表現を調べ尽くしたユニークな現場レポート。
戦後、16歳で親元を離れ、その生涯を中国に尽くした日本人女医、激動の自叙伝。
女性視点の支援が本格的に展開された3・11。みやぎの女性たちには、被災女性を支援する力と全国から寄せられた女性視点での支援を受け入れる力があった。その力はどのように形成されたのか、いま地域に欠けているものは何か。女性・生活・地域に視点をおき、現場からひもとく研究提言。
やることがたくさん…難しそう…そんな動画編集/配信を「これだけやれば大丈夫!」なポイントに絞ってやさしく解説!基本からYouTubeでの公開までこれ1冊でわかる。
沖縄戦での極限の悲劇「集団自決」はどうして起こったのか?新たな証言・資料により、軍の命令・関与を立証した決定版。