長いツアーを終えた直後の5人が、はじめて訪れたアイルランド。この国で見つけたものはきっと信じることの大切さだったと思う。
住居は、時代の社会的条件と、人々の生活要求と意識の変化に応じて、型を生み変容してきた。日本の住まいは第二次世界大戦以降大きな変化を遂げ、今日多様な住居が存在する。現代住居の底流をなす日本の住生活の文化と、住居を変動させる力とは何かを解読する。住居計画学グループによる共同研究の集成。
花を訪ね、山を歩きつづけた八十余年の生涯。自然の楽園、尾瀬の紹介に努め、尾瀬の父とも呼ばれた著者の、青春の山旅、そして、山と植物に開眼した青春の日々。
英語と日本語の狭間にあって、主としてビジネスやマネジメントの橋渡しを、通訳を通じて行ってきた筆者が、その実践活動と考察の成果、さらに通訳に求められる英語力について、筆者自身や諸先輩の失敗談を交えながら興味深く解説。通訳志望者のみならず、英語に関心があり、生きた英語を現場で使ったり、使おうとしている人にも役立つ実践的通訳読本。この通訳力をつけるためのユニークでフレッシュな学び方は、英語力アップへの強力な決め手にもなる。
UNIXマシンとWindowsネットワークを仲良くさせるためのテクニカルチュートリアル+リファレンスガイド+HOW-TOマニュアル。
初版発行後、3年間にわたるJavaの講義経験にもとづいてアップデイトしています。JavaがJava2/JDK1.2へと大きく進展したことを受けて修正・加筆を行っています。豊富なクラスライブラリの使い方を新たに取り入れています。応用例としてブラウザの作成を取りあげ、身近なものに変更しています。
ぼくの完ぺきな授業妨害作戦も、グレンジャー先生には通じない。だけど、おもしろいことを考えたよ。新聞やテレビのニュースにもなってアメリカじゅうが、大さわぎー。いつもとんでもないことをしでかすニックときびしい国語の先生との“ことばの戦争”。この勝負、最後に勝つのは、どっち?小学上級から。
人権思想の成立を近代ヨーロッパに求め、アジアでの展開など、「生きる権利」を世界史の中に探る。植民地・女性問題などで、絶えず人権がふみにじられてきたことを通し、人権は「終わりなき旅」であることを宣言する。
「エミリー、あなたという娘を持てたのが、お母さんの人生で最高にすばらしいことだったわ。あなたはじまんの娘よ。」自分がガンだと知った母と、十歳の娘エミリーの最後の日々。いっしょに空をながめながら、スカイ・メモリーを積み重ねていく。忘れられない思い出づくりをえがいた、心がすみわたるような絵物語。