ゲノム情報をいかに解析するか!?Nature誌に発表の生命科学の百科事典「マウスエンサイクロペディア」で開発された技術・実験のプロトコール集。
引っ越したばかりの家にまよいこんできた小さなドブネズミ。と思っていたら、それは絶滅したはずのまぼろしのネズミだった!そして、おとなたちの暴走がはじまった。小学上級から。第41回講談社児童文学新人賞受賞作。
子どもたちが「他者」を認識することで、日々の授業は大きく変わる!国語教育を「他者」という視点から問いなおし、真に豊かな授業を再構築する可能性をさぐる。
生涯一教師として、一書家として、そして、何より一個人として生きた井上の「異見」集。
外反母趾を予防するには、先の細いきゅうくつな靴やハイヒールをはかないこと。外反母趾かどうかは、足の親指の曲がった角度、すなわち外反母趾角で決まる。いったん足の親指が一定の角度以上に曲がると指の曲がりが指を曲げる悪循環に。外反母趾を悪化させないためには、「ホーマン体操」を1日10分、3回が効果的。慢性関節リュウマチや膠原病など他の病気で外反母趾になることがある。
ドイツ文学研究の第一人者による、文字どおり「決定版」といえる新訳。ドイツ語と日本語が同時に目に入ってくる画期的な組み方。もう、オペラを聴きながら訳文を見失うことはありません!「精読派」「学究派」にも満足のいくブロックごとの翻訳。入門者から研究者まで。
自然とともに生きることの悦び、不思議さと驚きと思い出が、そこにはある。季節のなかで出会った草花や虫や鳥たちとじっくり付き合い、この世の素晴らしさを謳い上げた、珠玉の作品集。
明治期に西洋から輸入・翻訳された「恋愛」は、大正期に情死や恋愛スキャンダルが多発したことによって現実と向き合わざるをえなくなった。恋愛に対する意識の変化が恋愛論の書き手と読み手の双方を涵養し、空前の恋愛論ブームが到来したのである。しかし、やがて一過性の流行品として消費され、大正恋愛論がもっていた因習の打破、個人の解放という方向性も失われる。本書は、平塚らいてう、北村透谷、有島武郎などの恋愛スキャンダルをたどり、知識人は「恋愛」になにを見たのかを考察し、恋愛ブームの主軸となった厨川白村の恋愛結婚論や、女がなぜ恋愛論に参入しなかったかなどの問題を論じながら、大正恋愛論が秘めていたその可能性と帰結を明らかにする。
「阿部説は10年かかりましたが実現しているのです。私は多少時期尚早であるのかも知れませんが、時代の先を読んで先導しているつもりなのです。」政策法学ー阿部泰隆の名講演。
本書は、尊徳が幕臣にとりたてられた晩年(60歳前後)の言行を、在塾の間に師に随従してたびたび出張し、尊徳の説話を個人的に聞く機会が他の同門者に比べて多かった福住正兄によって、明治6・7年から10年間のうちにまとめられた『二宮翁夜話』を底本として、続編については、二宮尊徳全集に拠った。取り上げられている項目のなかから現代人に興味深いと思われるものを選別し、読みやすく抄訳したものである。
きもちがつたわるって、すてきなこと。都会で母さんとふたり暮らしの少女ケーテ。ちょっぴり心が弱っていたケーテは大すきなおじさんの農場で、かがやくひと夏をすごす…。
今日からできる自己治療法。
世界で唯一元号を採用し、婚姻の相性や暦の本による日常行事の吉凶など、長い歴史のなかで、日本的伝統としてわれわれの日常生活に融け込んできた陰陽道。為政者たちはこれをいかに利用してきたのか。われわれはこれをいかに縁としてきたのか。陰陽道の発生から現代に至る残影までを、平易に、刻明に説いた通史入門の決定版。
本書は、自分の愛車をできるだけ自分の手でベストコンディションに保とうとするオーナーのために特別に書かれたもの。基本的に1954年から1979年までに生産された全てのビートルおよびカルマン・ギアをカバーしている。
管理的コストマネジメントから戦略的コストマネジメントへ。大競争時代の新たな原価計算/管理会計の姿をリアリティをもって提示する。