自身のレーベル“インサイド・レコーディングス”からの第1作。ギターないしピアノの弾き語りだが、元来内省的な作風で知られる人なので違和感はない。(3)や(12)(20)など代表曲には、客席からの反応もホット。故ニコとの関係を歌い込んだ(5)は今回初お目見え。
2004年にデビュー35周年を迎えた忌野清志郎率いるRCサクセションの、83年武道館公演を収録したライヴDVD。ライヴ映像のほか、特典として名曲「雨上がりの夜空に」のPVも見れる。
2004年5月に有楽町で開催された1回限りの特別ライヴをパッケージ。セーラー戦士はもちろん、タキシード仮面ほかTV実写版のキャストが勢ぞろいし、歌と踊りの華麗なステージを展開する。
代表曲「今夜だけきっと」を収録したスタレビの86年発表の5作目。バンド・サウンドの完成度と同時にコーラスでも魅力を放つ彼らのスタイルが確立に向かうなかでの重要作でもある。ボーナス・トラックとして「今夜だけきっと」のライヴ・ヴァージョンを収録。
AORコンピレーション『Melodies』の第2弾はバラード編。70年代後半〜80年代にかけての、今も忘れることのできないバラードの名曲を完全収録した、これぞオトナの永久保存盤。
75年11月に中野サンプラザにて、編曲と指揮を服部克久が手がけたリサイタルの模様を収録したライヴ・アルバムの完全版。これまで未収録だった4曲の音源やトークなどをすべて収めた30周年記念盤だ。
3年半ぶりとなるアルバム『ホーム』をリリースしたシンプリー・レッドの、ソウルフルなステージを楽しめるライヴDVD。イギリスを代表するソウル・バンドとしての実力を堪能できる。
ロック史上最強トリオ、クリーム。2005年5月2〜6日のわずか4日間、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで行なわれた37年ぶりの世紀の再結成ライヴが、ボーナス映像付きの2枚組DVDで登場。
ラリー・カールトン、ボブ・ジェイムス・トリオ……。99年7月のモントルー・ジャズ・フェスティヴァルを彩った、超豪華なアーティストたち総出演による、ワーナー・ジャズ・ナイトを収録。
オリジナル・アルバム『Heaven』を引っさげて行なわれたツアーのうち、2003年11月29日に中野サンプラザで行なわれたライヴを収録。パワフルなパフォーマンスを楽しめる。
ドジで平凡な中学生のリジーは、高校生活を目前に憧れのローマへクラス旅行。そこで出会ったポップ・スターのパウロに、彼のパートナーの代役を頼まれて!? キュートな女の子のサクセス・ストーリー。
感動作『いまを生きる』のピーター・ウィアー監督が手がけた、大人のためのロマンティック・コメディ。主演はアンディ・マクダウェルで、緑に憧れるエコロジストのヒロイン役を熱演している。
マイアミの歯科医テッドは、自分名義の遺産がアラスカにあると聞き現地に向かうが、それは8匹の犬だった! 犬ぞりレースに参加するハメになった彼は……。『クール・ランニング』のスタッフが手がけたアドベンチャー作。
大人から子供まで、誰にでも愛される《ベンジー》シリーズ。本作はその第4作目。これまで同様、人間顔負けの勇気、知恵を見せるベンジーの活躍ぶりを描く。監督も同じくジョー・キャンプ。
ヒット作の続編。元気なアメリカン・ブルドッグ、チャンス。気高い老犬、シャドー。気取り屋の猫、サシーが大活躍するアドベンチャー作品。今回の舞台は大都会、サンフランシスコ。
講談なんてなんとも大時代的! と思ったら大間違い。たとえ時代が大昔だろうと、登場するのは歴史上の人物ばかり、通り一辺で画一的だろうと、やはり言葉の持つ力は大。CD録音の弱点もなんのその、新作講談にどんどんと引き込まれてしまうのは凄い。