84年にデビューし、LAメタル・シーンに“クリスチャン・メタル”の礎を築いた彼らが、神への誓いの下に約15年ぶりの再臨。90年代モダン・ヘヴィネス的なリフの多用は新たなる神の啓示のなせる業か。独特のハーモニーと美旋律、イエロー&ブラックのシンボライズも健在。
2004年9月4日にラフォーレミュージアムで行なわれたライヴの模様をたっぷりと収録。さらにボーナス・トラックとして、日比谷野外音楽堂で行なった時のライヴ音源も2曲併収。ライヴならではの臨場感を活かした音にしているぶん、荒々しさが芯に響いてくる。
ニュー・ファウンド・グローリーやフィンチ、サムシング・コーポレーションなどを輩出してきたパンク・レーベル、ドライヴ・スルーのベスト・コンピ。日本でも人気のエモ/ポップ・パンク勢が勢ぞろいした内容だ。
83年7月発表。RC中期の傑作として知られ、ライヴのオープニングでの定番となった「ドカドカうるさいR&Rバンド」、シングル「Oh!Baby」「指輪をはめたい」など名曲を多数収録。
85年11月発表。清志郎はどくとる梅津バンド(D・U・B)とのDanger、CHABOはソロ・アルバムをリリースするなど、ソロ活動と平行してバンドの原点を模索した作品。PARCOのCMソング「すべてはALRIGHT」を追加。
90年発表のデビュー・アルバム。ビートルズやクイーンなどが引き合いに出されるほどのポップ・センスが最大の魅力。ジェイソン・フォークナーがメンバーとして参加。6曲にも及ぶボーナス・トラックも嬉しい。
84年発表の2ndアルバム。カレッジ・チャートを賑わせていた若かりし頃の傑作で、良質アメリカン・ロックが満載。後に顕著になる独特の歌いまわしは薄いが、純粋無垢な新鮮さが好印象。