ジョー・ボイドのプロデュースによる85年発表の3rdアルバム。ストリングスとホーンを導入したアレンジが印象的。本作を最後に、マイケル・スタイプのヴォーカルが進化を遂げる。
イギリスの4人組クロスオーヴァー・プログレ・バンドの91年発表のライヴ・アルバム。彼らの高い演奏力を痛感させられる名演であると同時に楽曲の良さも際立った作品。リリース当時、バンドはすでに解散していた。
ご存じ、山下達郎、大貫妙子、伊藤銀次らが在籍していた名グループ、シュガー・ベイブが75年に発表した唯一無二の歴史的名盤の待望のCD化。以前のCD化の際とはボーナス・トラックも3曲入れ替わり、9曲に増えているのが嬉しい! ファン必携の一品。★
99年にリリースされたものの、権利上の問題でこれまで日本ではリリースされなかった幻のアルバム。プロディジーはもちろん、ケミカルやビースティ、ファットボーイといった大物の名曲をリアム・ハウレットがミックスしたエキサイティングな内容だ。
彼らの作品史上最多の多重コーラスが用いられた本作は、60'sサーフ・ポップや山下達郎を彷佛とさせる、まさに“夏”のためにあるポップ讃歌。初回盤限定特典の、喋りも含めた29曲にも及ぶ怒濤のメドレー「しまったなぁ」のライヴ映像も楽しい。
かつてはシーモネーターを名乗り、今をときめくnobodyknows+らとともに名古屋から独自のヒップホップを発信していた重要人物。メジャーからのセカンド・シングルは、夏らしいドライヴ感に満ちている。メロディがマイナー・コードなのが今っぽい隠し味。
ローリング・ストーンズのカヴァー集ということで、みんな気合入りすぎるぐらい入ってます。ズボンズ、THE MODS、元ストリート・スライダーズのハリーなど、ほとんど完コピ状態で愛情出しまくり。でもそれしかできないよな。愛とリスペクトにあふれた一枚。
1973年11月26〜7日のライヴを収録したもので、翌月12月に発表された。ブラス、ストリングスを含む大所帯の編成によるもので、フォークの枠を飛び越えたサウンドを聴かせる。
男性4人組アイドル・グループのシングル(10枚目)。SALLYの84年のヒット曲のカヴァーだが、新たにラップを付け加えてさらにダンサブルでパワフルに。ディスコ調でもある懐かしい感じの(2)は、スペイシーなこともあり心地よく、歌・コーラスも伸び伸び。