前作『ラヴ・オブ・マイ・ライフ』に引き続いて布袋寅泰がプロデュースを手がけた、97年のアルバム。バルバドス〜ロンドンでレコーディングを行なうなど、巧みなサウンド・プロダクションで彼女の魅力を最大に引き出している。(3)のけだるい歌い方はちょっとびっくりしたけど。
Xが92年1月5〜7日に東京ドームで行なった3デイズ・ギグ。本作は3日目の1月7日のライヴの模様を全編収録。CD収録分数ギリギリまで収めたこの作品、ライヴならではの荒々しさも魅力だが、TAIJIのラスト・ライヴという面でも貴重な1枚と言えよう。
アップル設立20周年を記念して彼らのアルバムが一挙再発。このボックスは今回再発される全作品(赤&青盤は除く)が聴けるありがたボックス。これからビートルズをって人は、思いきってこれを。
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豪雨の中で行なわれた79年の伝説的ライヴが、(1)を追補した上で再リミックスされて新生した。曲間などもほぼライヴ当日のままに戻り、豪雨がしたたり落ちる音までリアルそのもの。今夏、新V.S.O.P.が活動を始めただけに、ぜひとも追体験したい記念碑。
夏向きのラヴ・ソングを集めたベスト・アルバム。海からの風と陽光、クルマを運転するスピード感とが混在する優しい夏を演出していく。夏というよりも、その優しさは晩夏の光景を想像させるもの哀しさが漂う。きっと夏の終わりと共に別れが待っている。