インターネット証券最大手、創業83年目にして東証一部直接上場を果たした松井証券社長・松井道夫が、「革命時代」の経営哲学やリーダー論、そして人生観を綴った初の書き下ろし。
ワールドカップに沸いたあの夏、僕と彼女は何度嘘をつき、傷つけ、愛し合っただろう。ベストセラー『水曜の朝、午前三時』に続く大人のラブストーリー。
フレンチ・ポップやシャンソンの名曲を集めたコンピレーション・シリーズの第2弾。ドラマやCMに起用された楽曲を中心に、“秋の気分はフレンチ”に浸りたい人にはもってこいのラインナップとなっている。気軽に楽しめる1枚だ。
ヒット曲を多数収録したソニー時代のベスト・アルバム。この人のセンチメンタリズムとダンディズムが“シティ・ポップス”の枠に収まっていなかったことが改めて確認できる。ジャンルの枠がゆるくなっている今こそ再評価されるべきアーティストだ。
ナムコのフライト・シューティング・ゲーム『エースコンバット5』のサウンドトラック。壮大なオーケストレーションからロック・サウンドまで、ゲームで使用されたBGM、テーマ曲をCD4枚に収録。
最高の音で楽しむために!
最新クラブ・ジャズを紹介する人気コンピ・シリーズ第2弾。ニコラ・コンテがリミックスを手がけるイザベラ・アンテナのヒット曲「Omerta Bossa」ほか、PovoやS-Tone Inc.といった人気アーティストの好トラックを厳選収録。
予算はわずか。スタッフは少ない。海外支局も無い。永田町で番記者に邪険にされ悲哀を感じることも度々。それでもラジオには意地と心意気と知恵がある。戦争、震災、大統領選…あらゆる現場へマイク一本片手にラジオ記者は向かう。時に大物代議士を口説き落とし、時にファーストレディに身を捧げる。文化放送プロデューサーによる現場発のラジオ論。地味な奴だとお思いでしょうが、ラジオはこんなに面白い。
「みなさまのNHK」の信用は地に墜ちた。相次ぐ不祥事や政治との近しい関係が糾され、受信料不払いの激増はいまだ止まない。「民営化」「不払いへの罰則化」から「市民の放送局に再生せよ」といった主張まで、延々と議論がくり広げられている。だが、そこには「放送の公共性とは何か」という問いを徹底して考え抜く視座が欠けているのではないか。本書は、戦前から現代のウェブ社会にいたるメディア史を複眼的にとらえなおすことで、公共放送の新たな可能性をつむぎ出す試みである。
この場所から夜に向かって放たれる電波の先で、無数の人々が耳を傾けている…駆け出し放送作家が、ラジオの世界で出会ったさまざまな個性的人物。海千山千のディレクターにしごかれ、売れっ子アイドルたちと仕事をし、深夜の「アニメ特番」で盛り上がり、そして…。ラジオがいきいきと輝いていたあの時代の空気をヴィヴィッドに伝える「80年代ラジオ・グラフィティ」。