朔太郎役に俳優の松田龍平、アキ役には女優の宮崎あおい。2004年5月、TOKYO FMでオンエアされ、大きな反響を呼んだラジオドラマ「世界の中心で、愛をさけぶ」を収録したCDブック。
誰かが好きだとか嫌いだとか、そういう感情はよくわからない、と思っていた。苦手な人混みで酔って、柔らかな低い声で冷たい飲物を差し出されるまではー。中学まで英才教育機関に通っていたせいか、恭一は世間一般とズレがあるらしい。だから癖のある男前に助けられ、怪しいくらい突然に「バイトする気ない?」と誘われても警戒するどころか…。
中央競馬全10場のコース別、距離別、出走頭数別に軸馬の相手馬を出現率の高い順に表示。
本書は、金正日総書記の率いる北朝鮮の現状を浮き彫りにすることを目的として、多角的、包括的に重要資料を収集、また独自に作成して掲載したものである。
3DCGソフトを利用した建築CGパース制作のAtoZを細部にわたり解説。Photoshopを利用した、完成画にいたるまでの素材処理、画像処理、2Dでの描き込みの技法説明や、より良い作品とするための構図設定の解説も行っている。
ダイオードやトランジスタなどの半導体を使うといろいろな機能の電子機器を作ることができます。この改訂やさしい電子工作教室では、初心者が手軽に作りやすい電子機器の作り方を解説しています。特に最もポピュラなラジオについてはゲルマ・ラジオから実用的なスーパ・ラジオまでステップを追って作り方を紹介します。また、なじみのない電子部品も写真入りで掲載しています。
新薬発見!たった3日間の入院で「読めるけど聴けない病」が治ります。いつまでも、「読むのは得意なんだけど…」と言い訳をしている方には特に効きます。
本書は、コリンズが開いたSSB時代の幕明け以後のラインナップの紹介をはじめとし、セットを手にしてみたいが何をどのように揃えたらよいのか、その入手方法など、また入手後の手入れはどのようにしたらよいのか、さらに手入れをするにしてもマニュアルやサービス・ブリテンなど資料の収集やマニュアルにも記載されていないメカニズムの整備の仕方など、必要な資料をひとまとめにしたものである。
本書はVHF(超短波)の黎明期に筆者が月刊『CQ ham radio』誌のVHF記事担当エディタとなってスタートした連載コラムが起源となる「About VHF」の集大成です。
本書では、まず聴覚、音声、視覚などの人間要因とその定量化手法を述べる。つぎにアナログ技術の重要なものを、単純なものから複雑なものへと順を追って述べる。これらをもとにディジタル技術をなるべく系統的に述べる。さらに、抽象論に陥らないために要素技術の項目ごとに、これを応用した実際のシステムの例を観察する。また、視野の広い理解を狙って個々の技術についてはまず音響信号への応用を述べ、続いて画像信号への応用を述べて比較する。
2001年7月、小林勝作のラジオドラマ台本73冊を入手。戦時中の1936年から戦後の1955年の間に、日本放送協会からラジオで放送されたものであった。現在の話しことばを研究するとき、その歴史的背景となる前時代の話しことばの研究は不可欠である。本書では、序章で、資料の解説をし、台本の性質とその扱い方を説明している。本論は大きく1部と2部に分けている。1部は台本に使用されていることばの分析に基づいて、当時の言語状況を知ろうとしたものである。2部は、台本に描かれた内容の中からいくつかのテーマを立てて考察し、当時のラジオドラマの世界を知ろうとするものである。