クララ・シューマン:初期ピアノ作品集
クララ・ヴィークの時代の『4つのポロネーズ Op.1』から、ロベルト・シューマンとの新婚時代、クララ・シューマンとなってから書かれた『ピアノ・ソナタ ト短調』までで構成された、その作曲活動の初期を代表する作品の数々。ヴィルトゥオージティ的なピアニズム、ショパンの影響、ウィーンの伝統へのオマージュなど、クララ・シューマンの芸術性の成長を辿ることが出来るユニークなプログラムに仕上がっています。
クララ・シューマンの初期作品を「YAMAHA CFX」のピアノで奏でるのはイタリアの女流ピアニスト、アンジェラ・ティリーノ。フィレンツェのルイジ・ケルビーニ音楽院で研鑽を積んだのち、ナディア・ティリーノとナダン・ピアノ・デュオを結成。ヘルツォーゲンベルクの4手連弾作品集でレコーディング・デビューを飾り、今回、満を持してのソロ・レコーディング・デビューとなる才媛です。(輸入元情報)
【収録情報】
C.シューマン:
● ピアノ・ソナタ ト短調
● 4つのポロネーズ Op.1
● 3つのロマンス Op.11
● 音楽の夜会 Op.6
● ウィーンの夜会 Op.9
アンジェラ・ティリーノ(ピアノ/YAMAHA CFX)
録音時期:2021年4月
録音場所:ミラノ、グリファ・エ・フィリ・ピアノフォルティ
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
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ソプラノとギターのための歌曲集
イタリア・ボローニャに所縁のある現代作曲家のギター伴奏歌曲を集め、ボローニャ出身の二重奏、エクストラテンポーラ・デュオが演奏した1枚(「Tactus」レーベルの所在地もボローニャです)。2020年に書かれたばかりの同時代作品も含まれています。バルバラ・ヴィニュデッリとモニカ・パオリーニの両名はこれらの作品(全曲世界初録音とのこと)で表現されている多様な形式と主題を、最も適切な方法で表現することに成功しています。(輸入元情報)
【収録情報】
● パオロ・キリチーニ[1964-]:Inotturni(2019)
● パオロ・ジェミニアーニ[1960-]:Me ne vado(2020)
● アンドレイナ・コスタンティーニ[1955-]:An hini a garan(2019)
● キアラ・ベナーティ[1956-]:Quattro liriche da Idilli non autorizzati(2001)
● ロナルド・トマジーニ[1994-]:Move il sole e l’altre stelle(2019)
● ニコラ・エヴァンジェリスティ[1964-]:Triptychon(2020)
● ファビオ・ルッピ[1992-]:Medley(2019)
● ビアンカマリア・フルジェーリ[1935-]:Due liriche(2012)
● ジャン・パオロ・ルッピ[1959-]:Due quadri sacri(2017)/Estratto(2019)
● パオロ・ウゴレッティ[1956-]:Proverbi(2001)/Despedida(2020)/Todas as cartas de amor(2019)
● マルコ・ベッルッツィ[1965-]:A Common Song(2020)
エクストラテンポーラ・デュオ
バルバラ・ヴィニュデッリ(ソプラノ)
モニカ・パオリーニ(ギター)
録音時期:2021年1月
録音場所:イタリア、ボローニャ
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
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Disc1
1 : Nothing On You
2 : Never Knew
3 : Only Girl
4 : All In
5 : What Are You Waiting For?
6 : Lose You
7 : Take A Dose
8 : Pressure
9 : Priority
10 : Survive
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